【2023年フィリピン最新情報!】フィリピンのおみやげ10選!お菓子からインスタント食品までおすすめのばらまきみやげは?

【2023年フィリピン最新情報!】フィリピンのおみやげ10選!お菓子からインスタント食品までおすすめのばらまきみやげは?

るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部 おみやげ おみやげ選び フィリピン
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海外旅行のおみやげ探しに欠かせないのがスーパーマーケット。郷土料理の調味料やインスタント麺、お菓子、ドリンクなど、地元の人が愛用しているものを、彼らのなかに交じって選ぶのが楽しい!リーズナブルな価格も魅力ですよね。 今回はフィリピン随一のリゾートエリア、セブ島で、滞在中に一度は立ち寄りたいスーパーマーケットのばらまきみやげを紹介します。

Summary

宿泊ホテルの近くのスーパーを覗いてみよう!

フィリピンのセブ島には、大小さまざまなスーパーマーケットがあります。有名なところでは、SMスーパーマーケットやメトロ・スーパーマーケット、ルスタンスなど。大きなショッピングセンターには必ずスーパーが入っていますし、独立した店舗も点在しているので、滞在しているホテルの近くのスーパーを調べておくといいでしょう。

今回、商品を購入したセーブモアーも、セブ島やマクタン島にいくつも支店をもつスーパーマーケットチェーン。品揃えが豊富なので、手軽なショッピングに最適です。

ドライフルーツ

フルーツが豊富なフィリピンでは、完熟のフルーツが最高のご馳走。でも生のフルーツを日本に持って帰るのは、いろいろと手続きが必要なので現実的ではありません。そこで人気なのが手軽に持って帰ることができるドライフルーツなんです。

王道はドライマンゴーですが、ほかにもパパイヤやココナッツ、パイナップル、ドリアンなどさまざまなドライフルーツが揃っています。有名なドライマンゴーは日本の輸入食材店でも売っているので(為替レートによっては、日本のほうが安いことも!)、日本であまり見かけない銘柄を狙うのがおすすめ。チョコレートがけドライマンゴーなんていう個性派商品もありますよ。

●価格の目安…「ドライマンゴー」114.50P、「チョコレートがけドライマンゴー」109.50P、ドライココナッツ116.50P

フルーツジュース

スーパーマーケットでは、果汁たっぷりの缶ジュースも見つかります。ドライフルーツで知られる「Philippine BRAND」の缶ジュースは、見た目が分かりやすくおみやげにぴったり。濃厚なマンゴーのほか、甘酸っぱい柑橘系のダランダンやトロッと甘いグヤバノ、蜜のように甘いパイナップルなど種類も豊富。ホテルの冷蔵庫で冷やして、朝の散歩後に飲むなんていうのも南国リゾートらしくていいですね。

●価格の目安…「マンゴージュース」41.50P、「ダランダンジュース」24.50P

シニガンの素

現地で食べた郷土料理を、自宅で簡単に再現できるのがフィリピン料理の調味料。料理好きには嬉しいおみやげです。最も人気なのはフィリピン料理を代表するスープ、シニガンの素。マメ科のフルーツ、タマリンドの酸味が利いたスープは、暑い夏でも食欲をそそる爽やかな風味が魅力です。

人気のシーフードシニガンは、シニガンの素を水に溶かし、エビやアサリ、魚などのシーフードと、タマネギ、空心菜、トマトを投入して煮込むだけ。材料をカットしておけば10~15分で完成。ちなみに販売元「Knorr」のウェブサイトには、ていねいな英語のレシピが掲載されています。

●価格の目安…「シニガンの素」26P

インスタント・パンシット

パンシット・カントンもフィリピン料理を代表するメニューのひとつ。フィリピン風の焼きそばのことで、フィリピン料理の専門店ではどこでも食べられます。インスタント麺としても人気があるようで、スーパーではかなりのスペースをインスタント・パンシットが占めています。

有名なのは「Lucky Me!」というブランドのもの。60gと少量なので、軽食にぴったりです。インスタントなので作り方は簡単。乾麺を茹でて湯切りをしたら、付属の調味料を合わせるだけ。お好みで茹でた肉や魚介、野菜(炒めてもOK)を加えるといいでしょう。パンシット味やチリ味などのフレーバーも用意されています。

