フラワーレッスン体験もできる神奈川のグランピング施設「里楽巣 FUJINO」で女子旅を満喫【すみずみ宿泊ルポ】
日比谷花壇が手がけるグランピング施設「里楽巣 FUJINO(りらっくす ふじの)」は、豊かな自然に囲まれながら、フラワーレッスン体験など、花を扱う日比谷花壇ならではのアクティビティも体験できちゃう、女子旅におすすめのスポット。新宿から1時間40分ほどと都内からも好アクセスの宿の魅力をご紹介します。
日比谷花壇が手がける初のグランピング施設「里楽巣 FUJINO」

今回は神奈川県相模原市藤野にある、フラワーギフトの販売などを行う日比谷花壇が手がける初の宿泊施設「里楽巣 FUJINO」をご紹介します。

新宿から藤野駅まで約1時間40分、藤野駅から車で約8分という都心からも好アクセスな立地ながら、山から吹く心地よい風と雄大な自然、非日常の静けさに浸れる、極上の癒やし宿です。

施設内には日比谷花壇ならではの植物を配したコーディネートが見られ、藤野の自然と一体化したかのようなリラックス空間が広がります。
自然を感じ、のんびりくつろげる和洋2タイプの部屋

この施設の部屋の特徴は、グランピングサイトとしては珍しく、和室タイプと洋室タイプの2サイトがあること! 各デッキ内には直径6m、天井高3mのドーム型テントが配置されており、ホテルのダブルルームと同じぐらいの広さです。
まずは、キャンプ場では珍しい、畳敷きの和室タイプの「FUJINOの夜空」RURI(るり)をご紹介。和風で落ち着きのあるインテリアにどこかホッとする空間が広がります。デッキ・テントを合わせたサイトの広さは108㎡です。

もう一つの「FUJINOの朝靄」ECRU(えくりゅ)は、フローリング風の床やラグがシックなインテリアで、窓に面した椅子からは、雄大な自然を一望できます。サイトの広さは112㎡。
ECRUには石のかまどが備えられており、このかまどを使ってBBQ体験が可能です。
どちらのタイプも、テント内には靴を脱いでリラックスできるリビングのような小上がりスペースがあり、中央には移動式のセンターテーブルが設置されています。

部屋には日比谷花壇が手がけるフローラルブレンドハーブティーが用意されています。パッケージごとに、それぞれ異なる花のハーブが配合されています。寝る前の一杯にもよいですね。
テントの横には広々としたパノラマデッキが。谷に向かって設置されたデッキはおよそ100㎡以上の広さがあり、自然を感じられるラグジュアリーなプライベート空間となっています。

デッキ奥のカウンターテーブルからは藤野の四季折々の山並みを一望できます。季節や時間帯ごとに違った表情を見せる山並みを眺めながら、ゆったり過ごすのもおすすめです。
気になるのは水回り。場内にはRURIとECRUの2サイト共有のシャワーとトイレがあります。24時間利用可能なのはうれしいポイント。

夜は星空を眺めてのんびりと。デッキで夜景観賞をするのもよし、テントの窓から眺めるのもよしです。
夕食は地元野菜をたっぷり味わえるコース料理
宿泊料金には、夕食と朝食の料金も含まれています。地元・藤野産の朝どれ無農薬有機野菜をふんだんに使ったコース料理で、食事はスタッフが運んでくれます。準備や片付けをする手間も必要なしです。

夕食のオプションでBBQを追加することもできます。RURIでは移動式BBQグリル(炭火)、ECRUでは大谷石のBBQテーブル(炭火)と、各サイトにはそれぞれBBQスペースが完備されているので、デッキで自然を感じながらアウトドア気分を楽しんでみては。
ドリンクはサービスドリンク(水、コーヒー・紅茶のティーパック)を除き、チェックアウト時に利用分を精算するスタイルです。
フラワーレッスンも! 滞在がもっと楽しくなる充実のアクティビティ

場内外で楽しめるアクティビティ(有料)が豊富に揃っているのも、この宿の魅力の一つ。チョークアートや藤野の自然の中で楽しむヨガ、工房での箸づくりのワークショップ体験、コーヒー焙煎に焚き火など、「里楽巣 FUJINO」でしか体験できないアクティビティがたくさん!
1名1500円で体験できるコーヒー焙煎体験は、生のコーヒー豆を専用のロースター器を使って自分好みに煎り、焙煎したての豆をミルで挽くことでできたてのコーヒーを味わえる予約不要のアクティビティ。スタッフが付いて説明しながらやってもらうワークショップ形式で開催しています。

