日本橋三越本店「フランス展 2023」9月27日(水)から開催!本格派フレンチ&スイーツに注目
日本橋三越本店では【Part1】2023年9月27日(水)~10月2日(月)と、【Part2】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝)の計12日間、「フランス展 2023」が開催されます。今年は4年ぶりにフランス人のシェフや職人、作家も来日。この季節だからこそのおいしさをフランス展で味わってみては?
Summary
新店のフレンチもアシェットデセールもイートインでできたてが食べられる!
2023年4月、西麻布にオープンした「ジャプォン」。“SF French”というコンセプトをもとに、いつもと違うスパイスやハーブを加えた料理は、これまでになかった味覚や嗅覚の体験ができます。私たちが想像する”いつもの”フランス料理とは違う世界を見せてくれますよ。メイン料理は選べるので、好きな方をチョイスしてみてくださいね。
※メインとして画像④を選ぶ場合は、追加料金2750円
本格レストランガイド「ゴ・エ・ミヨ 2023」においてベスト・パティシエ賞を受賞した「エンメ」のアシェットデセールからは、秋らしくイチジクをごろっと使ったミルフィーユが登場。
※各日30点限り
※9月27日(水)~29日(金)まで
フランスや東京の名店で腕を磨き名古屋に店をオープンさせたアシェットデセール専門店「リリック」からは、秋の味覚の代表格の栗とリンゴをあしらったパフェがラインアップ。
※9月29日(金)14時~提供(1日限り)
「エンメ」「リリック」各ブランドでは、予約が必要なアシェットデセールコースのほか、予約なしでも食べられるアシェットデセールもあります。
実力派パティシエが誇る本場の味!ここでしか食べられない絶品プティフール
コンクール優勝者が来日&来場!本場のフランス菓子
2016年に世界カヌレコンクールで優勝したシリル・サンニコラ氏が来場し、本場ボルドーの味を提供します。「クレムレ®マロン」は、秋らしいマロンのクリームをカヌレ生地の中に閉じ込めた、季節を感じられるカヌレです。上にのっているクリームやトッピングにも注目!
※各日100点限り
フランス・レンヌで作られる焼きたてマドレーヌを、イヴァン・シュヴァリエ氏が来日し三越で作ります。パリでも食べられない、レンヌに来た人だけの特別な味わいが日本にいながら食べられるなんて最高ですよね!見た目も素朴で材料もシンプルな分、プロの腕が光るひと品です。
※各日各100点限り
店舗をもたないチョコレートブランド「セイスト」からはクイニーアマンショコラがラインアップ。スイーツの世界大会で優勝したショコラティエ・瀧島誠士氏が作る、渾身のクイニーアマンショコラは、芳醇で心地よい食感がウリ。外側と内側、異なる食感を感じて!
※各日50点限り
三越創業350周年を記念した特別出店のスイーツ店
「パティスリー ローブ 花鏡庵」は、「ゴ・エ・ミヨ 2020年度版」でベストパティシエ賞を受賞した平瀬祥子氏が金沢・尾張町にオープンさせたパティスリー。コロンとしたサイズ感のかわいらしいスイーツで、いろいろな商品を食べたくなってしまいますね。ちょこんとのったお花もキュート!
※どれも各日20点限り
昭和57年(1982)創業の兵庫県にある人気洋菓子店「リビエール」からは、高級感あふれる大人かわいいデザイン缶が素敵な焼き菓子の詰め合わせが登場。自分へのご褒美にも、誰かへのプレゼントにもおすすめです。
※①「ラングドシャ」各日80点限り、②「パルミエ」各日60点限り、③「マノン」各日60点限り
※商品により販売個数の制限をする場合あり
本格的なパンとフランスワインで、ワンランク上の食卓に!
