池袋「SWEETS STAND Cell」で進化系推し活!メンカラのプロジェクションマッピングで、ほかでは撮れない推しフォトを撮ろう
最近ちらほらと見かける「推し活カフェ」。JR池袋駅東口から徒歩3分ほどの場所にある「SWEETS STAND Cell(スイーツスタンド セル)」は、メンカラがベースとなったプロジェクションマッピングを背景に写真撮影ができるという、まさに「ここでしかできない推し活」ができるカフェ。推しのグッズやアクキーなどの持ち込みも、もちろんOK。メンカラづくしの推しフォトが撮れて、「現場」さながらの興奮を味わえます!
Summary
事前オーダーでスムーズに受け取り!店頭オーダーも可能
JR池袋駅東口から徒歩約3分、ラウンドワン池袋店の隣の雑居ビル内に「SWEETS STAND Cell」はあります。ビルの1階でガラス張りという、入りやすい雰囲気なのもうれしいですね。風船がディスプレイされていたりとかわいいエントランスにも、テンションが上がります。コンセプトは、「“五感すべて”で体験する、超没入カフェ」。思いきり推し活を楽しめそうで、ワクワクしますね!
白とパステルカラーの内装がかわらしい店内。正面のピンクのカーテンから、注文したドリンクが提供されます。注文したドリンクができあがると、両脇にあるモニターでお知らせをしてくれるシステム。なんだか、近未来感!
こちらのお店の特徴は、なんといってもテーブル上で絶えず流れるプロジェクションマッピング。8つあるテーブルのひとつひとつにプロジェクションマッピングが施されています。こちらのアートは、ピンク、イエロー、グリーン、ブルー、グリーン、ブラック……と次々に色が入れ替わっていきます。なめらかに動きながらみるみる変化していくデジタルアート。見ていて飽きません。
早速ドリンクを注文してみましょう。注文は、事前に公式サイトからしておくことも可能。あらかじめ注文をしておけば、お店に着いた時点ですぐに受け取りができてスムーズです。予約なしでお店に来てから注文することもできるので、今回は店内で注文をしてみました!
実際にやってみたところ、直感でタップして注文を進められてとても簡単!あっという間に注文できました。推し活で訪れるならメンカラや名前はおのずと決まりますが、キーホルダーのデザインも選べるというのがいいですね。
ドリンク完成!受け取る瞬間までエンタメ感であふれています♪
ドリンクが完成したら、音楽とともにカウンター横のモニターでお知らせしてくれます。ドリンクオーダー時に入れた名前がモニターに表示されるので、推しの名前でオーダーした場合は、推しの名前でお知らせされます。こちらもちょっとした「アガる」ポイントです。
カウンターから飲み物が提供されます。このときにオーダー時に注文したキーホルダーも一緒に受け取ります。今回は事前オーダーではなく店内オーダーしたにもかかわらず、すぐにドリンクもキーホルダーもできあがり、その速さにびっくり。キーホルダーのクオリティも申し分ありません。ドリンクの色も、とってもキレイ!
「メロンレモネード」のドリンクは、スタッフさんによるお楽しみの演出があります。なんと、バブルガンを使ってドリンクの上に大きなバブルを作ってくれるんです!こちらのバブルは砂糖を原料としており、ローズマリーのアロマの煙が入れられたものだそう。バブルが消えると、ローズマリーのいい香りがふわっと香ります。
バブルが消えないうちに、頑張って写真撮影!臨場感たっぷりの映え写真を撮ることができますよ。
持ってきたグッズやアクスタと一緒に写真を撮ってみると、さらに気持ちが高まります!プロジェクションマッピングは目で見るよりも写真に撮ったほうが、立体感や奥行き感が出るように作られているとか。斜め45度くらいの角度からカメラを向けるとキレイに撮れますよ、とスタッフさんがアドバイスしてくださいました。
カウンターに置かれているストローもいろいろなカラーがあるので、ここはメンカラで揃えちゃいましょう。準備が整ったら、いよいよ今回の推し活のメインの撮影スタートです!
プロジェクションマッピングを背景に推しフォトを撮影しまくる
こちらを訪れたからには、みんなに自慢できる推しフォトが撮りたい!ということで、いろいろな場所で撮影をしてみましょう。テーブル上のプロジェクションマッピングは流れるようにどんどん映像が変わっていくので、連続でシャッターを押しておくのもいいかも。動画撮影もオススメです。
せっかくだから、いろいろなテーブルで撮影してみましょう。デジタルアートはテーブルごとに違うものが流れており、計4種類あります。ピンク、イエロー、グリーン、ブルー、グリーン、ブラック……と順次色が変わっていくので、焦らなくても大丈夫。こちらのカフェでは、同じ席でゆったりとドリンクを飲むというよりは撮影メインで訪れている人が多いので、撮影が終わったら交代するスタイルで譲り合いながら撮影を心がけて。
いろいろなところにドリンクを置いて撮影してみましょう。近未来感のある雰囲気がおしゃれな写真が撮れます。
グミクマちゃんがふわふわと浮いている様子がとてもかわいらしい!次々と画面が変わるので、シャッターを押すごとに違う雰囲気の写真が撮れます。
プロジェクションマッピング以外にも、店内にはかわいいフォトスポットがそこかしこにあります。いろいろな場所に移動して、グッズやアクスタ、ドリンクと一緒にたくさん写真を撮りましょう!こちらの壁には「My fave is so precious.=推しが尊い」の文字が。
カウンター横の壁には、グッズやアクスタが置けるようになっているフォトスポットが。通常は店名である「SWEETS STAND Cell」のアルファベットが並べられていますが、こちらのアルファベットを推しの名前などに変えてもらうこともできるそう。働いているのは、推し活に詳しい「推し活をする気持ち」が分かるスタッフさんばかり。スタッフさんとの推しトークを楽しむのもいいですね。
完全予約制・店内貸切のコース利用も!
また、「SWEETS STAND Cell」ではコースでの利用もできます(1名4200円)。コースの場合はテーブルの上のプロジェクションマッピングの演出も特別なものに。コースに含まれているこちらのパフェは、世界的グルメガイドにおいて2ツ星を獲得したシェフによって考案・開発された、見た目にも味にもこだわった一品。上にのせるトッピングとグラスマーカーの色を、メンカラに指定することができます。
コース利用の場合は、スタートと同時に照明が落ち、特別なプロジェクションマッピングの演出からスタート。最初にミニハンバーガーのような「トリュフ香る照り焼きチキンスライダー」、次にドリンク、最後にパフェ、といったコースメニューが運ばれてきます。最後には、おみやげのギフトボックスもいただけます。コース利用は、現在では20〜21時の枠のみで、完全予約制。1カ月前~前日までに予約が必要です。
気軽にテイクアウトドリンクを注文するもよし、推しの誕生日会やライブの打ち上げなどと題して思い切ってコースを予約するもよし。こちらに来たら、スマホをフル充電にして、たくさん写真を撮りたいものです。店を出たらゆっくりとカメラロールをのぞいて、今日イチの推し写真を探して早速SNSにアップ!おみやげでもらったキーホルダーは、いろいろな推し活の場所に連れていきたいですね。
Text:松崎愛香
Photo:斉藤純平
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