食・グルメ
2023.11.07
【鹿児島・天文館】焼き芋&スイーツ専門店3515で新感覚サツマイモスイーツを♪
鹿児島一の繁華街・天文館の一角にある、鹿児島らしいカフェ「焼き芋&スイーツ専門店 3515」。鹿児島弁で"ゆったりと"という意味の「さんごじゅうご」を「3515」と書き表したポップな店舗は、サツマイモスイーツが自慢の新感覚お芋カフェ。鹿児島県産サツマイモの魅力を存分に堪能できるメニューで、鹿児島ならではの味わいを発見してみませんか。
長島町産サツマイモの魅力が詰まった、新感覚のローカル体験
2021年のオープン以来、自然派芋スイーツ好きの心を虜にし続ける新感覚サツマイモカフェ「焼き芋&スイーツ専門店 3515
（やきいもあんどすいーつせんもんてん さんごじゅうご）」。これまでの"焼き芋"のイメージを塗り替える、ニュースタイルな焼き芋スイーツがイートイン、テイクアウトで楽しめます。店内はポップな雰囲気で、普段使いしたくなる心地よさ。
イートインは11時から。「焼き芋アイス」900円、「3515芋パフェ」1100円、「焼き芋ハニートースト」950円など、"いつもの焼き芋"のイメージを刷新する斬新なメニューがラインアップ。
素材のサツマイモは、主に鹿児島県北西部、長島町産の「紅はるか」を使用。しっとり、ねっとりと中から蜜がにじみ出るような、想像以上の自然の甘味に思わず驚き。「焼き芋アイス」は、ほかほか温かい焼き芋に、冷たいバニラアイスをトッピングした温冷感スイーツ。アイスの上には、絶妙な塩味が利いた特製お芋チップスがオン。
一目で感動の「3515芋パフェ」は、専門店ならではのお芋づくしパフェ。甘みを引き出すために2カ月熟成させるという紅はるかが、存在感大！中間のクリームは、スイートポテート生地にも使われる風味豊かな芋ペースト。しっとり、ひんやりな冷製焼き芋とも好相性で、自然のおいしさに胸キュン。
メープルソースがとろ〜りかかった「焼き芋ハニートースト」950円は、温かいトーストに甘い紅はるかを散りばめ、バニラアイスをトッピング。アイスがとろ〜りと溶け出し、ふりかけたシナモンがうっとりと香るスイーティブレッドです。
季節のかき氷やサンデー。南国鹿児島らしい、ひんやりスイーツも
南国鹿児島にぴったり！見た目もキュートな「おいもみるくかき氷」750円には、かわいいサイコロ形の焼き芋とバニラアイスが添えられています。氷は"さらさら状"の削り氷で、特製の芋練乳がたっぷりかかります。器の底に砂糖不使用のサツマイモペーストなどが加わり、オリジナリティあふれるかき氷が夏季限定（7月上旬〜9月後半）で楽しめます。
こちらも夏季限定のひんやりスイーツ「3515夏の芋サンデー」1250円。（2023年9月取材時点）美しく映える白と黒のコントラストの正体は、ひんやり紅茶ゼリーとクリームチーズ。バニラアイス、お芋ペースト、冷製焼き芋、焼き芋チップスと、贅を尽くして、お芋感がハイクラス。冷涼感とゆったりとした喫茶時間は、夏だけのエモーションです。今年間に合わなかった方は来年の7月上旬〜9月後半の時期をお楽しみに♪
テイクアウトも！冷製&食べ歩きの楽しさへHere we go！
テイクアウトも見逃せません。熟成サツマイモの真骨頂、奥行きある濃厚な甘味をぜひ体感してみて。食べ歩きしやすいカップ入り冷製焼き芋に、芋チーズケーキ、3515芋プリンなどなど、おみやげにも喜ばれるお芋スイーツが揃います。
もちろん、低温で1時間ほどじっくり火を通すTHE元祖な焼き芋も人気です。きっと想像以上の甘みを体験できる紅はるかの魅力を、定番スタイルで噛みしめて♪
店頭にテイクアウトコーナー、奥に約10席のイートインを用意。お店でゆったりと過ごしながら、鹿児島のサツマイモスイーツをより身近に楽しめる空間です！
※2023年10月末時点は一時的に不定休・テイクアウトのみ・営業時間も一部変更のため要確認
Text ＆ Photo：中村亨
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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