「界 霧島」で秋の絶景とさつまいもを味わい尽くす1泊2日!「薩摩いも日和滞在」
鹿児島県の霧島温泉郷にあり、高千穂峰の中腹から桜島を見渡せる絶景の湯宿「界 霧島」。2023年10月1日(日)~11月20日(月)、秋の絶景とさつまいもを1泊2日で味わい尽くす宿泊プラン「薩摩いも日和滞在」が登場します。2回目となる2023年は、秋の夕焼けに染まる桜島を眺めながら、さつまいもカクテルとさつまいものおつまみを楽しむ「さつまいもアペロ」が加わり、より充実した内容に。収穫の最盛期を迎えるさつまいもをさまざまなアレンジで味わえるプランの魅力をご紹介します。
summary
時間ごとに変わる絶景シチュエーションとさつまいも菓子
2023年10月1日(日)~11月20日(月)、「界 霧島」に鹿児島の秋と秋の味覚の代表・さつまいもを存分に満喫できる宿泊プラン「薩摩いも日和滞在」が登場。こちらのプランでは、滞在期間中、時間帯ごとの絶景シチュエーションに合わせ、さまざまなさつまいも菓子が提供されます。
1つ目は宿に到着後、客室で楽しめる「さつまいもグラッセ」と霧島茶。素材の味を生かすために皮付きのさつまいもを使用した「さつまいもグラッセ」は、砂糖が控えめでやさしい味わい。客室の大きな窓からは、眼下に広がる霧島高原と桜島を望むことができます。ホッとひと息、旅の疲れを癒やしましょう。
2つ目は黄金のすすき野原にたたずむ湯浴み小屋で温泉を堪能した後に味わえる「冷やし焼き芋」。焼き芋は冷やすことでより口当たりが滑らかになり、甘さも増してスイーツのような味わいになるのだそう。栄養豊富なさつまいもをそのまま使うことで、入浴後に必要なビタミン・ミネラルの補給をすることができます。まさに湯上がりにぴったりなスイーツなのです。
湯浴み小屋を囲む一面のすすき野原は、界 霧島の絶景スポット。穂が出そろう秋には、日に照らされたすすき野原が黄金色に輝きます。秋ならではの絶景を眺めながら、「冷やし焼き芋」で入浴後の身体を整えてリフレッシュ!
追加オプションで楽しめる大浪池の朝焼け
絶景×さつまいもスイーツは追加オプションでさらに楽しめます。
界 霧島から車で約15分の場所にある「大浪池(おおなみのいけ)」は、朝焼けや、天気次第で雲海も望むことができる火山湖です。追加オプションの「大浪池への早朝トレッキング」は、山頂での日の出時間に合わせ、スタッフとともに宿を出発。大浪池登山口から頂上まで30分ほどのトレッキングをした後に、朝焼けの中でさつまいも羊羹とさつまいも甘納豆で糖分補給する、という内容です。ほどよい運動の後に、絶景を眺めながら味わうさつまいも菓子は格別のおいしさ!「薩摩いも日和滞在」プラン利用者のみのスペシャルプログラムなのでぜひ参加してみてください。
料金:3000円
時間:時期により異なる
今年から開催♪ ビューテラスで楽しむ「さつまいもアペロ」
「アペロ」とは、お酒を楽しみながら夕食前のひとときを過ごすフランスの食習慣のこと。「さつまいもアペロ」では、オリジナルのさつまいもカクテルとさつまいものおつまみが楽しめます。野菜とアルコールを組み合わせた野菜カクテルは、新しいお酒の楽しみ方として、近年海外でも注目されているカクテルです。また、さつまいもを使ったおつまみは、見た目にも華やかで秋の絶景に彩りを添えてくれます。
会場となるビューテラスは客室棟の一角にあり、夕方になると暖炉に火が灯り、より一層ムーディーな雰囲気が楽しめます。さつまいもの甘みを生かしたカクテルを味わいながら、夕焼けに染まる桜島や霧島連山を眺め、秋の夕暮れに包まれる大人のひとときを過ごせます。
食事は黒豚をしゃぶしゃぶで味わう会席料理
食事は半個室の食事処で。
鹿児島県の伝統工芸品である薩摩焼や龍門司焼などの器とともに楽しめる夕食は、季節の和菓子「あくまき」を使用した「先付」など、遊び心が感じられる会席料理です。
メインはポン酢やゴマダレは使わず、かつおだしでいただく黒豚しゃぶしゃぶ。締めは細麺のそばで、黒豚の旨味を最後まで味わうことができます。
朝食は鹿児島県の郷土料理「さつま汁」を中心にした和食膳。朝ごはんから郷土料理が食べられるのはうれしいゲストサービスの一つ。地域色を感じる食材や調理法を取り入れた「ご当地朝食」で、パワーをチャージしましょう。
地域の魅力を感じられる客室
界 霧島の客室はすべて、「薩摩シラス大地の間」と名付けられている、地域の特性を生かしたご当地部屋。
室内には鹿児島県の伝統工芸品である薩摩和紙・大島紬・薩摩錫器を使用した調度品、鹿児島県特有の火山噴出物・シラスを使ったへッドボードなどが配されており、鹿児島県の魅力をたっぷりと感じられるのが魅力です。
また、どの客室からも桜島や錦江湾を見下ろす開放的な眺めが楽しめるのも大きなポイントです。
さらに、3室ある特別室には、三面ガラス張りのパノラマルームがあり、雄大な景色を望むことができます。また、客室露天風呂からも桜島や錦江湾を望めます。
「薩摩いも日和滞在」では3名定員の和室から特別室まで予算に合わせて客室が選べますが、予約状況によっては満室の場合も。特に特別室などは早めの予約がおすすめです。
硫黄泉の温泉でリフレッシュ
大浴場は、客室棟からスロープカーで向かった先のすすき野原にたたずむ湯浴み小屋にあります。
桜島をはじめ自然豊かな景色を眺めながら湯浴みができる露天風呂と、源泉かけ流しの「あつ湯」、温泉成分を肌になじませるための「ぬる湯」の2つの内風呂を備え、霧島の硫黄泉をゆったりと堪能できます。
滞在がより楽しくなる季節限定の宿泊プランで今年の秋を満喫してみませんか?
■界 霧島「薩摩いも日和滞在」
期間:2023年10月1日(日)~11月20日(月)
住所:鹿児島県霧島市霧島田口字霧島山2583-21
TEL:050-3134-8092(界予約センター)
時間:チェックイン15時、チェックアウト12時
料金:1泊2食付き3万6450円~(2名1室)※さつまいも菓子と飲み物、さつまいもカクテル、さつまいものおつまみ付き
アクセス:JR霧島神宮駅から車で約15分、または鹿児島空港から車で約45分
予約:7⽇前までに公式サイトから要予約
定員:1日1組(1組4名まで)
●酒類の提供が含まれるため、申込みは20歳以上の方となります
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。