食・グルメ
2023.08.26
新大久保の「METDORU CAFE」で楽しめる！韓国で人気の新感覚スイーツ「バターバー」と「ドーナツトッピングオランダ」って？
新大久保に2023年6月にオープンした「METDORU CAFE（めっどるかふぇ）」は、韓国の伝統菓子をおしゃれに楽しめるカフェ。韓国で流行中のバターバーや、新感覚のドーナツ、本格派のドリンクに注目です。淡色で雰囲気のいい店内も魅力の韓国風カフェをご紹介！
韓国で流行中のバターバー＆伝統菓子のドーナツに出合う！
韓国の伝統菓子である「薬菓（ヤッカ）」を使ったスイーツや、韓国の茶菓子の「茶菓（ハングァ）」を、おしゃれな空間で楽しめると話題のお店です。
まずは、キャンディーのように包まれた「バターバー」からご紹介。
韓国では昔、「小麦粉」のことを「オランダ」と呼んでいたそうで、小麦粉で作られた「あられ」を蜜で固めたものが「オランダ」という伝統菓子になりました。
今回は、いちご味のチョコレートがかかった「いちごオランダ」と、中央に韓国の伝統菓子の「薬菓」がのった「薬菓オランダ」をチョイス。
「薬菓」は、シナモンや小麦粉を練り込んだ花型の生地を揚げて作る伝統菓子で、ドーナツとクッキーの中間のような親しみのある味わい。そこにサクサクッとした香ばしいあられが組み合わさった「薬菓オランダ」は、どこか懐かしさを感じるテイストです。
石臼挽きのコーヒー&クリームたっぷりの抹茶シュペナー
「METDORU CAFE」のドリンクは、お店のロゴにもなっている「石臼（メッドル）」を使用しているのがポイント！
コーヒー豆は挽きすぎると酸味が強くなってしまうそうで、程よく粒感を残すことがポイントだとスタッフさんが教えてくれました。
苦味がなくやさしい酸味でさっぱりと飲めるので、暑い日にぴったり。スイーツとの相性も抜群です。
ドイツ発祥の「アインシュペナー」は、ラテとクリームを1:1の割合で注いだスイーツ感覚のドリンクで、ビジュアルも映えると韓国で人気を集めています。
今回は、「アインシュペナー」をアレンジした「抹茶シュペナー」をチョイスしました。
抹茶の粉末があしらわれた生クリームをスプーンですくって食べてみると、ふわふわっと軽い舌触り。下までしっかり混ぜ合わせると、クリーミーな抹茶ラテが楽しめます。
「METDORU CAFE」では宇治抹茶を使用し、注文を受けてから茶筅でたてるという本格派。風味豊かなこだわりドリンクをぜひ味わってみてください。
淡色系のかわいい店内で落ち着くカフェタイムを過ごして
■METDORU CAFE（めっどる かふぇ）
住所：東京都新宿区百人町1-1-26 １F
TEL：なし
営業時間：11～22時（21時30分LO）
定休日：無休
Photo・Text：土井彩寧（vivace）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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