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【成城石井】春の新作!「瀬戸内レモン」絶品スイーツ3選|ギフトにも!大人気のチーズケーキや、プリン、大福で、さわやかな美味しさを楽しんで

【成城石井】2023年新作!おすすめカップスイーツ3選|ぷるぷる&つるり〜んの自家製ひんやりデザートで、さわやかに夏を乗り切ろう

食・グルメ ショッピング スイーツ プリン るるぶ&more.編集部 ゼリー
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ジメジメと蒸し暑い季節の到来。食欲がわかないときでも、冷たくてのどごしのよいスイーツなら、ペロリと食べられますよね。この記事では高級スーパー「成城石井」で見つけた、夏におすすめのひんやりタイプのスイーツを3種ご紹介します。ゼリーやプリン、あんみつ仕立てなど、「成城石井」ならではのこだわりが詰まった、プチ贅沢なカップスイーツです。

Summary

甘さ控えめでさわやかな大人味「ゴールデンパインのジンジャールイボスティーゼリー」

「成城石井」の冷蔵ショーケースには、何種類もの自家製カップスイーツが並んでいます。どれもおいしそうで、何を選ぼうか迷ってしまいますが、今回は購入時に”新商品”のラベルが付いていたものからチョイス。
まずは「ゴールデンパインのジンジャールイボスティーゼリー」323円をご紹介します。

全体が茶色っぽく、一見地味なビジュアルですが、ふたを開けると、キラキラと輝く紅茶色のジュレの下に、大ぶりにカットされたパイナップルが沈んでいるのが見えます。さっそくスプーンでジュレとパイナップルをすくって味わいました。

はちみつとレモンが香る甘酸っぱくてさわやかなジュレと、フレッシュでジューシーなパイナップル。心地よい歯ごたえとともに、口の中に甘酸っぱい果汁があふれ、おいしいハーモニーを奏でます。パイナップルは一辺が3〜4cmほどにカットされていて、食べ応えしっかり!しかも今回は4切れも入っていました。

ジュレの下は、ショウガを利かせたルイボスティーのゼリー。つるんとしたなめらかな食感で、甘さは控えめ。口に含むとショウガの風味が鼻に抜けていきます。パイナップルとの相性も抜群。つるんとした食感のゼリーに、パイナップルのシャクシャクとした食感がアクセントになっています。

ちなみに、ルイボスティーといえば、南アフリカのセダルバーグ山脈でしかとれない希少な「ルイボス」というマメ科の植物から作られるお茶です。ノンカフェインで、ミネラルやポリフェノールが豊富なことで知られています。紅茶や緑茶とは違って、飲み慣れない人にとっては、ちょっとクセのある味のお茶ですが、このゼリーはショウガの風味でそのクセはほとんど感じられません。
一方、ショウガには熱を冷ましたり、胃の調子を整える効果もあるとか。

本当に夏にぴったりで、あと味もスッキリ!罪悪感をあまり感じずに楽しめるデザートです。

酸味がさわやかなイチゴジュレがたっぷり!「ピスタチオと苺のプリン」

次にご紹介するのは「ピスタチオと苺のプリン」431円。
淡い緑色のピスタチオのプリンの上に、ルビーを砕いたようなクラッシュ状の赤いイチゴのジュレがたっぷり。二層になったカップデザートです。

ふたをあけるとイチゴの甘い香りがふわっと漂います。カップの上の方の2cmほどが真紅のイチゴのジュレ。ここだけ味わってみると、甘酸っぱくて、ぶるんとした食感です。

ジュレだけだと思って食べ進めていると、ゴロンとイチゴのコンポートが入っていました! 
しかも今回食べたものには3個も!これはうれしいサプライズ。
イチゴのプチプチとした食感や、甘やかな風味が際立ちます。

下の方は、自家製のピスタチオペーストに牛乳、生クリーム、練乳などが加えられたプリン。
プリン自体は硬めでも軟らかめでもなく、ほどよい密度。クリーミーで甘さは比較的控えめです。

ジュレとプリンをそれぞれ単独で味わったら、今度は一緒に食べてみます。ピスタチオのナッティーな風味と、イチゴのさわやかな甘酸っぱさが混じり合い、 甘さ、酸味、コクのバランスが絶妙 !

コクがあるゆえに重くなりがちなピスタチオのプリンを、夏向きに軽やかに仕上げたデザートです。

酸っぱい梅果汁で清涼感たっぷり!「紀州南高梅ゼリーと羽二重餅のあんみつ仕立て」

最後にご紹介するのは、「紀州南高梅ゼリーと羽二重餅のあんみつ仕立て」431円。
カップが2段重ねになっていて、下に梅ゼリー、上にトッピング具材が入っています。

ふたを開けて、具材の入ったカップを取り出してみました。丸い白玉風の羽二重餅が3個と、アンズのシロップ漬けが4個、あんこも入っていて、老舗専門店のあんみつのよう。もう、期待しかありません。食べる前からワクワク。

プラスチックケースで別添えになっていた具材を、梅ゼリーの上にトッピングして準備万端!いよいよ実食です。

何から食べようか、迷ってしまいますが、まずはお餅の上にあんこをのせて食べてみます。

ところで、あんみつに入っているのは、一般的に白玉ですが、今回は羽二重餅。見た目はよく似ていますが、一体は何が違うのでしょうか?
 
ちょっと調べてみました。
白玉は白玉粉を水でこねて団子状に丸め、ゆでて冷やしたもの。一方、羽二重餅はもち粉を蒸し、砂糖や水飴を加えて練り上げたもの。 白玉粉ももち粉も、どちらもお米の一種が原料ですが、ゆでる、蒸すと、作り方が異なるようです。今回の羽二重餅は、弾力があり、もちもちとした食感です。
添えられていた粒あんは、甘さがしっかりあり、いいコンビネーションです。

次に下のゼリーとアンズのシロップ漬けを味わいます。
紀州南高梅ゼリーは、ややもっちりとしていて、わらび餅に似た食感。口の中でふるふると踊り、甘酸っぱい味わいが広がります。

アンズのシロップ漬けも、果実味と酸味がたっぷり。
梅ゼリーとアンズで酸っぱい!!と感じたら、ちょこっとあんこを食べて甘味をプラス。その合間合間に羽二重餅も味わって、いろんな味と食感を楽しみながら食べすすめます。食べ終わった時は、深い充足感に満たされますよ。

商品名は「紀州南高梅ゼリー」となっていますが、原材料名を見てみると、寒天やわらび粉が使われているようです。日本の伝統的な食品を使った、贅沢な一品ですね。

「成城石井」の2023年新作ひんやりスイーツ、いかがでしたか。

実際に食べてみると、「さすが成城石井!ひと味違う」と思える秀逸さでした。今回ピックアップしたスイーツのほかにも、お店では和洋とり混
少し価格が高めのものもありますが、暑さにめげず頑張っている自分へのご褒美として、奮発してみてはいかがでしょう?

※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。


Text :YUKO
Phot :  EIJI


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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