清澄白河のボリビア料理専門店「saltetok」で新感覚ホットスナック「サルテーニャ」に舌つづみ!
清澄白河に2023年7月にオープンした「saltetok(さるてとっく)」は、南米のボリビア料理専門店。名物は、パイ生地の中にメキシカン風のスープがたっぷり入ったホットスナック「サルテーニャ」です。そんな日本ではなかなか食べられない絶品料理をご紹介します!
スパイシーなスープ×パイ生地にハマる「サルテーニャ」
「ウユニ塩湖」で知られるボリビアは、ブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチン、パラグアイに囲まれた南アメリカ大陸に位置しています。食文化も、周囲の国々に似ていて、メキシコ料理に近いスパイシーなテイストです。
そんなボリビアで最もポピュラーな朝食の一つが「サルテーニャ」。
「サルテーニャ」は、サクサクのパイ生地の中に、具だくさんでスパイシーなスープを入れてオーブンで焼いた“飲む”ホットスナック。
「saltetok」では、5種類の味が用意されています。「チキン」「ビーフ」「ポーク」各580円は現地でも定番で、「カレー」580円とデザート感覚の「チョコバナナ」350円はお店のオリジナルフレーバーです。生地には中身がわかるように焼印が押してありキュート!
今回はビーフをチョイスしました。
食感はお店や家庭によっても違いが出てくるそうで、「saltetok」では外側がビスケットのようにサックサク、内側はスープが染みてやわらかくなっているのがポイントです。
具材には、さいの目状に刻んだ肉やジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、オリーブ、グリンピースなどがゴロゴロ入っていて食べ応えも十分。肉と野菜、スパイスのうま味が詰まった、まさにスープを味わうためのスナックです!
慣れてくると片手で上手に食べられるようになるので、みなさんもチャレンジしてみてください。
ホロホロのチキントマト煮込み×”黄色いコーラ”もおすすめ!
「チキントマト煮込み」は、チキンとトマト、玉ねぎ、パプリカが入った煮込み料理。唐辛子のほかにクミンなども入っていて、スープとはまた違った、チリコンカンのようなスパイシーさがクセになります。
爽やかでパッケージのかわいい「インカコーラ」をぜひお試しあれ。こちらはセットドリンクにはできないのでご注意を。
ボリビアの文化を感じる店内で本場の味を堪能して
壁にはラグや国旗が飾られ、南米の雰囲気を感じることができますよ。
■saltetok(さるてとっく)
住所:東京都江東区清澄2-5-3
TEL:03-6458-8171
営業時間:11~19時(18時LO)
定休日:月曜
Photo・Text:土井彩寧(vivace)
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