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【カルディ・実食レポ】パパッと簡単!アジアンごはん2選|魯肉飯&エスニック鶏だしを、“ふりかけ”と“お茶漬けの素”で。おすすめのアレンジレシピも

【カルディ・実食レポ】パパッと簡単!アジアンごはん2選|魯肉飯&エスニック鶏だしを、“ふりかけ”と“お茶漬けの素”で。おすすめのアレンジレシピも

食・グルメ ライフスタイル レシピ るるぶ&more.編集部 台湾料理 エスニック
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暑い季節には、日本と近い気候のアジアンフードが食べたくなりますね!でも、煮炊きしたり、料理に手間をかけるのは面倒。そこで、ごはんにかけるだけで、パパッと簡単に本場っぽい味が楽しめるカルディオリジナルの「ルーローファン ふりかけ」と「エスニック茶漬け 鶏だし」に注目。アレンジレシピも考えてみました。

Summary

台湾屋台の香りがする「ルーローファン ふりかけ」

「魯肉飯(ルーローファン)」とは、台湾の食堂や夜市の屋台など、いたるところで食べられるポピュラーな台湾料理。短冊状に細かく切った豚バラ肉を、ショウガや八角などの香辛料とともに甘辛く煮込み、トロッとした煮汁とともにご飯にかけて食べるのですが、こってりとした豚肉と、甘い煮汁が染み込んだご飯は、クセになるおいしさです。

そんな魯肉飯の味を、ふりかけで再現したのが「ルーローファン ふりかけ」30g 192円。
パッケージの裏側には「豚肉、椎茸、玉ねぎ、八角、ごまなどを甘辛い味わいに仕上げました。台湾の屋台料理の香りがする一品です」と書いてあります。袋を振ってみると、ふりかけ特有のシャカシャカとした軽い音がします。

開封すると、甘じょっぱい香りが漂い、食欲を刺激します。まずは、熱々のご飯にふりかけていただきます。

ふりかけなので、魯肉飯特有のトロッとした食感はありませんが、その味わいは豚肉エキスを含んだ細かなチップスや八角の香りなどで、独特のアジアン飯の風味を見事に再現しているといえるでしょう。

パッケージの写真を参考に、半熟ゆでたまごとカイワレをトッピングしてみました。
煮たまごや青菜炒めをのせると、もっと本格的なのでしょうが、ふりかけにそこまで手間をかけるのもどうかと思い、ほんの少しだけ、自宅の冷蔵庫にある具材でちょい足し。

半熟ゆでたまごを、ご飯と混ぜて食べると、トロッとした食感と甘みがプラスされ、魯肉飯の再現度がより高くなります。半熟の目玉焼きでもよいかもしれません。ぜひ、お試しください。

アレンジレシピ「ルーローファン ふりかけ」で作るタコライス

沖縄のローカルフードに“タコライス”という料理があります。南米料理のタコスの具材をご飯にのせたもので、スパイシーに味付けしたひき肉、トマトやチーズなどがのった料理です。

ふりかけとご飯だけでは、栄養が偏るので、野菜も摂れる一皿完結料理を目指して、タコライスのミート部分に「ルーローファン ふりかけ」を利用してみることにしました。

お皿の中央にご飯を盛り、「ルーローファン ふりかけ」を多めにかけ、レタスやトマト、チーズ、トルティーヤチップスをプラス。これがなければダメという具材はありませんが、野菜たっぷりがおすすめ。キャベツやカイワレなど、家にあるものでOKですよ。
トルティーヤチップスは必須ではありませんが、ポテトチップスなど、パリパリしたものが加わると、楽しい食感になりますよ。お皿の上で、全部の具材をまぜまぜして食べます。お好みでチリソースをかけてもGOOD!


ベトナム風のさっぱり味!さらさらいける「エスニック茶漬け 鶏だし」

次にご紹介するのは、カラフルなパッケージがすでにエスニックな雰囲気を醸し出す「エスニック茶漬け 鶏だし」3食入 184円。
パッケージの裏には、「やさしい味わいの鶏だしにパクチーとレモンを加えてベトナム風に仕上げました」と書かれています。
商品としてはお茶漬けの素ですが、お茶ではなく、お湯を注いで作るので、スープご飯の素といったところです。

まずは、お茶碗にご飯を入れ、「エスニック茶漬け 鶏だし」を1袋、振り入れます。

お湯を適量注げば出来上がりです!セロリやショウガの風味が感じられるあっさりとした鶏だしの中に、鶏肉風の粒や乾燥パクチーやネギ、などが浮かびエスニック度は満点!レモンも酸味も感じられ、ご飯がさらさらと食べられます。

そのままでもいけますが、レモンやパクチーをプラスできれば、見た目も鮮やかに。
レモンを絞り入れれば、さわやかさが一層アップ。暑さでバテ気味、食欲のない時などに、ぴったりの一食です!

アレンジレシピ「エスニック茶漬け 鶏だし」でクールな冷やし茶漬け

「エスニック茶漬け 鶏だし」の素を使って、冷やし茶漬けを作ってみました。暑いときこそ温かいものを、とよく言われますが、本当に暑くてバテバテなときは、体を内側からダイレクトに冷やしてくれる食べ物の方が、いいですよね。

あらかじめ「エスニック茶漬け 鶏だし」1袋は、水でといておきます。はじめは水に溶けるのかどうかが心配でしたが、やってみると特に問題はありませんでした。ご飯は水でさっと洗って、粘り気をとります。
ご飯を器に入れ、水で溶いた茶漬けの素を注ぎ、氷も入れてキンキンに冷やせば完成。

今回は市販のサラダチキンをほぐしてトッピング。たんぱく質を補充しました。ミントとスダチも加えて、さわやかな味わいに。
レモンをギューと絞って、酸味をうんと利かせるのもおすすめです。トッピングにはカニカマなんかも合いそうですね。

好きなトッピングやハーブ、柑橘果汁(市販の果汁ならより簡単!)をプラスして、アレンジを楽しんでみてください。

アジアンご飯を作るとなると調味料やスパイスなどの用意がけっこう大変。自宅で手早く食べたいときには「ルーローファン ふりかけ」や「エスニック茶漬け 鶏だし」の素を利用してみてはいかがでしょう。その手軽さと特徴的な味に、ハマってしまうかもしれません。

いずれも200円以下というプチプラで、ちょっとした旅気分が味わえるのもうれしいポイントです。

※紹介した商品は、取り扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。

Text:YUKO
Photo:EIJI 

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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