憧れの東京マリオットホテルにステイ!豪華朝食ビュッフェからセレブ気分が味わえるラウンジまで詳細ルポ

憧れの東京マリオットホテルにステイ!豪華朝食ビュッフェからセレブ気分が味わえるラウンジまで詳細ルポ

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非日常の世界に浸って、いつも頑張っている自分にごほうびをあげたい!それなら品川にあるプレミアムホテル「東京マリオットホテル」はいかが?気になる客室からアメニティ、朝食、ラウンジまで、詳細をたっぷりご案内します。

Summary

利便性抜群なのに閑静なロケーション。緑豊かな品川・御殿山エリアに位置


東京マリオットホテルの最寄り駅は、羽田空港や新幹線の利用も便利な品川駅。駅から徒歩10分の「御殿山トラストシティ」という複合施設の一角に、地上26階建ての高層ホテルがあります。

御殿山という風雅な地名は、江戸時代の歴代将軍が鷹狩りの休憩所とした“品川御殿”があったことが由来といわれ、巨大ターミナル駅の近くとは思えないほど豊かな緑が今も残されています。

品川駅高輪口を出てすぐの乗り場から、御殿山トラストシティ行きの無料バスでアクセスするのが便利。日中は1時間に3本以上運行し、5分ほどで到着。1階エントランスから優雅なホテルステイの始まりです。

エントランスを抜けると、約17mの吹き抜けで開放的なロビーアトリウムが。右手に進むとフロントに通じています。

自然光が入るロビーから一転、フロントはシャンデリアが灯るエレガントな雰囲気。歯ブラシ・ヘアブラシ・シャワーキャップ・かみそりの4つのアメニティはフロントカウンターに置いてあるので、チェックインの際、必要な分だけピックアップしましょう。
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客室は平均38㎡の広々設計。上品なインテリア、快適設備、充実のアメニティに注目

全249室、スーペリア、デラックス、エグゼクティブ、スイートといった客室タイプがあり、平均38㎡のゆとりのある設計が特徴です。

249室のうち99室を占めるのは、写真のデラックスツインで、38㎡に幅120cmサイズのベッド2台とソファ、ライティングデスクをゆったりと配置。インテリアは部屋ごとに異なりますが、いずれもパープルが取り入れられ、上品で重厚感のある印象です。

こちらはエグゼクティブプレミアキングで、広さは68㎡。中央の白いカウンターの中には、冷蔵庫や電気ケトル、ネスプレッソマシンのカプセル、TWGの紅茶、カップ、グラスなどが収納されています。

宿泊中にルームサービスやハウスキーピングを頼みたい時には、客室電話のボタンひとつでお願いできる「アット・ユア・サービス®」が便利です。「どこに尋ねればいいんだろう?」と迷うことなく、簡単に頼めます。

ベッドは世界中で愛されるシモンズ社製で、幅180cmのキングサイズ。ベッドサイドには、ラベンダー、ワイルドカモミール、ベチバーの香りをブレンドしたピロースプレーも用意されています。
ホテルで気になるのは、洗面所やバスルームの使い勝手、アメニティの充実度。エグゼクティブプレミアキングの洗面所は、大理石やガラスの照明がゴージャスで、広さも十分。白いボックスにはソープバー、ボディローション、コットンセット、ソーイングセット、ヘアピン、シェービングフォーム、石けん、マウスウォッシュが揃っています。

エグゼクティブプレミアキングはバスタブとシャワーブースが別々。本やスマホを置けるスタンド付きのバスタブだから、バスソルトを入れて、のんびり長湯が楽しめます。自然由来の活性物質を配合した「thisworks(ディスワークス)」のシャンプー・コンディショナー・シャワージェル、ふかふかで清潔なタオル類、バスローブ、ナイトウエアも使って、ホテルステイを満喫しましょう。

好みの卵料理をシェフにオーダー。毎日でも食べたい!種類豊富でハイクオリティな朝食ビュッフェ

ホテルの一番の楽しみは朝食ビュッフェ。約200席ある1階「Lounge & Dining G(らうんじ あんど だいにんぐ じー)」でいただけます。朝食は7~11時(10時30分LO)で、チェックアウトは12時なので、ゆっくり朝寝してブランチにしても。

一人掛けソファがメイン。豊かな緑が眺められる窓際の席も
一人掛けソファがメイン。豊かな緑が眺められる窓際の席も

ビュッフェは和・洋・中・エスニックとバラエティ豊かで、ブレッド類、冷菜類、温菜類と3つのコーナーで構成。

厨房から焼きたてが運ばれるブレッドコーナーには、ミニドーナツやマフィン、クロワッサン、プレミアム食パンなどがずらりと並び、本格ベーカリーさながらのディスプレイも素敵です。小ぶりのサイズが多いので、いろいろ食べられるのもうれしいポイント。

冷菜コーナーにはサラダやハム、チーズ、フルーツ、ヨーグルト、グラノーラ、フレッシュジュース、牛乳などが。ドレッシングやジャム、ソースもたくさんあり、自由自在に組み合わせて楽しめます。

温菜コーナーのイチ押しは、濃厚な豆乳と海洋深層水のにがりで作るホテル特製豆富。ポン酢やショウガ、ネギで大豆本来の味を楽しんでも、麻婆ソースで中華風に味わうのもアリ。

