【2023年フィリピン最新情報!】フィリピン・セブ島で絶対食べたいひんやりスイーツをご紹介
フィリピンきってのリゾートエリア、セブ島は、一年を通して半袖で過ごせる常夏の楽園。ビーチでのんびり過ごしたり、マリンアクティビティを楽しんだりするには最高の気候ですが、街歩きにはちょっと蒸し暑いんです…。そこで重宝するのが冷た~いスイーツ。完熟のマンゴーやバナナなどの南国フルーツとひんやりデザートをたっぷり楽しんじゃいましょう!
多彩な食材が混ざり合う、フィリピン名物ハロハロ
メルトンズ・ハロハロ・セブ
最初に紹介するのは、地元でもファンが多い「メルトンズ・ハロハロ・セブ」。フィリピンの軽食やピザ、ポテトなどを出すファストフード店ですが、看板メニューは店名にもあるハロハロです。
ハロハロとはタガログ語で「混ぜこぜ」を意味し、その名のとおりアイスやフルーツ、ゼリーなどが混在するフィリピン風かき氷のこと。
この店のハロハロ「スーパー・スペシャル」85Pは、ウベアイスに、ココナッツやジャックフルーツ、クラッシュドパイナップルなどのフルーツがたっぷり。オーソドックスなハロハロを味わうならおすすめです。
■Melton’s Halohalo Cebu(メルトンズ・ハロハロ・セブ)
住所:Katipunan St., Cebu City
TEL:なし
アクセス:オスメニア・サークルから車で40分
営業時間:13~21時
定休日:なし
マン・イナサル
「マン・イナサル」は、自家製ダレに漬け込んだ鶏肉をじっくり焼くチキン・イナサルが名物の店。フィリピン全土に450店以上をもつ人気のチェーン店ですが、ここのハロハロがおいしいと評判なんです。
「ピノイ・ハロハロ」75Pはウベアイスやココナッツ、タピオカ、煮豆、プリン、パンダンゼリーなどトッピングのバリエーションが豊富。異なる食感、味、香りのオンパレードに圧倒されます。
もう一品、個性派スイーツとして人気なのが「クレーム・デ・レチェ・ハロハロ」84P。カスタードプリンにココナツミルクとキャラメライズドバナナを合わせた濃厚な甘さのハロハロ。甘いものが好きにはたまりません!
■Mang Inasal(マン・イナサル)住所:GF, Marina Mall MEZ1, Lapu-Lapu City, Mactan Is.
TEL:032-231-7668
アクセス:マクタン・セブ国際空港から車で5分
営業時間:7~22時
定休日:なし
チョーキン
フィリピンでは誰もが知っている中国料理のファストフード「チョーキン」。1985年の創業以来、国民の支持を得て、フィリピン全土に500店以上を展開しています。
デザートメニューはほぼハロハロ一択ですが、これが名物になるほど大人気。「スーパー・サンカップ・ハロハロ」75Pというメニュー名で、見ていると食後のオーダー率がかなり高いんです。モチモチのサゴ(タピオカ)とプルプルのパンダンゼリー、プリンが融合した飽きないおいしさ。甘さ控えめのすっきりタイプなのもいいですね。
■Chowking(チョーキン)
住所:GF. Marina Mall MEZ1, Lapu-Lapu City, Mactan Is.
TEL:032-341-2796
アクセス:マクタン・セブ国際空港から車で5分
営業時間:8~22時
休み:なし
セブ島で流行中!SNSにも登場する映えスイーツ
クーイー
「クーイー」はセブ・シティのランドマーク、オスメニア・サークルから徒歩3分のレインツリー・モール内にオープンしたカフェ。店名はオーストラリアのスラングで「Come here」という意味だそう。サンドイッチやワッフル、サラダボウルなどが食べられます。
フルーツを使ったシェイクやジュースも揃っていますが、なかでも人気なのは見た目も華やかなスムージー・ボウル。「オーシャン・バースト・スムージー・ボウル」278Pは、ブルーベリースムージーの海がココナッツフレークの砂浜に打ち寄せる、まさに映えスイーツ。マンゴーのヒトデがかわいいアクセントになっています。
ほのかな酸味が爽やかな「アサイー・ベリー・スムージー・ボウル」278Pも定番スイーツ。甘酸っぱいアサイースムージーが、マンゴーやキウイの味を引き立てます。グラノーラやチアシード、シェイブドココナッツの食感が刺激的!
