ショッピング 2023.11.30

【台湾現地レポ】台湾みやげにも！「小日子」でオリジナル生活雑貨を

台湾生活雑貨雑貨トートバッグライフスタイルリュック

台湾の雑誌「小日子（シャオリーズ）」は、台湾の若い世代から強く支持されているライフスタイルマガジン。昨年には創刊10周年を迎え、雑誌だけにとどまらず、オリジナル商品などを販売する店舗もオープンしています。今回は台北にある店舗「小日子商號華山店（シャオリーズシャンハオファサンディエン）」の、シンプルで丁寧に作られたオリジナル商品をご紹介します！

Summary

ライフスタイル誌「小日子」とは？店舗は読者と繋がる場所
暮らしに寄り添うオリジナルのグッズたち

ライフスタイル誌「小日子」とは？店舗は読者と繋がる場所

雑誌「小日子」のテーマは「小さな、確かな幸せ」。食、旅行、音楽、映画、移住…などの角度から、多様なライフスタイルを提案しています。台北だけではない台湾の様々な顔を紹介しているので、台湾好きの方にはぜひ手に取ってもらいたい一冊。写真も多いので、中国語が読めなくても、見ているだけで台湾の「今」が伝わってきます。

「小日子商號」の華山店は、昔の酒工場をリノベしたアートスポット「華山1914文創園區（ファサンイージョウイースーウェンチュアンユェンチュー）」の中にあります。入口に一番近い場所にあり、おしゃれなたたずまいなのですぐに目につきますよ。お店は現在、華山店のほかに台中に１店舗あります。

▶▶ほかにも「華山1914文創園區」内のショップを紹介！！

コンパクトな店内に並ぶのは、「小日子」が自信を持っておすすめするアイテムたち。なかでも「小日子」オリジナルの商品は、シンプルかつ機能性が高く、多様な生活スタイルにもするりと溶け込む、そんなデザインが特徴です。

店内にはバックナンバーのほかに、創刊10周年を記念して出版された特別号も置いてあります。これまで雑誌に登場したお店やストーリーの中から、「特に小日子的な」内容が厳選され、まとめられています。壁には国内外の読者やお客さんからのメッセージがびっしりで、「小日子」がこの10年間愛されてきたのが伝わってきます。次の10年も楽しみです。

暮らしに寄り添うオリジナルのグッズたち

上質なこちらの手帳。月間カレンダーのページは枠組みだけで、日にちは自分で書き込むスタイル。自分の好きな月から使い始めることができ、途中休憩もできるので、「無時効」手帳というそう。お値段はNT$349。オリジナルのボールペン5本入りNT$130とセットで揃えるのも◎。ボールペンにはそれぞれ「あなたは自由だ」「一人もまたいい」などのメッセージが書かれています。

余白が多くメモのページもたっぷりあるため、自分だけの使い方ができそう。180度水平にぱかっと開ける設計なので、字が書きやすいのも嬉しい。

「小日子」がデザインし、台南を代表する帆布店「廣富號（グアンフーハオ）」が縫製した、キャンバス生地の「リュック」NT$999。A４サイズの本もすっぽり収まり、内ポケットはしっかりジッパー付きなのもさすが。色展開は、白、ベージュ、カーキ、黒が揃います。

写真下の大型の「トートバッグ」NT$289はA4サイズやノートパソコンがすっぽり入る大きさ。軟らかいキャンバス地で手触りがよく、シンプルなので近所への買い物や旅行など様々な場面で役立ちます。さりげない「小日子」のロゴがかわいい。

トートバッグは、雑誌がちょうど入る一回り小さいサイズ（NT$199）もあります。バッグはほかにも、山登りにも適したショルダーバッグなど、生活スタイルに合わせて色々な種類が揃っています。

コンパクトな「キャンドル」NT$249も、日常を彩ってくれるアイテムのひとつ。白いパッケージの「山中白晝（サンゾンバイゾウ）」はさわやかなウッド系、紺の「暗夜恬夢（アンイエティエンモン）」は花やフルーツ系の甘い香りです。小さいサイズで使いやすく、おみやげにもぴったり。香りグッズではほかにもオリジナルの香水も販売しています。

店内にはオリジナルのスタンプとノートがあり、お客さんが思い思いにメッセージを残していました。

台湾の「今」を見つめ続けてきた「小日子」の店舗。お店では商品を見るのはもちろん、バックナンバーを手にとってみたり、自由にノートにスタンプを押したりして、「小日子的」な雰囲気を感じてみてください。新たな台湾の一面が見えるかもしれません。

■小日子商號華山店（シャオリーズシャンハオファサンディエン）
住所：八德路一段1號華山1914文化創意產業園區東1A館
TEL：02-3322-1520
営業時間：11～21時
定休日：無休

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