食・グルメ
2023.05.24
「BASSA NOVA（バサノバ）原宿」の和風だし×豆乳のエスニックラーメン♪【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ67】
こんにちは！もえあずこと、もえのあずきです。私が実際に食べて本当においしいと思えるグルメ&スイーツをご紹介するこの連載。今回は東京・原宿駅にあるエスニックラーメンの人気店「BASSA NOVA（バサノバ） 原宿」をピックアップ！日高昆布・鰹節・煮干し・国産の干しシイタケで作る濃厚な和風だしに、有機豆乳と自家製グリーンカレーペーストをかけ合わせたお店こだわりの「グリーンカレーソバ」は必食メニューのひとつ！ビーツを使ったピンク色の「ヴィーガンラーメン」もぜひチェックしてみてくださいね♪
Summary
エスニックと和だしの融合！名物メニューの「グリーンカレーソバ」
「BASSA NOVA（バサノバ）」といえば、東京・世田谷の新代田に本店を構える人気のエスニックラーメン店。今回ご紹介する原宿店は、2020年にオープンした2号店となります。
本店と原宿店の大きな違いは“スープ”です！“和風だし＋とんこつ”をベースにしている本店に対して、原宿店は“和風だし＋有機豆乳”で作られているのが特徴なんですよ。
原宿店では常時4種類の「ラーメン」と3種類の「ヴィーガンラーメン」を展開しています。なかでも私のイチオシラーメンは、お店の顔でもあるこちらの「グリーンカレーソバ」です！
「グリーンカレーソバ」を彩る具材は、低温調理で仕上げたしっとり軟らかな肉質の鶏チャーシューをはじめ、穂先メンマや自家製揚げネギ、タマネギのみじん切りのラインアップ。たっぷり盛られたミックスリーフもポイントです。
ではさっそく、スープからいただきましょう！
ん～！このスープ…驚きのおいしさ♪ 口に含んだ瞬間はスパイシーでエスニックな味なのに、しばらくすると時間差で“和だし”のうまみが波のように押し寄せるんです。
その秘密は、原宿店のスープの基本ベースである“日高昆布・鰹節・煮干し・国産の干しシイタケ”をふんだんに使用した濃厚な“和風だし”と“有機豆乳”だけでなく、そこに11種類のスパイスで構成された自家製のグリーンカレーペーストを合わせて作っているからなんです。
“エスニックと和”の見事な融合が、この一杯には詰まっているのです！
うまみが凝縮されたこの濃厚スープは、平打ち麺との相性も抜群。残ったスープは別売りの「ご飯」200円にかけて“グリーンカレーライス”として楽しむのもありです！
辛さを残しつつマイルドに仕上げた「ラクサソバ」
お次は、シンガポールやマレーシアのソウルフードとしても知られる、ちょっとスパイシーな麺料理「ラクサソバ」です。味のイメージをひとことで表すなら、グリーンカレーとトムヤムクンをかけ合わせた感じかな♪
スープのベースは先ほどと同様に、濃厚な“和風だし＋有機豆乳”です。そこに自家製のラクサペーストとココナッツミルクをプラス。豆乳だけでなくココナッツミルクも入っているので、辛さは残しつつもマイルドに仕上がっています。
クリーミーでとろ～りとしたスープが、平打ち麺によく絡んで最高～♪これからの汗ばむ季節には「冷製ラクサソバ」もおすすめです。
ピンクのスープがポイント♪ ヴィーガンラーメン「ベジピンクビーツソバ」
ピンク色のスープの正体は、野菜のビーツと豆乳をかけ合わせて作ったもの。ビーツと豆乳だけなのに、味に深みと奥行きを感じるまろやかな一杯に仕上がっています。
ラーメンの具には大豆ミートのほか、キクラゲや自家製揚げネギ、みじん切りタマネギ、ミックスリーフ、ミニトマトが入っています。香ばしい揚げネギのうまみやキクラゲの弾けるようなコリコリ食感もおいしさのアクセントに♪
オレンジのオシャレな外観を目印に！
お店までは、原宿駅竹下口から歩いて約2分。明治神宮前駅からでも5分ほどで到着です。「BASSA NOVA」のイメージカラーである“オレンジ色”の建物を目印に向かいましょう。
ラーメンだけでなく、パクチーや鶏チャーシュー、チーズなどの「トッピング」100円～も大充実。豊富なアルコール類も魅力です。
オレンジ色とスチール素材を基調にした店内には、ゆったり食事が楽しめるカウンター席のほかテーブル席も完備。天気のいい日には、入口の横にあるテラス席もおすすめです。
今回ご紹介したメニューだけでなくすべてのレギュラーメニューは、平打ちの小麦粉麺をライスヌードルに変更することが可能です。麺の種類や麺の量のみならず、豊富なトッピング類を上手に活用して「BASSANOVA 原宿」のエスニックラーメンを堪能してくださいね♪
Text：清沢奈央
Photo：櫻井めぐみ
Hair&Make：長谷川廣樹
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