浅煎り、中煎り、深煎りと焙煎の程度を変えると、それに応じて苦味や酸味、コクなどが変化します。浅くいったものほど酸味が強く、深くいるほど苦みが強くなるのだそう。
夜のキャンプ気分を満喫したい方は、焚き火体験はいかが。予約不要、2200円で体験でき、薪1束、着火剤、ライター、トングを借りることができます。
また、いつもと違った焚き火を楽しみたい方はスウェーデントーチの体験3850円もおすすめ。スウェーデントーチとは切り込みを入れた丸太に直接火をつける焚き火のこと。自然が作り出す火のゆらぎを見つめながら、大切な人達と語らう時間を過ごしてみては。

特に注目したいアクティビティが、日比谷花壇バイヤーが厳選した草花をたっぷり使った、自然の中でのフラワーレッスン。好きな花を選んで、束にするコツやなどを教えてもらいながら自分だけのブーケを作ることができます。
4000円で体験でき、所要時間は1時間程度。1週間前までに要予約なので、希望する場合はお忘れなく。

都内から一番近い里山として知られる藤野。山に囲まれ湖もある里山が実はこんなに近くにあるんです。都会の喧騒を忘れて自然のにおいや彩りを楽しむ、ゆったりとした時間を日比谷花壇のグランピング施設「里楽巣 FUJINO」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設周辺のおすすめ観光スポット3選
【施設から車で約3分】神奈川県立藤野芸術の家

自然の中で、誰でも気軽に陶芸やガラス工芸などの制作体験ができる施設。芸術棟・宿泊棟・野外スペースの3ブロックで構成されています。芸術棟1階には、木の工房・土の工房・自由(ガラス)工房があり、10人未満なら予約なしで宿泊でも日帰りでも陶芸や木工クラフト、ガラス工芸を楽しむことができます(10人以上の団体は要予約)。スタジオや多目的ホールなど、音楽やダンスなどの活動のための場も提供しています。レストラン、宿泊室も併設。
【施設から車で約20分】さがみ湖MORI MORI

相模湖を見下ろす東の丘陵地に広がるレジャー施設。バラエティに富んだアトラクションエリアがあるほか、気軽にキャンプなどを楽しめるアウトドアゾーンなども設置。巨大クライミングアトラクション「マッスル モンスター2」や「絶叫吊り橋 風天」などスリリングなアスレチックのほか、夏には大きな水遊び広場、冬にはイルミネーションと、季節を問わず楽しめます。「さがみ湖温泉うるり」も好評です。
【施設から車で約10分】相模湖

昭和22年(1947)に完成した相模ダムによって、相模川がせき止められてできた人造湖。南岸の石老山[せきろうざん]がひときわ大きく眺められる。東岸の県立相模湖公園は見事な桜並木があることで知られており、春になると桜の花見客で賑わいます。湖上には、クジラ、スワンといった形の遊覧船や足漕ぎボートなどが浮かび、家族連れに人気。また釣りのスポットとしても有名で、ヘラブナ、ブラックバス、冬はワカサギが釣れます。8月1日に行われるさがみ湖湖上祭では、空中ナイアガラをはじめ、迫力がある打ち上げ花火も楽しめます。
リアルなおすすめタイムスケジュール
【1日目】
12:00 藤野に到着
12:30 チェックインまで工房での木工体験。夏ならブリーベリー狩りも
15:00 チェックイン。ウェルカムドリンクでホッとひと息
16:30 車で提携温泉の「藤野やまなみ温泉」へ
18:00 シェフ監修・調理のコースディナーに舌鼓
20:00 スウェーデントーチを囲んで仲間とおしゃべり
21:00 テントに入る前に、満天の星空を鑑賞
21:30 シャワーでリフレッシュ
22:00 テント内でゆったりバータイム
23:00 就寝
【2日目】
6:00 テラスに出て、大自然を満喫
7:00 アウトドア気分を味わいながら朝食を準備
9:00 コーヒー焙煎やフラワーアレンジメントなどのアクティビティに参加
11:00 チェックアウトをして、帰路へ
■里楽巣 FUJINO(りらっくす ふじの)
住所:神奈川県相模原市緑区牧野4611-1
TEL:042-649-0286
料金:1室2名利用時4万2000円〜(レギュラーシーズン)、6万円〜(ハイシーズン)
チェックイン:15~17時(アーリーチェックイン13時〜 ※1サイト1時間あたり8000円)
チェックアウト:8〜11時
定休日:水曜
Text:小野穂乃佳
Photo:小松正樹
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。




