【大阪・北浜】持ち歩けるミルフィーユが話題沸騰!「グルニエ」でとっておきのおやつ体験
大阪・梅田の人気店「grenier(グルニエ)」の2号店が、北浜エリアにオープン。SNSで話題沸騰の持ち歩けるミルフィーユをはじめ、多彩な焼き菓子、クッキー缶などが並びます。お店の雰囲気もとってもおしゃれで、訪れるだけでワクワクすること間違いなし!
コンセプトは“屋根裏部屋へと通じる入り口”
「grenier北浜店」があるのは地下鉄北浜駅から、東へ徒歩3分ほどのエリア。オフィス街とカジュアルな飲食店が並び、オフィスワーカーだけでなくレトロビル散策などでも立ち寄る人の多い場所です。
フランス語で屋根裏部屋を意味するgrenierという店名の通り、お店はちょっとした秘密基地のよう。レトロな雰囲気の梁やたっぷりのグリーン、お店の前に設けられたベンチや椅子など、遊び心のある設えにワクワクします。
中に入るとまず目に入るのが向かって左にある大きな階段。この階段を上がった先が1号店である梅田のお店(大阪市北区角田町8-47)につながっている、というコンセプトなのだそう。ということは、北浜店はさながら“屋根裏部屋への入り口”といったところ。階段は実際には上がることはできませんが、探究心がくすぐられる仕立てに心が躍ります!
やっぱり食べたい!クリームたっぷりのミルフィーユ
そんなgrenierの看板メニューが、気軽に持って食べられるミルフィーユ。正方形のパイに自家製カスタードクリームをたっぷり挟み込んだスイーツで、定番のブリュレと、フルーツを使った季節限定の味わいの計2種類が並びます。
ケーキ主体のパティスリーを運営していたオーナーが立ち上げたお店とあって、生ケーキ作りのノウハウを生かした味作り。サクサク感を大切にしたパイと、フランス産の発酵バターなどこだわりの材料で丁寧に炊き上げたクリームとのマリアージュが楽しめます。
割ってみると驚くほどクリームたっぷり。とろりとなめらかなクリームにパイのサクサク感が寄り添い、大きめサイズながら最後まで飽きずに食べられます。
季節限定のミルフィーユはオーナーが市場で直接仕入れたフルーツを使用。フルーツが引き立つようフレーバーにもこだわり、定番のブリュレとはまた違ったおいしさを追求します。
夏はクロッフル付きのアイスがおすすめ
暑い時期には、ひんやり&食べ応え抜群のアイスメニューもおすすめです。こちらはアイス2種類とクロッフルを盛り合わせた「グラスクロッフル」900円。アイスのフレーバーはフルーツの入荷状況によって変更となり、この日はミルク、いちご、ブルーベリー、バスクチーズケーキ、抹茶の計5種類がありました。
アイスはすべて自家製で、ソルベのようなさっぱりとした後口。いちごやブルーベリーなどはフレッシュなフルーツを使い、甘酸っぱい味わいとやさしい香りも楽しめます。それぞれ単体ではもちろん、サクサクもっちりのクロッフルに絡めて食べても相性抜群です!
見た目もかわいい焼き菓子をおみやげに
また、店内にずらりと並ぶ多彩な焼き菓子や紅茶はおみやげにもぴったり。人気の「フィナンシェ」270円~は、定番の3種類と、レモンやアールグレイなど季節限定の4種類、計7種類のフレーバーが並びます。
最もシンプルな「ナチュール」270円なら、アーモンドプードルをたっぷり使いつつ焦がしバターで風味付けすることで、しっとりとした食感とバターの芳醇な香りを演出。一方フルーツを使ったフィナンシェはあえて焦がしバターにはせず、素材の風味を生かした仕立てに。一つひとつのフレーバーに思いを込め、おいしさを引き出していきます。
ほかにも、見た目はもちろん食感や味わいの違いにこだわったクッキー缶3000円~や、
西日本一の品揃えを誇る、フランスのフレーバーティー専門店「CHA YUAN(チャユアン)」の紅茶などがずらり。紅茶や焼き菓子の種類がとっても豊富なので、自分で詰め合わせを考えるのも楽しそうです。
ミルフィーユをはじめ、手の込んだ焼き菓子や紅茶にも心惹かれる「grenier北浜店」。自分へのご褒美にも手土産にも、ぜひおすすめしたいお店です。
■grenier 北浜店(ぐるにえ きたはまてん)
住所:大阪府大阪市中央区道修町1-3-8 1F
営業時間:10~19時
電話番号:06-6226-8868
定休日:無休
Text:木村桂子(ウエストプラン)
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