食・グルメ
2022.06.01
鎌倉・小町通り「こまち茶屋」で、季節限定アジサイ色のかき氷とドリンクを楽しもう！
鎌倉・小町通りにある「こまち茶屋」は、夏はかき氷が人気の和カフェ。2023年3月に倍以上の広さになってリニューアルしました！「こまち茶屋」で5月にスタートしたのが、アジサイをモチーフにした季節限定のメニュー。これからの季節が楽しみになるアジサイ色のかき氷とドリンクをご紹介します。
幻想的なアジサイ色のかき氷に注目！
2018年に小町通りにオープンし、話題の甘味をお目当てに多くの人が訪れる人気の和カフェ「こまち茶屋」。もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいと、2023年3月に座席を増やして生まれ変わりました。
去年も夏限定で登場して人気だった「紫陽花氷」1580円が、2023年は少し早くGW明けからメニューに！9月中旬まで楽しめるので、ぜひチェックしてみてください♪
「紫陽花氷」のアジサイ色はバタフライピー100％。バタフライピーとは青い花を咲かせるマメ科の植物で、花の部分をドライにしてハーブティーとして飲まれることが多いです。独特の香りが少しあるだけで味はないため、イチゴ、白桃、レッドグレープフルーツ、リンゴ、キウイ、オレンジから、2種類のソースを選んで、好みの味で楽しめます。
そして一緒に提供されるレモンシロップをかけると、化学反応で青からピンクに近い紫色に変化！青と紫の美しいかき氷はSNS映え間違いなしです♪
今回選んだソースはイチゴとオレンジ。ふんわりとした氷は、口の中で抵抗なくソースと一緒にすっと溶けていきます。この食感は不純物の混ざっていない純氷を使っているからだそうです。
アジサイの期間限定でアジサイ色のモヒートも登場！
同じバタフライピーを使ったメニューでイチオシなのが、「紫陽花モヒート」980円です。ラム酒入りの通常バージョンと、ノンアルコールバージョンがあり、どちらも同じ値段で楽しめます。粉山椒が添えられるのも個性的！こちらもレモンシロップで色変できますよ。
ノンアルコールバージョンをいただいてみましたが、レモンシロップとたっぷりのフレッシュミントで、夏にぴったりのさわやかなドリンクでした。山椒もピリリとしてさっぱり感倍増！とっても合います！
このモヒートは鎌倉のアジサイが咲いている季節限定の提供です。かき氷より短い期間なのでご注意を。気になる人は事前にお店に問合せてくださいね。
今流行りの「わらび餅」も個性的で楽しい！
少し前からブームになっている「わらび餅」のメニューもおすすめです。希少な国産の本わらび粉を使い、注文が入ってから1つずつ練り上げる「特製本わらび餅」1480円はきめ細やかでつるつる、艶やかなこだわりのわらび餅です。
この「特製本わらび餅」をアレンジし、宇治抹茶を練り込んだ「鎌倉壺わらび餅」1380円もおすすめです。壺の底から抹茶蜜、白あん、マスカルポーネ、抹茶わらび餅の層になっていて、甘みと香りが高い希少な「湘南きなこ」と「ぶぶあられ」をお好みでかけて楽しむ一品。和洋折衷の味わいが楽しめます。
梅雨目前！鎌倉のアジサイ散歩とアジサイメニューを週末の予定にしてみてはいかがでしょうか？
Text：関いつこ（NATOMICS）
Photo：森山祐子
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