●価格の目安…「インスタント・パンシット」11.50P

ゼリー・パウダー

おやつに最適なのが「MR. GULAMAN」というブランドのゼリーパウダー。海藻を原料にした寒天なので、かなり弾力があるのが特徴です。マンゴーやライチ、オレンジ、ブドウなどのフレーバーが揃っていますが、最もフィリピンらしいのがブコ・パンダンフレーバー。ココナッツと、爽やかなパンダンの香りがするゼリーです。パンダンゼリーは、フィリピンのかき氷ハロハロにも欠かせませんね。

粉を水に溶かし、火にかけてトロトロになったら冷すだけで完成。砂糖やコンデンスミルクで甘味をつけます。ココナッツミルクと合わせたり、アイスクリームやフルーツと混ぜたり、楽しみ方は多彩です。

●価格の目安…「ブコ・パンダンゼリー」15P、「ライチゼリー」15.50P

フレーバービール

フィリピンの人たちはビールが大好き。皆さん飲んでいるのはサンミゲルというブランドです。「サンミゲルビール社」には、日本の「キリンビール」が出資しており、主力商品のサンミゲル・ピルセンやサンミゲル・ライトは日本でも見かけます。でも、やっぱりフィリピンのビールはフィリピンで飲むのがいちばんおいしいんですよね。

サンミゲルにはいくつか種類があり、おみやげにするなら日本で見かけないタイプがおすすめ。最近の流行はリンゴやライチの香りがするフレーバービール。甘いので食事には合いませんが、冷たくして食前や食後に飲むとおいしいですよ!


●価格の目安…「サンミゲル・アップルフレーバー」51.95P

カカオタブレット

フィリピンはチョコレートの素になるカカオの産地。ミンダナオ島のダバオやルソン島のバタンガスなどがカカオの名産地として知られています。スーパーでは、カカオをタブレット状にしたものが売られていて、水や牛乳に溶かしたホット・チョコレートは、家庭でもよく飲まれています。砂糖入りと無糖があるのですが、無糖のほうが砂糖やコンデンスミルクの量で甘さを調整できるのでおすすめです。

 またチャンポラドとよばれるチョコレート粥もフィリピン名物。もち米にカカオタブレットを加えて煮るのですが、コクのあるおはぎのような味わいでハマりそうです。

●価格の目安…「カカオタブレット」126.50P

オタップ

おみやげにセブ島らしいお菓子を探すなら、まず試して欲しいのがオタップ。サクサクとしたパイ生地のお菓子で、セブ島の銘菓として知られています。スーパーには何種類ものオタップが並んでいて、マンゴーやパイナップルなどのフルーツやウベ(紫山芋)、チョコレート、シナモンなどさまざまなフレーバーがあります。

おすすめは、シンプルなノーマルタイプ。甘すぎず、大人のおやつにぴったりです。難点はパイ生地なので、うまくパッキングしないとスーツケースの中で割れてしまうということ。まずはフィリピン旅行中に食べてみてください!

●価格の目安…「シャムロック」83.50P、「タイタイズ」99.50P

フルーツジャム

おみやげに意外と喜ばれるのが、フィリピンのフルーツをたっぷり使ったジャム。マンゴーやパイナップル、グアバといった定番の南国フルーツはもちろん、ココナッツミルクを煮詰めたジャムや、甘酸っぱいタマリンドジャム、濃厚なウベジャムなど、フィリピンらしいフレーバーも揃っています。たいていガラスの瓶に入っているので、買い過ぎるとスーツケースが重くなることを忘れないでくださいね。

●価格の目安…「マンゴージャム」80.95P、「パイナップルジャム」80.95P

石けん

フィリピンの人たちが愛用している石けんも、スーパーマーケットの定番みやげ。美白効果のあるパパイヤエキスを使った石けんが人気ですが、ほかにもココナッツやニンジン、レモンなどを使った石けんが見つかります。実際の効果のほどは分かりませんが、パッケージには「ホワイトニング」とか「アンチエイジング」などの言葉が書かれているのでチェックしてください。

●価格の目安…「パパイヤソープ」86P、「ブリーチングソープ」100P

フィリピンのスーパーマーケットで買えるおすすめみやげを紹介しました。スーパーマーケットには、ほかにもスナック菓子やコスメグッズ、調味料などが並んでいるので、じっくり探すのも楽しいですよ!

※1ペソ(P)=2.77円(2023年6月時点)

Text:Shotaro Takai
Photo:Shin Suzuki and Shotaro Takai

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フィリピン表紙

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