卵料理はオムレツや目玉焼などがあり、好みの焼き加減とトッピングを伝えると、シェフが目の前で調理してくれますよ。



注文した卵料理やフレンチトーストなどは、できたてを席にお届け。写真中央はふわとろに仕上げたプレーンオムレツ、左上はエッグベネディクトです。フレンチブリュレ(写真右)は、アパレイユに一晩染み込ませたブリオッシュを焼き上げ、カスタードクリームをかけてから香ばしくキャラメリゼしたもの。朝のスイーツは幸せ感を倍増させてくれます。

「Lounge & Dining G」はディナータイム(17時~22時30分、22時LO)にはグリルレストランに。おすすめは「G's COMBO DINNER COURSE」(1名7500円、注文は2名から)で、アミューズ、選べる前菜・サラダ、選べるスープ、メイン、デザートの計5品。写真は2名分で、左上は6品を盛り合わせた前菜のGOTENYAMAプレート、中央は熱々の鉄板で提供されるメインの黒毛和牛東京ビーフもも・BBQポーク・シュリンプ。このボリュームとクオリティで、1名7500円はかなりお値打ちです。


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ワイン片手に、夜景にうっとり。エグゼクティブフロアに泊まれば、専用ラウンジが利用できる

眺望のいい21~25階に位置するエグゼクティブフロア客室に泊まると、より贅沢な気分に浸れます。最上階26階のエグゼクティブラウンジは、エグゼクティブフロア客室のゲストだけが利用できるVIPな空間。開放時間は6時30分~22時で、いつでもソフトドリンクが楽しめ、14~16時はスイーツタイム、17~20時(ドリンクは~21時)は軽食・カクテルタイムになります。

17~21時はアルコールがセルフサービスで飲み放題。ワインやウイスキー、リキュールなどのボトルが並び、冷蔵庫には冷えたスパークリングワインや炭酸類も。自動の生ビールサーバーから注いだり、自分でカクテルを作ったりするのも楽しい!

料理はビュッフェスタイルで、軽食とあなどるなかれ、充実のラインナップ!野菜スティックやカナッペ、チーズ、ポップコーン、ナッツ、カレー、ピザ、麺類、ミニケーキ、フルーツなど、おつまみからデザートまで勢揃いしています。

ソファや大テーブルなど45席があり、高層階ならでは眺望も魅力。左手はお台場方面、中央から右手には京浜工業地帯が広がり、羽田空港に向かう飛行機も見られます。お酒を飲みながら眺める夜景もお楽しみに。

ホテル南側に広がる御殿山庭園をお散歩。ジョギングコースやフィットネスサロンも

滞在中やチェックイン・アウトの前後にはホテル周辺を探索してみて。エントランスを出て左手には約2000坪の御殿山庭園が広がり、散策道に沿って歩くと、池や滝、ホテルのチャペルが見られます。春は桜、夏は新緑、秋はモミジやイチョウの紅葉が美しく、野鳥のさえずりを耳に森林浴ウォーキングが楽しめます。庭園の緑に包まれたホテルの外周約1kmは、ジョギングコースとしてもおすすめです。

天候にかかわらず、体を動かしたい人は1階フィットネスサロン(営業時間は24時間、1名2200円/泊)へどうぞ。筋トレ系も有酸素運動系もマシンが揃っています。

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ホテルから徒歩で行ける、周辺のおすすめ観光スポット3選

東京マリオットホテルにお泊まりがてら訪れてみたい、周辺の観光スポットをご紹介。滞在の前後にお出かけしてみては。

【ホテルから徒歩12分(品川駅から徒歩5分)】マクセル アクアパーク品川


「音・光・映像と海の生きものの融合」をコンセプトにした、TOKYO最先端エンターテイメント。季節や昼夜で異なるパフォーマンスやコンテンツで、いつ訪れても新しい楽しみを提供する可変性が魅力です。展示数は約350種2万点!

【ホテルから徒歩16分(品川駅から徒歩2分)】GRAND CENTRAL OYSTER BAR&RESTAURANT

NY生まれのオイスターバー。料理は新鮮な生牡蠣を中心に、魚介類をふんだんに使ったメニューを約100種類揃えています。ドリンクも、シーフードに合うフランス産の白ワインを中心に120種以上と充実。

【ホテルから徒歩23分(品川駅から徒歩19分)】天王洲アイル

実は電車に乗らなくても行ける、ベイエリアのアーバンリゾート・天王洲アイル。シーフォートスクエアを中心に、劇場やおしゃれなレストラン、スタイリッシュなカフェ、ショップなどが揃っています。島(=アイル)を囲む運河沿いのボードウォークはムード満点で、大人がゆっくり遊べる街です。

上質な空間や快適な設備、絶品揃いの料理、行き届いたおもてなし…、さすが、世界中に展開するマリオットブランドのクオリティ!しかも、東京観光の拠点にも便利な立地と自然を兼ね備えた都心のホテルって、実は希少かもしれません。一度は泊まりたい憧れホテルで、“自分にごほうび”してみませんか。

■東京マリオットホテル(とうきょうまりおっとほてる)
住所:東京都品川区北品川4-7-36
TEL: 03-5488-3911
チェックイン/チェックアウト:in 15時/out 12時
料金:1室2名利用時、1名1泊朝食付きデラックスツイン2万5800円~、エグゼクティブプレミアキング4万6000円~(別途サービス料13%、消費税、東京都宿泊税)
アクセス:JR品川駅から徒歩10分、または無料送迎バスで5分


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Text:伊藤あゆ
Photo:浦田真行

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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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