吉祥寺のおしゃれお好み焼き店「京ちゃばな 吉祥寺店」の新感覚な鉄板料理♪

吉祥寺のおしゃれお好み焼き店「京ちゃばな 吉祥寺店」の新感覚な鉄板料理♪

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吉祥寺に2023年4月にオープンした「Café&鉄板 Dining 京ちゃばな吉祥寺店(カフェ アンド テッパン ダイニング キョウチャバナ)」は、京都に本店を構えるお好み焼き店。看板メニューは、無農薬野菜とブランド豚を使用した「トマトお好み焼き」や、「アボカド焼き茶そば」、「角煮とんぺい焼き」です。そんな、素材にこだわった新感覚メニューの魅力をご紹介します。

Summary

「トマトお好み焼き」のふわとろ食感にハマる!

「Café&鉄板 Dining 京ちゃばな吉祥寺店」は、JR吉祥寺駅から徒歩約5分の商業施設「ヨキヒ吉祥寺」の2階にあるお好み焼き店。京都で昭和51年(1976)に創業して以来、新感覚のお好み焼き店として関西を中心に人気を集めています。

吉祥寺店はカフェとしても楽しめるように、各席に鉄板はなく、キッチンで焼き上げたできたての料理を提供してもらえます。
「無農薬野菜のトマトお好み焼き」1500円
「無農薬野菜のトマトお好み焼き」1500円
「京ちゃばな」では使用する素材にこだわり、特に吉祥寺店では無農薬野菜を全国の農家から直接仕入れているので、旬の野菜を安心して食べることができます。
なかでもイチオシは、野菜の甘みを味わう「無農薬野菜のトマトお好み焼き」。
今回は特別に焼いている様子を見せていただきました。
薄く敷いた生地の上に、千切りのキャベツとにんじん、ケールを乗せ、中央に卵を落とし、さらに天かすを乗せて形を整えていきます。生地がほとんど見えないほどの野菜の量に驚き。
また、特製の生地には豆腐と山芋を加えてふわふわに仕上げているため、ひっくり返すのが難しく、技術が必要なんだとか。
続いて、焼いた豚肉とトマトをお好み焼きに添えていきます。
豚肉は、甘みのある京都産のブランド肉「丹波高原豚」を使用しているのもポイント。トマトは種を除いているため水っぽさがなく、お好み焼きと絶妙にマッチします。
最後に具材を鉄板プレートに乗せ、ソースをかけた状態で再度熱し、完成。ぐつぐつとした音と見た目に食欲を刺激されますよ!
熱々の鉄板プレートを席へ運んでもらい、できたてのお好み焼きをいただきます。
とろとろの生地と、細かな千切りキャベツが調和したふわとろな食感に感動。そこに、やわらかくて甘みのある豚肉のジューシーなうま味が加わり、さらにトマトのやさしい酸味がプラスされ、飽きずにいくらでも食べられそう!食感とトマトの味わいがまさに新感覚のお好み焼きです。

クリーミーさがたまらない和風の「アボカド焼き茶そば」

「無農薬野菜のアボカド焼き茶そば」1200円
「無農薬野菜のアボカド焼き茶そば」1200円
お好み焼きと肩を並べる人気メニュー「無農薬野菜のアボカド焼き茶そば」もご紹介。
こちらもたっぷりの野菜と、京都産の丹波高原豚を使用しています。

鉄板で、パプリカ、エリンギ、豚肉を焼き上げ、ケールをどっさりと加えて火を通していきます。野菜のボリューム感が伝わってきますね。
そこに茶そばを加え、ほうれん草と山芋を使用した和風だしのソースを絡めてでき上がりです。
ひと口食べると、とろとろのソースとアボカドのクリーミーさがクセになり、食べ進める手が止まりません。ソースのベースにはだしを使用し、仕上げに海苔を乗せているため、和風パスタのような味わいに。ぜひ新感覚の味をお試しあれ。

やわらかジューシー!「角煮のとんぺい焼き」も必食

「丹波高原豚の角煮とんぺい焼き」1800円
「丹波高原豚の角煮とんぺい焼き」1800円
「丹波高原豚の角煮とんぺい焼き」も、ぜひ食べてもらいたい名物メニュー。
関西で定番のとんぺい焼きは、通常、キャベツなどの野菜や豚バラ肉を炒めて卵で巻くことが多いですが、「京ちゃばな」では野菜を入れず、豚バラの代わりに丹波高原豚の角煮を使用しています。肉のうま味をダイレクトに楽しめると人気ですよ。
こちらも作る様子を見せていただきました。
色鮮やかな卵で角煮を丁寧に巻き上げています。卵は京都産のブランド卵「卵どすえ」を使うというこだわりも。ほかのメニューにもこの卵が使われているのだとか。
できあがったとんぺい焼きは、ふわっと仕上がった卵と角煮、ソース、マヨネーズが調和し、まさに絶品。しっかりと味の染み込んだ角煮は、口の中でホロホロと崩れる軟らかさです。
お好みで京都の「黒七味」をかけるのもおすすめ。独特の風味が、角煮とんぺい焼きにぴったりです。

アンティークな店内はカフェ利用にも最適♪

店内はアンティークチェアやミラーで装飾され、レトロかわいい雰囲気。カフェタイムにもぴったりの空間です。
吉祥寺店では席に鉄板がないので、服が汚れたり夏でも暑くなったりする心配がないのはうれしいですね。
(写真左)「林檎の塩キャラメルフレンチトースト」1500円(写真右)「京抹茶とフルーツのフレンチトースト」1300円
(写真左)「林檎の塩キャラメルフレンチトースト」1500円 ※ドリンク付き1900円
(写真右)「京抹茶とフルーツのフレンチトースト」1300円 ※ドリンク付き1700円
カフェメニューでは、鉄板で焼き上げる「林檎の塩キャラメルのフレンチトースト」や、「京抹茶とフルーツのフレンチトースト」などを用意。
どれもこだわり満載のメニューで、何度でも訪れたくなります。
今回は、素材にこだわったお好み焼き店「京ちゃばな」をご紹介しました。野菜たっぷりの絶品メニューを堪能しにぜひ訪れてみてくださいね。


■Cafe&鉄板Dining京ちゃばな吉祥寺店(かふぇあんどてっぱんだいにんぐ きょうちゃばな きちじょうじてん)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-12 ヨキヒ吉祥寺 2F
TEL: 0422-27-1300
営業時間:11~22時(ランチメニュー 11〜17時、カフェメニュー 11〜22時、ディナーメニュー 11〜22時 ※21時LO)
定休日:無休

Photo・Text:土井彩寧(vivace)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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