パリの人気店「ルノートル」の日本旗艦店がオープン!カフェメニューを実食レポ【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドVol.76】
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、毎回スイーツがおいしい素敵なお店を紹介しています。今回ご紹介するのは、新丸の内ビルディングに新しくオープンした「ルノートル東京」です。
パリ発「ルノートル」の日本旗艦店がオープン
東京駅そばの新丸の内ビルディング1階にある「ルノートル東京」。
パリ最高峰のメゾンのひとつと言われる「ルノートル」が、2023年7月28日に新しくオープンした日本の旗艦店になります。
焼菓子、ケーキ、チョコレートなどが並ぶショーケースは、ビジュアルが美しく見ているだけでも楽しいにゃー♪
店内はカフェスペースもあり、ドリンクと合わせてイートインで楽しむこともできます。
店内のカフェスペースだけでなく外にはビル共用のテラス席もあり、そちらで楽しむこともできます。
店内には厨房も併設しているので、フィナンシェやルノートルクッキーなどは焼きたてが食べられるのも嬉しい♪
黒猫調べですが、フィナンシェがおいしいお店はほかのものもすべておいしい。
店内焼きたてのフィナンシェは、外サクッと中ふっくらで絶品。
ルノートルのフィナンシェはアーモンドプードルとヘーゼルナッツプードルをあわせたリッチな生地。ナチュールはヘーゼルナッツの香り高さがより引き立ち、シトロンジャンジャンブルは、爽やかなレモンと生姜の辛味がアクセントになってウマウマ。
しかも1個から買えるので、ぜひ1個購入してテラスで味わってみてください。
きっともうひとつ追加したくなり、店内に戻ってきますよ♪
スペシャリテの「フイユ・ドトンヌ」
数あるケーキの中でも人気なのは、「ルノートル」のスペシャリテでもある「フイユ・ドトンヌ」です。
ひとつひとつ職人が手づくりのチョコレート細工が、花が咲いたように華やかなビジュアル。黒猫も「ルノートル」で1番好きなケーキです。
そんなフイユ・ドトンヌを、必殺!黒猫カッターで“ぱっかーん!”
チョコレート細工のパリパリと、メレンゲのサクサク、ムースショコラノワールのふんわり感と、食感の違いを楽しみながら味わえます。
濃厚ですが、口どけよく後味が軽やかで大満足のおいしさです。
ケーキは、イートインで楽しむこともできます。
合わせてぜひ味わって欲しいのが、レモネード。生姜がアクセントになった爽やかなレモネードは、ケーキ類との相性もピッタリにゃー♪
イートイン限定の「季節のミルフィーユ」
イートイン限定の「季節のミルフィーユ」。
写真では自家製のいちごのコンフィが添えられていますが、添えられるものは季節により内容が変わります。
この「季節のミルフィーユ」は、オーダーを受けてから店内厨房で仕上げられます。
カフェスペースからガラス越しに厨房での作業を見ることができます。
自分のミルフィーユができあがっていく姿に、テンションMAXひゃっほー!
サクサクのパイ生地に、軽い口当たりのカスタードクリーム。さらにクリームは別添えされているので追いクリームもできてクリーム好きには最高です。
そして、自家製のいちごのコンフィが絶品。このままでもおかわりしたいおいしさですが、ミルフィーユと合わせて味わえばウマウマ倍増にゃー♪
パリ発の「ルノートル」のおいしさを楽しみながら、素敵な時間を過ごしてくださいね。
■ルノートル東京(るのーとるとうきょう)
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F
電話:03-6551-2850
営業時間:11~21時(日曜・祝日は~20時)
定休日:無休 ※施設に準ずる
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。