【京都】祇園のお芋スイーツ専門店「芋屋常吉」は食べ歩きにおすすめ!
京都市東山区・祇園の街に、2023年2月お芋スイーツ専門店「芋屋常吉(いもやつねきち)」がオープン。お芋チップスや芋けんぴ、大学芋、焼き芋ブリュレなどお芋づくしのメニューが揃っています。周辺には建仁寺や安井金毘羅宮もあり、観光しながら食べ歩きを楽しみたい方にもおすすめです♪
祇園四条駅から徒歩7分のところにあるお芋スイーツ専門店
京阪祇園四条駅から徒歩7分、大通りから外れた道を入ったところにたたずむ「芋屋常吉」は、サツマイモを使ったお芋スイーツ専門店です。もともと大阪の高槻で営業していましたが、もっと多くの人にお芋スイーツを楽しんでもらいたいとの思いから、観光客の多い京都にお店を移転させることに。オーナーが営むラーメン店「無双心 祇園店(むそうしん ぎおんてん)」から近いこともあり、この場所で「芋屋常吉」のリスタートが始まりました。
お店の外でひときわ目立つのが、入口真上に掲げられた大きなお芋型の看板です。中に店名が入ってとってもキュート。どんなお芋スイーツと出合えるのかワクワクします。
店内のショーケースには、お芋スイーツのサンプルがずらりと並んでいます。お店で使用しているのは、すべて茨城県の農家から取り寄せた国産のサツマイモ。12種類のお芋スイーツに加え、季節限定のメニューも登場します。
壁際にはカウンターもあるので、店内でイートインすることも可能。商品を購入した後は、カウンターの上に置いて記念撮影をする人も多く、フォトスポットとしても利用できます。
冷やした焼き芋にカスタードをのせた「お芋ブリュレ」
お店で人気の「お芋ブリュレ」750円は、店内でじっくりと焼いてから冷やした焼き芋に、カスタードクリームを乗せて表面をキャラメリゼしたスイーツ。カスタードクリームの甘さとこげた砂糖のほろ苦い甘さが、サツマイモの本来の甘さをさらに引き立たせています。
そのままでもおいしいですが、ぜひ試してみてほしいのがバニラアイスのトッピング(+200円)。ひんやり冷たいアイスと一緒に食べることで、よりまろやかな味わいが楽しめます。
映えるお芋スイーツで人気なのが、「おいもパフェ」1200円!お芋チップスに、大学芋、芋けんぴ、みたらし団子と、お店のお芋スイーツがほとんど食べられるボリューミーな一品です。
冷やした焼き芋と、カスタードクリームが層になった部分は、混ぜるとプリンのような味に。トッピングされているアイスの仕上げに、塩と黒ゴマを振りかけているので、全体的に甘くなりすぎず、最後までおいしくいただけます。
食べ歩きのお供にお芋スイーツはいかが?
薄くスライスしたサツマイモを揚げた「お芋チップス」600円は、甘じょっぱいパウダーがまぶしてあり、一口食べたら止められなくなるおいしさ。シェアして食べやすいので、友人や家族と食べるのもよさそう。
暑い季節におすすめなのが、期間限定の「カラフルソーダ」各600円。サイダーにフルーツの果肉が入ったドリンクで、味はキウイフルーツ、レモン、ピンクグレープフルーツの3種類あります。
観光スポットが近いこともあり、観光客もよく立ち寄るという「芋屋常吉」。豊富なお芋スイーツ以外にもお団子やドリンクのメニューも充実しており、小さな子ども連れのファミリーから年配の方まで、世代を問わずおすすめできるお店です。観光の合間に「ちょっと甘いものが食べたいな」と思ったら、ぜひ立ち寄ってみてください♪
■芋屋常吉(いもやつねきち)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-262
営業時間:11~18時
電話番号:075-585-4439
定休日:無休
Text:中田優里奈(ウエストプラン)
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