【カルディ・実食ルポ】人気上昇中!「凍らせて食べる 梅あいす/青梅あいす」で日本の“涼”を満喫!同じ梅でも、かなり味が違う!?
コーヒーと輸入食品、そして個性的なオリジナル食品がいっぱいの「カルディコーヒーファーム」。季節の商品が豊富で、お店に行くたびにディスプレイが変わっていたりしてワクワクします。今回ご紹介するのは、今までありそうでなかった梅味のアイス「凍らせて食べる 梅あいす」と「凍らせて食べる 青梅あいす」の2種を食べ比べてみました!
Summary
ワンハンドで食べる梅アイス「もへじ 凍らせて食べる 梅あいす/青梅あいす」の食べ比べを楽しもう
「凍らせて食べる 梅あいす」と「凍らせて食べる 青梅あいす」は、常温で持ち帰って、自宅の冷蔵庫で凍らせて味わうタイプの冷菓。通勤やお買い物の途中にお店に立ち寄り、持ち帰り時間や保冷状態を気にせずアイスが買えるのがいいですね。
パウチ状のパッケージに入った平べったい形状なので、冷凍庫にストックしておくのにもあまり場所をとりません。凍らせる前に少しふって、袋のまま平らに寝かせて冷凍庫へ。凍結目安は8時間くらいだそう。
まずは「凍らせて食べる 梅あいす」100g 128円をご紹介します。
袋上部の切り取り線に沿って開封して、袋の底をぎゅっと押すと、するっときれいなピンク色のシャーベットが出てきます。器もスプーンも不要。ワンハンドで食べられるので手軽です。
開封した袋の角は、ちょっと鋭利になっているので、食べるときに唇を袋の角に当てないように注意しましょう。
袋に「和歌山県産うめ果汁使用」と書かれていて、果汁が15%も入っています。
ひと口食べてみるとシャリシャリとした食感で、梅独特の酸っぱさがじゅわ〜と広がります。梅干しほど酸っぱくないけれど、赤紫蘇のような風味も感じられ、甘さと酸味が絶妙なバランスです。
次は「凍らせて食べる 青梅あいす」100g 128円を実食。
こちらは初夏の新緑や、文字通り青梅をイメージさせる色。かじると、甘酸っぱくて、さわやか〜な味わいが口いっぱいに広がります。
あまり食べる機会はありませんが、青梅シロップ煮みたいな味。ちょっと懐かしいような、古き良き日本の初夏を思い起こさせる味わいです。
【アレンジ1】凍らせ方をひと工夫して、ソフトな食感を楽しむ
アイスバーとして食べるときは、硬く凍らせましたが、それとは異なる食感を楽しむため、アレンジを加えました。
完全に硬く凍ってしまう前に、袋を指で揉んで、やわらかくしてから再度凍結させます。すると、スムージーのようになめらかな食感のアイスが楽しめます。
完全に硬く凍結してしまった場合も、少し常温に置いてから、袋の上から指でもみもみすると、やわらかアイスになりますよ。
やわらかめに凍結させた「凍らせて食べる 梅あいす」は、袋の先を斜めにカット。器に絞り出すようにします。
器に入れることで、きれいなピンク色が映えて、極上のデザートに。なめらかな食感と相まって、見た目もグレードアップ。和食の後のデザートにぴったりです!
【アレンジ2】さわやかにほろ酔い!「凍らせて食べる 青梅あいす」+スピリッツ=フローズン・カクテル
【アレンジ1】で、やわらかく凍らせた「凍らせて食べる 青梅あいす」も、同様に袋の先を斜めにカットし、グラスの中に絞り出します。元々のアイスに甘さがしっかりあるので、小さめのグラスなら、半分ほどのアイスを絞り入れるとよいでしょう。
絞り入れたアイスの上からジンやウオッカ、焼酎など、お好みのスピリッツを適量注ぎ入れます。
甘くて、さわやかな青梅風味のフローズンカクテルの完成です! アルコールを弱めにしたいときは、ソーダをプラスするとよいでしょう。
カルディの「凍らせて食べる 梅あいす/青梅あいす」いかがでしたか?
「梅あいす」と「青梅あいす」は、同じ梅でも、まったく味わいが異なりますが、どちらも親しみ深い和テイストの味わい。
個人的にフローズンカクテルが大のお気に入りになりました!
値段も1個128円とお手頃。この夏は、冷凍庫の常備品になること、間違いナシです。
※紹介した商品は、取り扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
Text:YUKO
Photo:EIJI
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。