食・グルメ 2023.06.16

【京都】新感覚！ザクッと食感のパンケーキが話題の「B STORE 2nd」

京都府食・グルメカフェスイーツパンケーキクレープ

「日常の少しの贅沢を」をコンセプトにした「B STORE」が、2023年3月に焼き菓子専門店「B STORE 2nd（ビーストアセカンド）」を京都の四条河原町にオープンしました。フィナンシェやタルト、ベイクドクレープのほか、イートインではザクッとした食感が楽しめるガレットパンケーキといった新感覚のスイーツもラインアップ。カフェスペースもあるので、観光の合間にゆっくりしたい人にもおすすめのカフェです♪

Summary

京都河原町駅から徒歩3分のところにある焼き菓子専門店
人気のカフェメニューは「焼きたてガレットパンケーキ」
ベイクドクレープは生地そのものの味を楽しんで

京都河原町駅から徒歩3分のところにある焼き菓子専門店

阪急京都河原町駅から徒歩3分、綾小路通に面した場所に「B STORE 2nd」があります。お店がオープンしたのは、2023年3月。2022年9月、四条木屋町にオープンしたレストラン「B STORE 1st」に続き、焼き菓子に特化したお店が四条河原町エリアに生まれました。

モノトーンのシックな外観同様、店内もスタイリッシュな雰囲気。ショーケースには、フィナンシェやタルトなどの焼き菓子が並んでいます。

テイクアウトで人気の「焼きたてフィナンシェブリュレ」各300円は、4種類のテイストがあるのだとか。発酵バターを練り込んだ「アマンド」、フランボワーズをアクセントにした「アールグレー」、京都産の最高級抹茶である和束茶をたっぷり使用した「キョウト」のほか、季節限定フィナンシェの「レモネード」があります。

ほかには、テイクアウト限定の「木苺チーズタルト」「無花果とカシスのタルト」「5ナッツタルト」各480円のタルトが3種類に、キャンディー風の包み紙に入ったクルミ入りのガトーショコラ「ガトーB」300円や、フランスブルターニュの郷土菓子「コガシブルトンヌ」350円があります。これらの焼き菓子は持ち歩きやすく、観光中のおやつとしても人気。6月からは自家焙煎のテイクアウトコーヒーもメニューに加わり、挽きたてのコーヒーをいただくこともできます。

人気のカフェメニューは「焼きたてガレットパンケーキ」

2階はカフェスペースになっており、イートインもできる「B STORE 2nd」。「ほっとひと息つけるような居心地のよい場所に」との思いから過度な装飾はなく、シンプルなインテリアの空間となっています。

イートイン限定の人気メニューの「焼きたてガレットパンケーキ」1800円は、パイ生地とカスタードクリーム、パンケーキをサンドしたスイーツで、ザクッという食感が新感覚！と、SNSでも話題をよんでいます。ひと口食べてみると、確かにザクザクッという香ばしい音。いままでのパンケーキにはないというのがよく分かります。

メニュー開発では試行錯誤を重ねて、現在の形にようやくたどり着いたそう。スタッフさんによると、「Instagramを中心に口コミが広がり、おかげさまでこれを目当てに来てくださるお客さまも増えてきました」とのことです。添えているフルーツは季節ごとに変える予定で、旬のものが楽しめます。

イートインのメニューは90分のドリンクビュッフェ付き。ドリンクコーナーにあるコーヒーや紅茶、ソフトドリンクはセルフサービスで自由に飲むことができるので、のんびりティータイムを楽しみたいひとにもおすすめです！

レモネードやシトラスジュース、ミントティーなど、さっぱりとしたドリンクは暑い日にぴったり。自家焙煎珈琲豆を使った水出しコーヒーもありますよ♪

ベイクドクレープは生地そのものの味を楽しんで

イートイン、テイクアウトともに人気なのが「ベイクドクレープ」（テイクアウト680円～、イートイン1380円～）です。味は「発酵バターシュガー」「ジャポネアンバター」「ミルフィーユフレジェ」「オレンジフロマージュ」「ショコラナッツバナーヌ」の5種類。国産の小麦粉を使用して作る生地は、一般的なふわっとした薄い生地とは違って、やや重い感じで、焼き上げると厚みがあるのが特徴です。3分ほどじっくりと焼いているので、まさに焼き菓子のようなザクッとした食感が楽しめます。