■Cooee(クーイー)
住所:Lower GF. Raintree Mall, Ramos St., Cebu City
TEL:032-253-2393
アクセス:オスメニア・サークルから徒歩3分
営業時間:8~22時
定休日:なし
アイ・チャ・ピンス・デザート・カフェ
セブ島最大のショッピングセンター「SMシーサイド・シティ・セブ」にある「アイ・チャ・ピンス・デザート・カフェ」。ここの看板商品は韓国風かき氷のピンスです。マンゴーやバナナなどセブのフルーツを使った見た目も華やかな韓国スイーツが、SNSで話題になっているんです。
お店のスタッフの一押しは、マンゴーとイチゴたっぷりの「レッド・マンゴー・ピンス」420P。マンゴーとイチゴのアイスものったかき氷は、氷がふわふわに削られていて思わず笑顔になる口あたり。写真は3~4人でシェアできそうな大サイズですが、1~2人用の小サイズ(210P)もあるのでご安心ください。
■I CHA Binsu Dessert Cafe(アイ・チャ・ピンス・デザート・カフェ)
住所:3rd Floor, SM Seaside City Cebu, Cebu City
TEL:0945-601-3241
アクセス:オスメニア・サークルから車で15分
営業時間:10~21時(金・土曜は~22時)
定休日:なし
ショッピングの途中に気軽にスイーツをテイクアウト
マンゴー・ファーム
フィリピンのショッピングセンターには、テイクアウトにぴったりなフルーツジュースやシェイク、スムージーなどの店がたくさんあります。ちょっと甘いものが欲しい…というときに嬉しいですよね。
「マンゴー・ファーム」もそのひとつ。オーダーごとにミキサーにかけるフルーツシェイクが味わえます。
10種類以上のメニューのなかで人気は「マンゴー・サゴ(16oz)」69P。マンゴーミルクシェイクにマンゴーとサゴ(タピオカ)をトッピングした、食感も楽しめる一品です。
「ピーチ・ロマンス(16oz)」69Pはマンゴーと桃のシェイクに、タピオカを合わせたぜいたくメニュー。桃の果実と餅をトッピングした新食感のスイーツです。12oz、16oz、22ozの3サイズを用意しているのも嬉しいですね。
■The Mango Farm(マンゴー・ファーム)
住所:2rd Floor, SM City Cebu, Cebu City
TEL:なし
アクセス:オスメニア・サークルから車で15分
営業時間:10~21時
定休日:なし
ジェラティシモ
「ジェラティシモ」はセブのショッピングセンターでよく見かける、オーストラリア・シドニー発のジェラート専門店。約24種類のフレーバーを揃え、なかには南の島らしいフルーツフレーバーも。
おすすめは甘酸っぱい「パッションフルーツ」185P(2スクープ)。香りも爽やかな、買い物の休憩にぴったりなジェラートです。スナック感覚で食べられる種もアクセントに♪
「ココナッツ」185P(2スクープ)もビーチリゾートらしいフレーバー。クリーミーなジェラートは甘く濃厚で満足度が高い!ジェラートは3サイズが用意され、1スクープ130P、2スクープ185P、3スクープ220Pです。
■Gelatissimo(ジェラティシモ)
住所:2rd Floor, SM City Cebu, Cebu City
TEL:032-505-6025
アクセス:オスメニア・サークルから車で15分
営業時間:9~21時
定休日:なし
ここで紹介したお店以外にも、フィリピン料理レストランやカフェにはたいていハロハロが用意されていますし、フルーツを使ったスイーツ専門店もたくさんあります。セブ旅行中に気になる店を見つけたら、甘くて冷たいスイーツを試してみてくださいね!
※1ペソ(P)=2.77円(2023年6月)
Text:Shotaro Takai
Photo:Shin Suzuki
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