おでかけ
2023.10.07
【福島】カラフル＆幻想的な絶景10選 映えを楽しむ撮り旅へ！
花が咲いたようなカラフルな傘や、絵になる宿泊施設やスイーツなど、カラフルな映える福島の景色をご紹介します。視界を埋めるひまわり、雪の旧宿場町、大自然と人間の営みが交差して織りなす絶景…、陽の光の加減で刻一刻と変化する映えの一瞬を写し撮る“撮り旅”へ出かけましょう。
Summary
猪苗代ハーブ園／カラフルな傘が並ぶアンブレラスカイ
四季折々の花が咲くハーブ園でグリーンシーズンに開催されるイベント。温室一面に傘が配され、水を張った床に反射するフォトジェニックな景観が楽しめます。ハーブ石鹸とアニマルキャンドルのクラフト体験600円が楽しめる工作クラブも人気。
郡山布引風の高原／33基の巨大風車の下ひまわりが咲き誇る
磐梯山や猪苗代湖が一望できる標高1000mの高原。日本最大級の風力発電である、33基の巨大風車の下には夏はひまわりが咲き誇り、一面黄色に染まります。
■郡山布引風の高原（こおりやまぬのびきかぜのこうげん）
住所：福島県郡山市湖南町赤津馬頭原
TEL：024-983-2117（郡山市湖南町観光協会）
料金・時間・休：散策自由、冬期は通行止め
アクセス：東北自動車道郡山中央スマートICから車で50分
駐車場：160台
万世大路スノーシュー／近代産業の遺産が厳冬期に見せる風景
福島と山形を結ぶ旧街道「万世大路」をスノーシューで歩くトレッキング体験。モダン な門柱の廃トンネル「二ツ小屋隧道」を目指します。トンネル内の巨大氷柱が幻想的です。
■万世大路スノーシュー（ばんせいたいろすのーしゅー）
住所：福島県福島市飯坂町
TEL：024-529-6125（NPO法人いいざかサポーターズクラブ）
料金：6000円（保険料、スノーシュー・トレッキングポール・ヘルメットのレンタル料、ガイド料を含む）
開催期間・時間：1月中旬～2月、8～11時、13～16時の2回、要予約
休：不定休
アクセス：福島交通飯坂温泉駅（集合場所）
駐車場：なし
かねやまふれあい広場／奥会津の自然や集落が川面に映る
国道沿いの絶景広場で、川面に映る集落や田園、川辺を走るJR只見線が描き出す牧歌的な景色が見られます。夏の早朝に川霧に包まれた光景や、冬の水墨画のような雪景色も幻想的。
花見山公園／福島の街を見下ろす桜が咲き誇る桃源郷
花木栽培農家が60年以上かけて作り上げた花の名所。3月は梅、4月は桜などが咲き誇り、シーズン中には多くの観光客が訪れる、福島市屈指の花スポットです。色彩豊かな風景を楽しみましょう。
浄土平／火山が生み出した荒涼とした異様な光景
磐梯吾妻スカイラインの吾妻小富士へ続く涅槃坂付近に、吾妻山から流れ出た溶岩が冷えてできた荒地と湿地帯が広がっています。周辺の緑あふれる針葉樹林の原生林や湿地帯との対比にも驚かされます。
五色沼自然探勝路／水面に紅葉が反射する神秘的な光景
梯山の噴火により形成された大小30余りの湖沼群を巡る散策コース。沼は流入している火山由来の鉱物の影響や、植物により、緑、赤、青などさまざまな色彩を見せています。周辺には宿泊施設もあります。
いわき回廊美術館／野外美術館の爽快ツリーブランコ
約166mある回廊にさまざまな作品が展示されている、新しいスタイルの美術館。高台に美術館のシンボルであるツリーブランコがあり、写真映えするスポットとして人気を集めています。
■いわき回廊美術館（いわきかいろうびじゅつかん）
住所：福島県いわき市平中神谷地曾作7
TEL：0246-88-8970
料金・時間・休：見学自由
アクセス：JRいわき駅から車で10分
駐車場：なし
大内宿／江戸時代の町並みが美しい雪化粧をまとう
今も江戸時代の景観を守る宿場町。四季折々に美しい景色を見せていますが、特に茅葺きの家並みの雪景色は絵画のよう。心に沁み入る美しさを堪能してみましょう。
霧幻峡の渡し／幻想的な只見川を舟で進む
かつて生活の足だった只見川の渡し舟が現代に復活しました。夏の早朝と夕刻に発生しやすい川霧が幻想的な雰囲気です。乗船は5日前までに要予約。
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●この記事は『るるぶ福島 会津 磐梯 '24』に掲載した記事をもとに作成しています。
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