食・グルメ
2023.06.19
麦わら帽子をかぶったかき氷!? 皇居外苑・北の丸公園内カフェ「CAFÉ 33」で、夏の公園シーンをイメージした3種のかき氷が登場！
2022年に無料休憩所から森林公園と共存したカフェへとリニューアルした「CAFÉ 33（カフェ サーティースリー）」では、2023年6月20日(火)から、パイナップルやイチゴなど旬のフルーツを使った夏らしいキュートなかき氷が登場。森林に囲まれた公園カフェならではの夏の公園のワンシーンを思わせる、どこか懐かしさも感じられるかき氷は、インスタ映えも間違いなしです！
ふわふわの秘訣は全国にたった7軒しかない天然氷の蔵元の氷！
皇居外苑・北の丸公園内にあるカフェ「CAFÉ 33」で2023年6月20日(火)から販売されるかき氷は、今や全国にたった7軒しかない天然氷の蔵元の一つ、日光にある天然氷の蔵元「松月氷室」の天然氷を使用。明治27年創業の「松月氷室」では、現在も明治時代に作られた氷池を使用して日光の良質な湧き水を引き入れ、真冬の寒さを利用してゆっくりと凍らせる伝統技術を継承しています。そうして育った氷は透明度が高く、硬くて溶けにくいためかき氷に適しているそう。口当たりはまろやかで、まるで綿菓子のような食感なのだとか。
かわいいだけじゃない！構成にもこだわった全3種のかき氷メニュー
ひときわ目を引く「麦わら帽子×パイナップル」は、初夏に咲く黄色い花「ビヨウヤナギ」をイメージした見た目も夏らしいかき氷。パイナップルソースをベースに、バニラの香るキャラメルソースと南国感満載のココナッツソースを重ね、清涼感あるハーブでマリネしたパイナップルをふんだんにトッピング。最後に、こんがり香ばしいとうもろこしのクッキーとバニラアイスで作った麦わら帽子をちょこんとのせることで、お花畑のワンシーンが表現されています！
「雫×和ティラミス」は、ちらりと見える青きな粉の緑色が「森林」を、水饅頭が「朝露の雫」をイメージした涼しげなかき氷。中はみたらし団子を思わせる甘じょっぱいソースにティラミスのようなほろ苦いエスプレッソシロップを組み合わせ、1度に和と洋の2つの味を楽しめる大人な味わいのかき氷になっています。
「イチゴ×イチゴ」は、夏の定番「練乳いちご」をイメージしたイチゴの形のかき氷。「練乳いちご」自体は定番ですが、イチゴソースはレモンピールでさわやかに仕上げ、練乳部分はマスカルポーネクリームに練乳を加えることでオリジナリティを出しています。四国の和菓子・おいりでポップなイチゴの種を、柔らかな緑色の抹茶のクッキーでイチゴのヘタを表現。中には果肉がごろっと入ったミックスベリーソースがあるので、味の変化も楽しめちゃいます♪
暑い日が続くこの時期、夏らしさを感じるかき氷で今年のかき氷はじめをしてみるのはいかがでしょうか。
■CAFÉ 33（カフェ サーティスリー）
住所：東京都千代田区北の丸公園1-1（武道館前）
TEL：03-3214-3730
営業時間：9〜17時 ※武道館のイベントにより変更する場合あり
定休日：北の丸公園に準ずる
Text：山田結巴
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
