【大阪】鶴見緑地内のカフェ「BOTANICAL HOUSE」。自然を感じる最高のロケーションで過ごすひと時

【大阪】鶴見緑地内のカフェ「BOTANICAL HOUSE」。自然を感じる最高のロケーションで過ごすひと時

大阪府 カフェ カレー スイーツ テラス席のあるレストラン るるぶ&more.編集部
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花と緑に囲まれた「花博記念公園 鶴見緑地」内に、2023年3月、レストラン&カフェ「BOTANICAL HOUSE(ぼたにかる はうす)」がオープン。屋根付きの屋外スペースには目の前に池を臨むテラス席もあり、自然を身近に感じながら食事やお茶が楽しめると話題です!

Summary

大阪メトロ鶴見緑地駅から徒歩5分のカフェ

「BOTANICAL HOUSE」があるのは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線鶴見緑地駅から徒歩5分ほどのところ。「花博記念公園 鶴見緑地」内にある鶴見緑地大池のほとりに立ち、大きな青い屋根が目印です。お店のコンセプトは「大きな樹の下に集うように場をつくる」。ボタニカルをテーマにしたカフェ&レストランで、ランチやディナー、ティータイムが楽しめるほか、テイクアウトも可能で、さまざまなシーンで利用できます。

© BOTANICAL HOUSE
© BOTANICAL HOUSE

座席は屋根付きのテラス席、屋外のテラス席、店内席の3つのエリアがあります。屋根付きのテラス席は天井が高く、開放感いっぱいの空間。

特に、池に面したカウンター席は眺望抜群の特等席!目の前に広がる緑や、鳥のさえずり、水の音など自然を感じながら食事が楽しめます。春には対岸に桜が咲き、お花見スポットとしても人気です。

店内席
店内席

木をふんだんに使った内装の店内は、木の温もりを感じられるオシャレな空間となっていますが、一部の木材は建設現場で使用されていたものを再活用していると聞き、ビックリ!SDGsの観点から、環境にやさしいお店づくりにもこだわっているそうです。

イスの足も建設現場で使用されていた材料を活用
イスの足も建設現場で使用されていた材料を活用

SNSでも話題の大池に臨む店内席は、アフタヌーンティーセットを注文のお客様のみが利用できます。平日限定、1日6組までで、特別感たっぷり。アフタヌーンティーセットを注文する際は、事前予約が必要です。

森のぬくもりを感じられる家をモチーフにしたスイーツ10種とセイボリー付「アフタヌーンティーセット」4400円/© BOTANICAL HOUSE
森のぬくもりを感じられる家をモチーフにしたスイーツ10種とセイボリー付「アフタヌーンティーセット」4400円/© BOTANICAL HOUSE
© BOTANICAL HOUSE
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また、屋外のテラス席には低めのチェアと焚き火台が備わったテーブルがあり、BBQを楽しめます。食材とドリンクがセットになったプラン(6050円~)で、こちらも事前予約が必要。手ぶらでぜいたくなBBQができるので、家族や友人などグループでの利用もおすすめです(期間は10月31日まで)。

なお、一部の屋根付きテラス(5卓)はペットの同伴も可能。ペット専用メニューなどはありませんが、周辺の散歩がてら愛犬を連れて訪れるのもいいですね。

鶴見ノ森 迎賓館シェフ特製のフードメニュー

© BOTANICAL HOUSE
© BOTANICAL HOUSE

「BOTANICAL HOUSE」は、「鶴見ノ森 迎賓館」など結婚式場も運営している会社が母体ということもあり、料理のクオリティが高いのも魅力のひとつ。フードやスイーツメニューは、「鶴見ノ森 迎賓館」のシェフやパティシエが手がけています。

フードメニューは、カレーやパスタなど、幅広い世代の人が楽しめる料理をラインアップ。

人気のメニューは「季節の野菜カレー」1380円。旬の野菜がたっぷりと入っていて、食べ応えも十分!

カレールーはマイルドな味わいですが、トッピングされているチリパウダーを一緒に食べると、スパイシーな辛さが加わってアクセントに。夏野菜のトマト煮込み「カポナータ」との相性も抜群で、いろいろな味が楽しめます。

© BOTANICAL HOUSE
© BOTANICAL HOUSE

パスタメニューは、+550円でパンとサラダ、スープ付きのセットにすることも可能。パスタは数カ月ごとにメニューが変わります。

バーニャカウダ/© BOTANICAL HOUSE
バーニャカウダ/© BOTANICAL HOUSE

そのほか、「ボタニカルハウスバーニャカウダ(パン・サラダ・スープ付)」1880円や、「チキンオーバーライス」1180円など、新鮮な野菜やハーブをたっぷりと使用した料理が揃います。

エディブルフラワーを使用した華やかなスイーツ

花博記念公園内にあるということで、「BOTANICAL HOUSE」では花をモチーフにした華やかなスイーツメニューが人気です。

こちらの「小さなお庭のミルフィーユ」1280円には、季節のフルーツと食用花のエディブルフラワーをトッピング。取材日には、梨や栗といった秋の食材が使われていました。

ユニークな形の「フルーツバスケット」1080円/© BOTANICAL HOUSE
ユニークな形の「フルーツバスケット」1080円/© BOTANICAL HOUSE
「フルーツポンチ」990円/© BOTANICAL HOUSE
「フルーツポンチ」990円/© BOTANICAL HOUSE
© BOTANICAL HOUSE
© BOTANICAL HOUSE

テイクアウトメニューも充実しており、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクはもちろん、フロートやモクテル、ソフトクリームなども。なかでも、「くまちゃんぱふぇ」700円は、写真映えするイチオシメニュー!公園散策のひと休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

「公園に溶け込むようなお店であり続けたい」との思いから、公園を訪れた人が楽しめるような空間づくりやメニューにこだわっている「BOTANICAL HOUSE」。今後は、ワークショップを開催するという構想のもと、公園の魅力を一緒に伝えていける場所づくりに力を注いでいきたいとのこと。四季折々の景色を楽しみながら、のんびり過ごしたい人におすすめのお店です。

■BOTANICAL HOUSE(ぼたにかるはうす)
住所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
TEL:06-6967-8399
営業時間:11~18時(土・日曜、祝日は~21時)
定休日:水曜(祝日除く)


Text:中田優里奈(ウエストプラン)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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