【バンコク取材レポ】タイ・マハナコン内にできた最新ホテル「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン」に宿泊してみた!
バンコクの超高層ビルマハナコンに2022年にオープンした「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン」。”標準以外何でもあり”がコンセプトで、デザインやサービスが一味違う…!そんな注目ホテルを編集部が取材しました!
Summary
アクセス抜群!バンコクのランドマーク「マハナコン」内に2022年オープン
「ザ・スタンダード」はハリウッド発のホテルブランドで、スタイリッシュなデザインはもちろんクラブイベントを毎週開催するなど、高いファッション性をもつコンセプト型ブティックホテルとして有名です。タイ国内ではホアヒンに続いて2軒目で、2022年7月バンコクにオープンしました!
場所はバンコクのランドマーク「マハナコン」内の1階から18階に加えて、上層階にレストランやルーフトップバーが。
BTSシーロム線のチョンノンシー駅から徒歩5分とアクセスも抜群。ホテル周辺のシーロム地区や隣接するサトーン地区ではショッピングやグルメも充実しているのでバンコク観光の滞在ホテルにぴったりです!
ホテルの目の前にある「The Standard」の看板。あれ...反対になっている...!?と思いきや、これが正しい向きなんです。「標準をひっくり返す」という意味をもっており、宿泊機能だけではなく、カルチャーを楽しんでもらうという意味が込められているのだそう。入る前からワクワクが止まらない!さっそく中をのぞいてみましょう…!
「ザ・スタンダード・バンコク・マハナーコン」施設&客室
ホテルについてまず最初に目に入るのはオレンジの大きな照明と緑に統一された壁。宿泊予約していることを伝えると、ここで荷物を受け取ってもらい、ホテルのフロントがある4階に案内してくれます。
フロントには、赤や黄色などポップな色のファニチャーやかわいい小物がたくさん!
ホテルのデザインはスペイン人のデザイナー Jaime Hayon氏とThe Standard のデザイナーチームが手掛けており、至る所にアートが点在しているんです。ここでチェックイン手続きをして部屋の鍵を受け取ります。
客室に入り、まず最初に目に入るのが床から天井まである大きなガラス窓。室内は全体的にオレンジで統一された家具と白い壁のおしゃれでモダンなデザインです。
ベッドの横にはBluetooth®スピーカー、USBポートが。窓のカーテンはUSBポートの横の電動スイッチで開閉できます。
テレビは宙に浮いていてスタイリッシュ。今流行りのGoogleクロームキャストで、YouTubeやNetflixなどを大画面で視聴することができます。
フリードリンクのお茶やコーヒーなどもしっかり揃っています。冷蔵庫内のドリンクやお酒はすべて有料です。
洗面台は広くて、清潔感もばっちり。歯ブラシや、ドライヤー、タオルなど基本的なアメニティも完備しています。お風呂もバスタブとシャワーが分かれていて、ゆっくり大きなバスタブに浸かれるのもうれしい!
また、同じフロアにはスパやサウナもあり、ホテルステイを存分に満喫できます。