
【ローソン】驚きのおいしさ!おすすめ“冷凍スイーツ”3選|人気のカッサータ、マカロン、カヌレで、いつでもおうちでカフェ気分
大手コンビニエンスストア「LAWSON(ローソン)」といえば「プレミアムロールケーキ」をはじめとしたローソンスイーツが人気ですが、冷蔵スイーツだけでなく、冷凍コーナーにもスイーツがあり、これがとってもイケるのです。おうちの冷凍庫でストックできて、レンチンなどの解凍ナシでも食べられる手軽さもうれしいポイント!今回は冷凍スイーツの中から、常備したいカッサータ、マカロン、カヌレの3種をご紹介します。
Summary
レストランで食べるデザートみたい!「4種ドライフルーツとナッツのカッサータ」
まず最初にご紹介するのは、「4種ドライフルーツとナッツのカッサータ」441円です。
カッサータとは、イタリア・シチリア生まれのデザート。チーズと生クリームを合わせたベースに、ドライフルーツやナッツ、チョコレートなどを混ぜ込んで冷やし固めたアイスケーキのようなものです。
今回ご紹介するカッサータは、オーストラリア産クリームチーズを使用し、ドライフルーツとナッツを混ぜ込んだもの。パッケージには、「レンジ調理不可」「冷凍庫から出してすぐに食べられる」と記載されています。中には、長辺が約8cmにカットされたアイスケーキが2個入っています。
冷凍庫から出して、お皿にのせれば、おやつというよりはイタリアンレストランで味わうデザートのよう。さわやかな酸味のチーズクリームの上にのっているのは、細かく砕いたピスタチオやクルミ、ドライクランベリー、チェリーの砂糖漬け、レモンピール、ドライパパイヤなど。ナッツの香ばしさと、フルーツの甘酸っぱさがアクセントになっています。
カッサータは、冷凍庫から出してからの時間の経過によって、食感や味わいが変わるのも特徴です。
冷凍庫から出したてのときは、固くて、コクがありながらも酸味の際立つ、さっぱりとした後味。
室温に置いて、少し溶けてくると、チーズ特有のねっとりとした食感に変化してきます。チーズの濃厚さが少し増し、ナッツやフルーツの味わいも明確に感じられます。
さっぱりとしたナチュラルチーズが使われているので、チーズ好きの方は、少し室温で溶かし味わうのがおすすめです。
コーヒーや紅茶だけでなく、ワインと合わせてもいいですね。お酒が好きな方なら、グラッパなどにもぴったりでしょう。
気になるカロリーは1個あたり165kcal。ナチュラルチーズの割合は13%です。
渋めのパステルカラーで本物志向!「国産フルーツ 4種のマカロン」
かわいらしい色と円盤状のまあるい形。そして、ちょっと高級なスイーツという印象があるマカロン。
「国産フルーツ 4種のマカロン」451円は、清見オレンジ、清水白桃、クラウンメロン、瀬戸内大長レモンの4種のマカロンが1袋に入っています。
直径5cmに満たない小さなスイーツが4個で451円というのは、コンビニスイーツとしてはけっこう高価な方だと思いますが、デパ地下や町のパティスリーでマカロンを買うことを思えば、はるかにお手頃ですね。
プラスチックケースの蓋を開けると、国産フルーツ由来の、渋めのパステルカラーのマカロンが登場。お皿に盛って、優雅なティータイムを楽しみましょう。
メレンゲや砂糖、アーモンドプードルで作られる焼き菓子のマカロンは、サクッと軽い食感が特徴です。
冷凍庫から出したてをすぐに食べることができるのですが、出したてはやや固いので、個人的には少し室温に置いてから食べるのがおすすめ。 冷凍庫から取り出して、お茶の用意をしている間に、ちょうどよくなる感じですよ。
マカロンの間に挟まれているフィリングは、オレンジ色の清見オレンジはゼリー、緑色のクラウンメロンはピューレ、淡いピンク色の清水白桃はジャム、黄色の瀬戸内大長レモンはピューレ。
表面は淡く渋めの色ですが、それに比べて中は鮮やか。
周りはサックリ、ホロホロと軽い食感。中のフィリングは、それぞれのフルーツの香りと味わいが凝縮されていて、甘さもしっかり。心も小腹も満たされます!
イタリアで生まれた素朴なお菓子が、メディチ家を介してフランスに渡り、かわいくおしゃれに変身を遂げたといわれるマカロン。現代の日本ではコンビニで買えて、冷凍ストックできるのですから、幸せな時代に生きているといえますね。
気になるカロリーは、個体差はありますが1個あたり74〜79kcalです。
冷凍でも、温めてもおいしい!「焦がしバター香るカヌレ」
フランス、ボルドー生まれのカヌレは、外はカリカリ、中はしっとりモチモチとっとした食感で人気の焼き菓子です。
日本では第2次カヌレブームといわれ、さまざまなトッピングを施したカヌレが登場していますが、本商品の「焦がしバター香るカヌレ」441円は、オーソドックスなタイプ。ただし、冷凍ストックできて、冷凍庫から出して、室温にちょっと置くくらいで、おいしく食べられるというところが進化系です。
パッケージの中には直径約5cm×高さ約3.5cmのカヌレが2つ入っています。焼きたてのような色合いがおいしそうですよ。
パッケージには「オーブントースターでさらにおいしく!焼きたてのようなカヌレが楽しめます」と記載されているので、冷凍バージョンと、トーストバージョンの2タイプで食べ比べてみたいと思います。
まずは、冷凍庫から取り出して、室温にちょっと置いたくらいでいただきます。 外側は砂糖を焦がしてキャラメリゼしたようにカリカリ、ザクザクとした食感で、ほろ苦甘い大人味。中側はよく冷えたカスタードクリームのように、甘くねっとりした食感。外と内側の食感のギャップが、カヌレの魅力ですね。
包丁で切ってみると、ザクっとした音がして、中はカヌレの特徴である“す”がちゃんと入っています。
次はこんがりとオーブントースタで焼いてみました。
バターの香りは、焼いた方が断然豊かに広がります。表面もさらにカリカリもなって香ばしさもアップ。そして内側は、冷たい時よりも甘みが増してクリーミーになりました。
アイスクリームを添えると、アイスクリームはみるみる溶けますが、温かなカヌレと、冷たいアイスクリームのコンビネーションが最高!
筆者は、どちらかというと焼いた方が好みでしたが、好きな温度帯を見つけるのも楽しみの一つですね。
気になるカロリーは1個あたり145kcalです。
冷凍食品のローソンスイーツ、いかがでしたか?人気スイーツたちが、おうちの冷凍庫でストックでき、冷凍食品ながら解凍不要。取り出してすぐに楽しむこともできます。 他にもいろいろなスイーツがありますので、ローソンにお出かけの際は、ぜひ冷凍食品のショーケースをのぞいてみてください。
Text:YUKO
Photo:EIJI
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