食・グルメ
2023.08.23
丸ビル「BUTTER 美瑛放牧酪農場」でフレッシュなできたてバター＆濃厚ミルクを味わう
2023年4月、丸の内ビルディング（通称「丸ビル」）地下1階に「BUTTER 美瑛放牧酪農場（ばたー びえいほうぼくらくのうじょう）」がオープン。北海道美瑛産のミルクや小麦を使った、フレッシュなできたてバターや焼き菓子が楽しめます。美瑛を感じるドリンクも揃う、こだわりの詰まったすてきなカフェをご紹介します！
Summary
クラシカルに仕上げた、美瑛を感じるこだわりの空間
バター色に光る「BUTTER」のネオン看板が目印。クラシカルで落ち着いた雰囲気のお店に、引き込まれるように入店。
美瑛の要素を取り入れつつおしゃれに仕上げた、オーナーのこだわりが詰まった空間になっています。
バターが主役のホットケーキ＆濃厚ミルクを堪能
バターは「ミルク感」を残すために、乳味（にゅうみ）を生かした製法をとっています。
美瑛の酪農場で搾りたての牛乳からすばやく生クリームを分離し、慎重に東京へと運搬。発酵させずに作っているため、「ミルク感」を楽しめるバターに仕上がります。
まずはバターだけでいただいてみました。口溶けのよいなめらかな食感に、ミルク感のある濃厚な味わい。素材の味を存分に味わえるよう塩味を抑えていて、ミルキーな甘みとほんのり感じる塩味のコンビネーションがたまりません。
美瑛の小麦粉を使って焼き上げた生地は、弾力がありもちもちとした食感に。濃厚なバターとシンプルなホットケーキの相性がよく、いくらでも食べられます。
バターは100gもあるため、思う存分ぜいたくに味わえるのがうれしいポイント♪
食べきれなかったバターは、専用保冷バッグに入れてお持ち帰りも可能です。
今回はより素材の味を楽しむため、シンプルな「ミルク アイス」をチョイス。
美瑛の広大な酪農場で育った、ストレスフリーの生乳から作られた牛乳は、コクがありまろやかな味わい。生乳本来の味を出すために低温殺菌法で作られていて、素材の甘みを感じられ、後味もスッキリしています。
ギフトに、ご褒美に！バターをたっぷり使ったビスケット缶
香ばしい匂いが漂う店内には、箱や大きな瓶に詰められた、まるで宝石のようなビスケットがずらり。店内で作られたバターをたっぷり使って、当日に焼き上げています。
見た目もかわいいビスケット缶は、手みやげや自分へのご褒美にしたくなりますね♪
なお、缶のみの販売はしていないのでご注意を。
“特別なおいしさ”を作る「美瑛放牧酪農場」
約20ヘクタールもの広さを持つ「美瑛放牧酪農場」では、90頭の牛を放牧しています。ここで味わえるミルクは、4種類の牛からとれる乳を合わせることで、濃厚でありながらも後味スッキリの特別なおいしさになっているんだとか。
併設のカフェでは、新鮮な乳製品を使ったメニューも。美瑛の自然を感じながら味わうメニューは、より特別な気持ちにさせてくれますよ。
北海道に行った際には、ぜひ「美瑛放牧酪農場」にも立ち寄ってみてくださいね。
■BUTTER 美瑛放牧酪農場（ばたー びえいほうぼくらくのうじょう）
住所：東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル B1F
TEL：03-5860-3695
営業時間：【物販】10〜21時（日曜・祝日は〜20時）、【カフェ】11〜20時（19時LO）（日曜・祝日は〜19時（18時LO））
定休日：丸ビルに準ずる
Photo・Text：神村紗彩（vivace）
"●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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