フランス料理といったら合わせたいのはワイン♪ショレイ・レ・ボーヌに本拠地を置き、19世紀から続く由緒正しい家族経営のドメーヌからは、平均樹齢50年のピノ・ノワールをぜいたくに使用したワインが。ムートン・ファミリーを知る入門編というべき、メドック格付け第5級のシャトー・ダルマイヤックからは、2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した味わいが楽しめる2016年のボルドーが登場。
※どちらも12点限り
フランス西部ロワール地方にある地方都市・アンジェに構える小さなブーランジュリー。2015年にM.O.F(フランス国家最優秀職人)リシャール・リュアン氏によって誕生した店を、2023年に日本人女性でパン職人の成澤芽衣氏が継承。リシャール・リュアン氏と成澤芽衣氏は来日予定なので、恩師への深いリスペクトとともに、愛情を込めて作りあげるパンやお菓子の会場での師弟の競演をお楽しみに!
※①「バゲット・トラディション」各日200点限り、②「バゲット・サラザン」 各日50点限り、③「パン・オ・フリュイ」各日50点限り
パンが揃ったらおいしいバターも必要ですね。若くしてM.O.F.のタイトルに輝くチーズ熟成士、ロドルフ・ル・ムニエ氏によるバターは、原材料にこだわり、コクのあるベースと奥行きのある複雑で独特な風味のフランス製発酵バター。
※「ボワヴル ・ソヴァージュ・ド・マダガスカル」は100点限り
ワインのおともにフレンチデリはいかが?骨付きで熟成をかけうまみが凝縮した鹿ロース肉を、フォアグラ・トリュフと一緒にパイで包み込んで焼き上げたデリカテッセン。フレンチの技法を生かした付け合わせと、秋を感じるトリュフを使ったペリグーソースを添えていただきましょう!食卓が豪華になること間違いなし!
※各日20点限り
これで気分はパリジェンヌ!おしゃれなフランス雑貨もお見逃しなく
手ぶらで歩いてこそパリジェンヌ!お財布やスマートフォンなど必需品が入って、クロスボディにすれば両手もフリーになるレザーミニショルダーバッグ。シンプルで機能的なところがよいですね。
フランス人陶芸作家・ナターシャプラノが、三越創業350周年を記念して制作した人形ネックレス。デザイナー直筆のカード付きです。
※各5点限り
パリの老舗コスチュームジュエリーブランドから、アンティーク調のフレームに美しいカラーガラスが輝く人気コレクションもラインアップ。
フランスの国民的絵本「レ・トリプレ みつごちゃん」が初登場。今年40周年を迎える本作は、パリのおしゃれな暮らしが垣間見られるのも魅力。今展のためにセレクトした作品やグッズが揃います。
■ニコル・ランベール氏来日 サイン会
9月27日(水)~10月2日(月)各日13~18時※9月27日(水)のみ10~18時
フランスで幸せのシンボルとされるスズランをあしらった新作のソーイングボックスは、日本の手芸ファンのためにセレクトして詰め合わせた特別なセットです。
※日本橋三越本店先行販売
■フレデリック・クリスタン=ビエ氏来日
10月4日(水)~10月9日(月・祝)各日11~18時※10月9日(月・祝)は17時まで
創業から200年を超える「ジアン」のコレクションのなかでも、高度な技術を要する手描きのフィレシリーズのデザートプレートを、マムールのオリジナルとしてトリコロールで作成。
※日本橋三越本店先行販売
■アトリエ シェフアーティスト来日製作実演
9月27日(水)~10月2日(月)各日11~18時※10月2日(月)は17時まで
食欲の秋と芸術の秋、どちらも一度に叶えられる日本橋三越本店の「フランス展 2023」。食品のほか手芸材料やインテリア、ファッションや雑貨なども出店するのでフランスのエスプリを感じに足を運んでみませんか。
■フランス展 2023
開催期間:【Part1】2023年9月27日(水)~10月2日(月)
【Part2】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝)
※10月3日(火)は会場準備のため終日閉場
開催場所:日本橋三越本店 本館7F 催物会場(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
TEL: 03-3241-3311
開催時間:10~19時 ※両期間とも最終日は18時終了
イートイン営業時間:各日10時30分~ イートインラストオーダーは各日終了30分前
text:山田結巴
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。