
【山梨市】今が旬!農園直営のカフェで味わう、フレッシュな極上桃スイーツ
桃の生産量日本一を誇る山梨で、旬の味覚を味わうなら「桃農家カフェ ラペスカ」へ。収穫したてのものがキッチンへ運ばれるから、その品質と鮮度は抜群!樹上で完熟した新鮮な桃がたっぷりのオリジナルメニューを楽しんで。
一大産地で桃の魅力を伝え続ける農園カフェ
爽やかな風が通り抜けるウッドデッキのテラス席も用意されています。敷地内には桃の木があり、きれいに色づいた桃がたくさん実っている様子が見られることも。開放感あふれるオープンエアの空間でのんびりゆったり過ごすのもおすすめです。
樹上で完熟した究極の桃に出合える
桃本来の甘みを最大限に引き出せるよう樹上で完熟してから収穫しているため、糖度が高く果汁がぎっしり詰まっていて、まさにとろけるような味わい!ギフト用がメインですが、ほんの少し傷がついたりサイズが小さいハネ出しのものはカフェで利用しています。B品といえど同じように栽培・収穫された桃の味は最高級!新鮮で香り高い桃を存分に味わえます。
オリジナリティあふれる桃メニューが充実
「桃の新しい食べ方を提案したい」と生まれた今年の新メニュー。山梨の人気ベーカリー「丸山パン」のチーズナンに皮ごとカットした桃をずらりと並べ、自家製ドライカレーをトッピング。ふっくらもっちりのナンに、ほどよいスパイス感とジューシーな桃の甘みがベストマッチ!やみつきになりそうな新感覚テイストを体験して。
桃1個分を皮ごとカットしてトッピングしたパフェはとにかくインパクト大!グラスに美しく盛られた桃の下には自家製の桃ジェラートとクランブル生地のいろいろな食感が混ざり合いながら、とことん桃を楽しめます。皮ごと安心して食べられるのも安全性の高い桃だからこそ!ラペスカが誇る看板メニューはぜひ一度味わいたいボリューム満点の逸品です。
とっておきの桃スイーツをたっぷり楽しみたいならコレ!桃の上に生クリームとミルクチョコジェラートをのせたピーチソレイユ、桃と生クリームが絶妙なサンドイッチ、紅茶の風味が食欲をそそるアールグレイマリネの贅沢な3種盛りワンプレート。いろいろなテイストの桃スイーツを堪能できる満足度の高い一皿です。
加工品の製造にも力を入れている「ピーチ専科ヤマシタ」。試行錯誤の末に完成したというジュースは、トロッとしていながらも飲みやすく、素材の味が一番おいしく味わえる配合を心がけたそう。旬の桃のうま味をギュッと凝縮した桃ジュース。ワインの品種でお馴染みのベリーAを使った濃厚な葡萄ジュース。おみやげやギフトにも最適です。
山梨県小菅村にある「Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)」とのアルコールコラボ商品。苦味とキレのあるモルトの香りをベースに、フルーティーな桃の香りがほのかに重なる飲みやすいフレーバーの「MoMo Common(モモコモン)」。新種ホップ「Luminosa(ルミノサ)」を採用し、桃の香りとホップ由来のシトラス&トロピカルフレーバーが特徴の「Peach Haze(ピーチヘイズ)」。ジューシーでトロッとした口当たりが楽しめます。
品種ごとに楽しめる自家製ジェラートを食べ比べ
ひと口に桃といっても「日川白鳳」「夢しずく」「黄金桃」など、品種により香りや味わいが全く異なります。「本来の味わいを大切にしたい」と、ラペスカでは素材をブレンドすることなく品種ごとのジェラートが味わえます。それぞれの持ち味を存分に引き出したジェラートは食べ比べがとっても楽しい!桃だけでなく、ブドウや柚子、干し柿、甲州ワインなど、味のバリエーションが豊富なのでお気に入りを見つけて。
うま味が凝縮されたフレッシュな桃は今しか食べられない旬の味わい。今年は例年以上に桃の生育が良く、糖度が上がっていて、とりわけ品質の高い完熟桃に出合えます。日本が誇る桃の一大産地をリードし続ける「ピーチ専科ヤマシタ」の直営カフェで、その魅力をたっぷり味わってくださいね!
⬛︎桃農家カフェ ラペスカ(もものうかかふぇ らぺすか)
住所:山梨県山梨市正徳寺1131-1
電話:0553-34-5359
営業時間:営業は6月中旬〜10月(10月は週末のみオープン)、10〜17時(16時30分LO)
定休日:営業期間中無休
Text・Photo:藤原恵里
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