じめじめ梅雨を吹き飛ばせ!太陽のマンゴーアイスクリーム【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.57】
梅雨真っただ中で憂鬱な日が続きますが、大好きな紫陽花の季節でもあります。この時期の写真には、毎年色とりどりの紫陽花がフレームインしています。また、店頭には夏の果物が並ぶように。その中でも、ひときわ存在感を放っているのが、マンゴー!高級食材ですが、今回は贅沢にアイスに入れてみました。甘い果実がごろごろ入った自家製アイスクリーム、そしてアイスに添えたい簡単チュイールの作り方もお教えします。ぜひ作ってみてくださいね!
太陽の恵みがたっぷり!宮崎産マンゴー
宮崎完熟マンゴーの最高級とうたわれる、「太陽のタマゴ」。
その商品ブランド認証基準は厳しく、色・外見・味ともに最高級品質のものに与えられる称号です。
カットしてみると、とろける果肉に濃厚な甘味、フルーティーな香りにうっとり!
種のある中心部分を残して皮ごと左右に切りわけて、ナイフでさいの目状に切り込みを入れ、皮の部分を裏側から押すように反り返らせると、写真のような豪華な見た目に。
ナイフやスプーンですくって召し上がれ。
種の周りの果実も、もちろん残さずいただきます!
【レシピ】マンゴーアイスクリーム
材料/
【マンゴーアイスクリーム】フリーザーバッグ(Lサイズ)1枚分、はちみつチュイール
フリーザーバッグ(Lサイズ)1枚 卵…3個 グラニュー糖…60g バニラビーンズペーストもしくはバニラエッセンス…小さじ1/2 生クリーム…200ml マンゴー…150g ミント、ローズマリーなど…適量 <はちみつチュイール> 無塩バター…30g グラニュー糖…25g はちみつ…20g 薄力粉…30g (あれば)レモンの皮…1/2個分 |
1.
①卵、グラニュー糖、バニラエッセンスをボウルに入れ、湯煎にかけて、
人肌(約36℃)に温め、ホイッパーで白っぽくもったりするまで泡立てます。
②別のボウルに生クリームを入れ、ホイッパーで7分立てにします。
③①にホイップした生クリームと角切りマンゴーを加え、ゴムベラで底から返すように混ぜます。
④フリーザーバッグに流し入れ、冷凍庫で冷やし固めます。
2時間ほどしたら、一度バッグの上から揉みほぐし、さらに一晩冷やし固めます。
2.
スプーンやアイスディッシャーなどですくい、ガラスの器に盛り付けます。
チュイール(作り方は後述)や角切りマンゴー、グリーンを飾って完成です。
簡単チュイールでおうちアイスがランクアップ
(簡単チュイールの作り方)
①小鍋に無塩バターとグラニュー糖、はちみつ、あればレモンの皮を入れ、弱火で溶かします。
②火からおろし、薄力粉をふるいながら入れ、ゴムベラで混ぜます。
③クッキングシートを敷いた天板に、スプーンで少量ずつ落とし、丸く整えます。
直径3cmのもので、完成すると直結9cmぐらいまで広がるので、十分に間隔を空けるのがポイント!
④180℃に予熱したオーブンで10分ほど焼きます。
⑤天板ごと取り出し、冷めたら天板からはがします。
あたたかいうちに、くるっと丸めてシガレットにしたり、波打たせたりとおしゃれにアレンジできますよ!
濃厚なバニラアイスに負けない甘さのマンゴーがたっぷり入ったおうちアイス、ぜひ試してみてくださいね!
photo:kyoko_plus
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