早稲田「315」はエスプーマかき氷の専門店。ふわふわ食感に癒やされる!
東京・早稲田の「315」は、エスプーマかき氷の専門店として、2023年にオープン。とろけるような、ふわふわ食感のエスプーマと、ふわふわの氷を掛け合わせ、ビジュアルもかわいいかき氷を1年中楽しむことができます。
ふわふわの泡×ふわふわの氷に魅了されて
「315」は東京メトロ東西線の早稲田駅1番出口から徒歩6分、早大通り沿いにあるビルの2階にあります。グレーを基調に、木の素材感が温かみを添える空間です。
店主の須藤さんが、初めてエスプーマかき氷を食べたときに「こんなに癒やされる食べ物があるんだ」と衝撃を受けたのだとか。その体験がきっかけで、エスプーマかき氷の専門店を開いたそうです。エスプーマは、スペイン語で「泡」という意味。おいしいエスプーマになるように、ふわふわ感を調節しているそうです。
「ふわふわの泡」だけでなく、「ふわふわの氷」にもこだわり、刃の当て方を調整して、氷を薄く薄く削っています。シロップとの相性がよかったことから、ろ過して不純物を取り除いた純氷を使用しています。
セルフサービスの温かいほうじ茶があるほか、ブランケットが用意されているのもうれしいポイントです。
パフェのような“層”を楽しむ絶品かき氷
メニューは現在5種類。オープン前にインスタグラムのアンケートで採用されたメニューが「さくらさん。」です。自家製のさくらミルクシロップがかかったかき氷に、ミルクエスプーマ、チョコの飾りをトッピング。ハート型の飾りは、実はスポイトになっていて、中にはいちごソースが。お好みでかけてくださいね。
ふわふわの軽い食感で、すっきりとした味わいなので、見た目にボリュームがあるものの、どんどんと食べ進めることができます。こちらのお店のモットーは「最後まで、最高の一杯を!」。
かき氷の中にも、いちごソースや、サクサク食感のフォユティーヌ、ミルクシロップ、さくらミルクシロップ、メレンゲクッキーなどが、パフェのように3層に分かれて入っていて、最後まで飽きることなく食べることができます。プラス100円でミルクシロップをピスタチオにも変更可能。さくらとピスタチオの相性もよく、おすすめだそうです。
ビジュアル抜群!チョコ×ミントかき氷もおすすめ
暑い季節にぴったりなのが、見た目もさわやかな「みんみんみんとさん。」です。ミントミルクシロップのかき氷に、ミントエスプーマ、薄く削ったチョコレートとチョコチップをトッピング。宝石のようなピンクグレープフルーツとミントゼリーが気分を高めてくれます。
中には、トッピングに使用したチョコやグレープフルーツ、ミントゼリーのほか、オレオなどが3層に分けて入れられています。さわやかなミントやふわふわの食感に、フルーツの酸味や、ザクザクのオレオが相性抜群です。
ミルクエスプーマ×抹茶ミルクシロップの「うまみさん。」や、チョコエスプーマ×ピスタチオシロップの「ちょこピスさん。」といったメニューも。時期によってメニューが変わり、公式インスタグラムで随時発信をしています。ふわふわ×ふわふわの絶品かき氷を食べに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
■315(さんいちご)
住所:東京都新宿区早稲田鶴巻町556 北川ビル2F
TEL:なし
営業時間:13〜18時(17時30分LO)
定休日:不定休
アクセス:東京メトロ早稲田駅1番出口から徒歩6分
text&photo:伊藤めぐみ(エフェクト)
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