代々木上原の「餃子カフェ FIL#」で餃子×コーヒーの組み合わせにハマる!
代々木上原エリアで注目の「餃子カフェ FIL#(ぎょうざかふぇ ふぃる)」は、餃子とコーヒーの組み合わせを提案するカフェ。看板メニューは、餡にコーヒーゼリーを仕込んだ餃子「GYOFFEE(ギョーフィー)」と、ハンドドリップで入れるこだわりのコーヒー。そんな意外なペアリングの魅力や、お店の魅力をたっぷりとご紹介します。
相性抜群の餃子×コーヒーのペアリングを堪能!
落ち着いた街になじんだ店構えで、店頭はコーヒースタンドとしても活躍中。
オーナーはもともと宇都宮で10年餃子を作っていたという、確かな腕の持ち主。一方、奥さんは、カフェで働いていたのだそう。そんな2人の得意分野を持ち寄り、今のお店が誕生したのだとか。
コロンとした見た目や、餃子に刻まれたロゴがかわいく、おそらく焼印を押している餃子は世界初だと奥さんがこだわりを教えてくれました。
皮は厚めに仕上げ、焼く工程は、途中まで蒸してからその後水を除き、一気に焼き上げるため、水餃子のようなもちもちの食感に。
餃子は、「GYOFFEE(ギョーフィー)」以外に「プレーン餃子」420円や、「ソイミート餃子」420円もあるので、ヴィーガンの方でも楽しめます。さらに、ご飯や副菜、ドリンクがついてくる「ランチプレート」1200円も人気です。
餃子だけじゃない。ハンドドリップのコーヒーを味わう
コーヒーは、注文を受けてからハンドドリップで一杯一杯丁寧に入れることで、豆のおいしさを最大限に引き出しています。
オーナーは浅煎りを、奥さんは深煎りを気に入ったことから、豆は好みで選べるように2種類に。さらに、ラテなどエスプレッソに使用する豆も別で用意されています。コーヒーへの思いを感じますね。
浅煎りの「ETHIOPIA SHAKISO(エチオピア シャキソ)」は、嫌な酸味や苦味がなく、スッと飲みやすい一杯。チョコレートやベリーの甘さをほんのり感じます。
深煎りの「SEASONAL BLEND(シーズナル ブレンド)」は、香ばしさとまろやかさ、ほのかな苦味が調和し、飲み飽きることのない一杯です。
どちらも選び難いほどおいしく、コーヒーのためにまた訪れたくなるほど。
センスが光るおしゃれな店内でのんびりカフェタイム
■餃子カフェ FIL#(ぎょうざかふぇ ふぃる)
住所:東京都渋谷区西原1-7-8 ツインパレスKⅠ
TEL:050-5361-8428
営業時間:9時30分〜15時(金曜は18〜21時、土曜は11時30分〜18時、日曜は11時30分〜15時 ※日曜日は不定期での営業のため、公式Instagramをご確認ください)※ラストオーダーは閉店30分前
定休日:不定休
Photo・Text:土井彩寧(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。