食・グルメ
2023.06.17
都内にいながらプチトリップ？！福井県のおいしいものを大満喫！ふくい南青山291
表参道駅から徒歩４分、骨董通りから路地に入ったところにある「グラッセリア青山」。その敷地内に「ふくい南青山291（ふくいみなみあおやまにきゅういち）」はあります。その名の通り福井県が手掛けるカフェで、おいしい名産品を味わうことができると話題です。ブランド米「いちほまれ」を使ったおにぎりや、羽二重餅ののったソフトクリームなど、東京にいながら福井県を大満喫できるスポットに行ってきました。
福井県の魅力を感じられるスタイリッシュな店内
表参道駅から徒歩4分。グラッセリア青山の1階にあるのが「ふくい南青山291」です。都会のど真ん中にありながら、福井県の名産を楽しめると話題になっています。
日本における恐竜化石の約8割が福井県で見つかるということに由来した、恐竜の卵をイメージした照明が印象的な店内には、テーブルが12席、カウンターが25席と、広々とした空間が広がります。表参道でのお買い物途中、休憩がてら立ち寄るのにもぴったり！
福井県のものづくりについて解説したコーナー「フクイ アップデート エキシビジョン」もあります。内容などは今後変わる可能性もあるそう。ゆっくりソファーに座って福井県について学べるので、魅力を再発見できそうですね◎
まるで福井旅行！？名産をまるごと食べ尽くし！
「ふくい南青山291」の名物メニューといえば、「甘海老カレー」2530円。山のように積み重なった福井名物・アマエビのフライがインパクト大です！
カレー自体にもアマエビが含まれているほか、アマエビパウダーもかかっており、アマエビづくし！コクのある風味がたまりません。エビ好きならマストで食べておきたい逸品です。
生のエビが食べたい方にオススメなのは「甘海老のサラダ」935円。こちらもアマエビがこれでもかとのっているほか、自然豊かな福井県産のベビーリーフを使ったぜいたくなサラダです。越前塩によって引き立てられた甘みとぷりっとした食感がたまりません！
もうひとつ福井の名物として忘れてはいけないのがブランド米「いちほまれ」！「いちほまれ」を存分に味わいたいならば「おにぎりと福井のおかずセット」がおすすめです。
「おにぎりと福井のおかずセット」は、おにぎり2つで1200円のセットと、3つで1420円のセットがあり、今回は2つのものをチョイス。天然わかめを使った「わかめ」と、福井の梅が入った「福井梅」がセットになっています。3つのセットを選ぶと、プラスで昆布のおにぎりがいただけます。
お米は店内にある特注の釜で毎日炊いているんだそう！
そのためか1粒1粒がしっかり立っており、つやつやもっちり！それぞれの具材がお米のおいしさを引き立てるので、食べ進む手が止まりません…！
おにぎりだけの注文も可能なので、思う存分「いちほまれ」を味わってみるのも楽しそう♪
左上から時計回りに、上庄里芋の煮っ転がし、唐揚げ、味噌卵「おにぎりと福井のおかずセット」には、福井県を満喫できるおかずも！
甘く炊いた、ねっとりほくほくの「上庄里芋の煮っ転がし」は懐かしさを感じる味わいが魅力！「味噌卵」は、香りがいい"ねぎ味噌" をアクセントに楽しむことができます。塩麹に漬けた唐揚げはおにぎりとも相性バツグンです。お米のおいしさも相まって、大満足のセットでした◎
食後は羽二重餅がのったソフトクリームで〆！
おいしい食事でお腹いっぱいでも、デザートは別腹！「ふくい南青山291」では、デザートでも福井県を感じることができます。
お店のオススメは福井県の銘菓「羽二重餅」がのった「羽二重餅ソフトクリーム」715円。
甘さ控えめのソフトクリームにしっかり甘めのあんこと、もちもちの羽二重餅がベストマッチ！こちらはテイクアウトもできるので、表参道散策のお供にもぴったりです◎
飲食メニューは今後変更される可能性もあるそうなので、SNSを事前にチェックするのがおすすめです。
表参道にありながら、まるで福井県に旅行に来たような気分が味わえる「ふくい南青山291」。同じく福井県が運営するアンテナショップ「ふくい食の國 291」も、銀座で営業中だそう。都会で福井県へのプチトリップ気分を楽しんでみてはいかがでしょうか？
■ふくい南青山291（ふくい みなみあおやま にきゅういち）
住所：東京都港区南青山5-4-41グラッセリア青山1階
TEL：03-5778-0291
営業時間：9～20時（19時30分LO）
定休日：なし
Text＆Photo：市川みさき（エフェクト）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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