昼と夜で楽しさ2倍!東京ディズニーシーの「ディズニー・ハロウィーン」
東京ディズニーシーでは2023年10月31日(火)まで「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。おなじみのキャラクターが船に乗ってグリーティングするエンターテイメントのほか、今年はウォーターフロントパークを中心に「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」を開催。昼と夜で雰囲気も異なるハロウィーンを存分に楽しんじゃおう!©Disney
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ダッフィー、シェリーメイも参加!「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」
今年の「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」はミッキーたちディズニーの仲間たちが、たくさんのお菓子と大きなカボチャでデコレーションされた1隻の船にのって、メディテレーニアンハーバーに登場!
船は途中数カ所で停止して、トリック・オア・トリートをテーマにしたダンスをゲストと一緒に楽しみます。
ダンスは楽しく愉快なトリートダンスとちょっぴり怖いトリックダンスの2種類。
大きなカボチャの顔の変化が目印です。
ダンスの振り付けは東京ディズニーリゾートの公式SNSで公開されているので、事前にチェックしておくとより楽しめますよ。
■ディズニー・ハロウィーン・グリーティング
公演回数:1日2回
公演場所:メディテレーニアンハーバー
公演時間:約15分
出演キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、ダッフィー、シェリーメイ
昼も夜も楽しい!「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」
今年初開催の「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」はウォーターフロントパークを中心にさまざまなフェアを開催。いずれも事前の告知なしのサプライズ登場となるので、出会えたらラッキー♪
1.トリック・オア・トリート・アット・ニューヨーク
写真のコスチュームを着たキャストさんを見かけたら「トリック・オア・トリート!」と声をかけてみて。オリジナルキャンディーがもらえますよ!
2.レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア
仮装しているゲストにキャストがお話を伺うという新しいエンターテイメント。新聞記者を夢見る人が所属する団体のメンバーに扮したキャストが仮装しているゲストを取材。仮装して取材を受けるのはもちろん、キャストさんのおしゃべりも楽しいので、その様子を見ているだけでも楽しめます!
3.カストーディアルアートもディズニー・ハロウィーンバージョンに
パーク内をきれいにしてくれるカストーディアル。床に絵を描いてくれる、おなじみのカストーディアルアートもハロウィーンバージョンに。アメリカンウォーターフロントのほか、エントランスなどで、バケツを持ったカストーディアルを見つけたら、要チェック。
4.夜のウォーターフロントパークのは妖しさ満載!
日が沈むと、ウォーターフロントパークの様子が一変。紫色のライトアップに、街灯にともるオレンジ色の光。妖しげな雰囲気に包まれます。
ゴーストが現れたり、スモークが立ち込めるなどの演出も行われて、ハロウィーンの夜を満喫できるスポットに。
フォトスポットも妖しげに変身!
デコレーションはメディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントに
今年のディズニー・ハロウィーンの装飾はとってもキュート。
まずはメディテレーニアンハーバーをご紹介。
ミラコスタ通り入口には「ディズニー・ハロウィーン」の文字と40周年のロゴ。
東京ディズニーランドと同じく、魔女の帽子をかぶったティンカーベルの姿も!
ミラコスタ通りの下の柱にはキャラクターモチーフのカボチャやイメージポスターのデコレーションが登場。
カボチャは日が暮れると明かりも灯ってちょっと怪し気な雰囲気を漂わせます。
ミッキー広場ではハロウィーンを楽しむキャラクターが描かれたバナーが掲げられています。ほかのキャラクターも探してみて。
アメリカンウォーターフロントのデコレーションは…。
また、ディズニーシー・エレクトリック・レールウェイの高架下にも「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」や「ディズニー・ハロウィーン」のポスターなどのデコレーションが登場。
さらにケープコッドにもハロウィーン感あふれるデコレーションが飾られていますよ♪
ニューヨークエリアとは違って素朴な雰囲気のハロウィーンが楽しめます。
東京ディズニーシーおすすめの「ディズニー・ハロウィーン」メニューを実食!
おいしいメニューが揃う「ディズニー・ハロウィーン」。今回はホライズンベイ・レストランの「スペシャルセット」2680円を実食してきました。
メインはハンバーグ。スープとデザート、パンまたはライスとドリンクがセットになっています。
まずはスープ。「キノコとパンチェッタのクリームスープ」はひと口でキノコの香りが口いっぱいに広がって、キノコ好きにはたまらない一品。
大きめにカットされた具材やクルトンも入っていて食べ応えも十分。おかわりしたくなるおいしさでした。
メインのハンバーグは、斬新な見た目が印象的。2色のソースは、紫イモとオレンジを使用。意外な組合わせのようですが、オレンジソースのほのかな酸味がよく合っていておいしさUP。
ハンバーグの下にはサツマイモとカボチャの種、トッピングにごぼうのチップスと、食感も楽しいひと皿でした。
デザートは、ゴーストミッキーのイラスト付きの求肥に包まれた「洋ナシのムースケーキ」。
添えられた洋ナシとリンゴのソースで見た目よりもさっぱりといただけました。メインとスープでお腹いっぱいだったので、このサイズ感はうれしかったです。
ホライズンベイ・レストランは自分で好きなメニューをピックアップできる、バフェテリアタイプのレストランです。
スペシャルメニュー以外にも、肉料理やミックスフライなどが味わえます。ワインやビールなども楽しめますよ。
プライオリティ・シーティング対象レストランなので、事前に東京ディズニーリゾート・予約・購入サイトからの受付がおすすめです。
40周年を記念してウォーターフロントパークにフードトラックも登場
2023年9月15日(金)、ウォーターフロントパークに2台のフードトラックが登場。赤いトラックではノンアルコールの「アイスフルーツティー」900円、「フルーツワイン」1200円、「ホットサングリア」1200円を、青いトラックでは「ベイクドドルチェ(マロン&カシス)」900円を販売。2024年3月31日(日)まで販売予定。
なかでもおすすめは凍ったフルーツがたっぷり入った「アイスフルーツティー」。味はミックスフルーツとベリー&ピーチの2種類です。どちらも紅茶がベースになっていてさっぱりとした味わい。ミックスフルーツの方は小ぶりなミカンが丸ごと入っていて、フルーツをすくうためのスプーン付き♪
ウォーターフロントパークにはたくさんのスタンディングテーブルも。
夜になると卓上のランプに火が灯ります。ムードたっぷりで大人の時間が楽しめそう。
今年初開催の「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」などキャストさんとのふれあいも楽しめる東京ディズニーシーの「ディズニー・ハロウィーン」。お得な「ウィークナイトパスポート」でも十分満喫できます。平日のお仕事帰りにパークで遊んでみてはいかが?
■東京ディズニーリゾート「ディズニー・ハロウィーン」
開催期間:2023年9月15日(金)~10月31日(火)
住所:千葉県浦安市舞浜
営業時間:9~21時 ※変更になる場合があります
料金:1デーパスポート7900円~9400円(7900円~1万900円)
「ウィークナイトパスポート」4500円~5400円(4500円~6200円) ※平日17時以降の入園可能
「アーリーイブニングパスポート」6500円~7400円(6500円~8700円)※休日15時以降の入園可能
( )内の料金は2023年10月1日(日)以降の料金です。
定休日:無休
PHOTO:山田凌也
TEXT:田島暁美
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