組み合わせは無限大!五反田「まいにちパスタ」で自分だけのパスタをカスタマイズ
五反田「まいにちパスタ」 は9種類の定番パスタに、30種類のトッピングから自由にカスタマイズができるパスタ専門店。キムチや柴漬けなど、普段あまりパスタには使わないようなトッピングも揃い、自分だけのオリジナルパスタを楽しむことができます。
Summary
五反田駅直結!朝パスタも“ちょい飲み”も楽しめるパスタ専門店
五反田駅直結の商業施設「五反田東急スクエア」の4階にオープンしたパスタ専門店「まいにちパスタ」。
店内は60席以上と広々。おひとり様からファミリーまで、いろいろなシーンに合わせて利用できそうです。
営業時間は9~21時(LO)と長く、11時まではモーニング限定メニュー「釜玉パスタ」を提供しているほか、11時からは「お塩で食べるバスクチーズケーキ」800円などの充実したデザートメニューも楽しめます。
16時以降はおつまみメニューもいただけるので、モーニング、ランチ、カフェタイム、“ちょい飲み”にディナーと、1日を通して楽しめます。
最大の魅力は、「いつものペペロンチーノ」750円、「ごろごろボロネーゼ」980円、「おとなのアラビアータ」780円など9種類の定番パスタに、自由に30種類のトッピングができること。
トッピングには「厚切りベーコン」150円や「きのこソテー」100円など、間違いなくパスタに合いそうなものから、「パクチー」80円や「梅干し」100円といったユニークなものまでラインアップ。
おすすめは2~3種類のトッピングですが、数に制限なし!なかには5種類以上のトッピングを楽しんだり、同じトッピングを2皿、3皿頼む人もいるそうですよ。
カルボナーラ×塩辛、キムチ!?意外な組み合わせによるマリアージュに感動
今回は、お店のスタッフイチオシの組み合わせ、「こだわり濃厚カルボナーラ」に「塩辛」、「トリュフペースト」、「キムチ」をトッピングしてみました。
パスタはどんなソースとも相性が良く、絡みやすい太さ2.2㎜のものを使用。トッピングはそれぞれ小皿で提供されるので、少しずつ加えながら“味変”を楽しみます。
まずはカルボナーラ×塩辛から。初めての組み合わせにおそるおそる口に運んだら、びっくり!クリーミーなカルボナーラに塩辛のうま味が加わり、さらにコク深く、濃厚な味わいに変化しました。
「トリュフペースト」を加えると、トリュフ独特の香りが鼻から抜け、一気に高級感が増します。日頃、なかなか口にする機会がないトリュフを100円でトッピングできるのも嬉しいですね。
さらに驚いたのが「キムチ」。こっくりと濃厚なカルボナーラに、キムチの程よい辛さや酸味、食感が心地いいアクセントを加えます。
このほか、カルボナーラに自家製「トマトサルサ」100円をトッピングしてさわやかな辛味を加えたり、「生クリーム」50円を加えてさらに濃厚にするのも◎
バジル香るジェノベーゼ×赤紫蘇の風味豊かな柴漬けもおすすめ
「さわやかジェノベーゼ」と「柴漬け」、「マッシュポテト」、「しらす」の組み合わせも試してみました。
バジルペーストにケールを加え、深みのある味わいに仕上げたジェノベーゼソースと、なめらかな口当たりの「マッシュポテト」や、小さいながらもうま味がギュッと凝縮された「しらす」は相性抜群!
最も驚いたのが、鮮やかな紫色が目を引く「柴漬け」です。ご飯のお供としてはおなじみですが、パスタに合わせるのは初めて。
赤紫蘇の香り、独特の甘酸っぱさが、バジルのさわやかな香りと絶妙に絡み合って、止まらないおいしさです。柴漬けのシャキシャキとした食感も楽しい!ジェノベーゼソースは酸味があるものと相性が良く、「レモン」50円を絞るとさっぱりいただけますよ。
今回ご紹介した以外にも、スタッフの皆さんからは「ペペロンチーノ×ぽん酢」や「ボロネーゼ×パクチー」、「ボロネーゼ×納豆」、「明太子×とろろ」など、おすすめのパスタ×トッピングの組み合わせを教えてもらいました。
アイデア次第でトッピングの組み合わせは無限大だから、訪れるたびに違う組み合わせを試してみたくなります。
ぜひいろんなトッピングを試して、自分だけのカスタムパスタを楽しんで。
■まいにちパスタ(まいにちぱすた)
住所:東京都品川区東五反田2-1-2五反田東急スクエア 4F
アクセス:JR五反田駅直結
電話番号:03-5421-1532
営業時間:9~22時(フード21時LO、ドリンク21時30分LO)
定休日:無休(施設に準ずる)
Text&Photo:近藤ひかり(エフェクト)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。