タイ・バンコク周辺で見つけた!最高に映える水上マーケット&メークロン市場を徹底レポ
タイの魅力のひとつといえば、ローカルマーケット。地元の人々の日常生活を垣間見ることができたり、市場ならではのおみやげをゲットできるのが楽しいところですよね。そんなマーケットの中でも、昔ながらの情景が見られる水上マーケット、線路沿いぎりぎりで営業する青空市・メークロン市場を徹底取材してきました!バンコクから少し足を延ばして、ローカル感満載のマーケットをご案内します。
Summary
舟に乗ってお買物ができちゃう!?「ダムヌアン・サドゥアク水上マーケット」
車を降りて入口を進むと大きな看板があり、ここで手漕ぎボートかエンジン付きボートか自分の乗りたいボートの希望を伝えて料金を支払います。料金は手漕ぎボートB400~、エンジン付きボートB800~※現金のみ。(それぞれ1時間程度)。
マンゴスチンは「果物の女王」という別名をもち、上品な甘さと程よい酸味が特徴のフルーツです。ランブータンは甘酸っぱい乳白色の果実が特徴でどちらもタイに来たら食べたいもの。タイでは5~8月が旬です!
ダムヌアン・サドゥアック水上マーケットではグルメのほかに雑貨も売っていますが、値段は相場よりも高めに設定されていることが多いです。値段交渉も可能なのでチャレンジしてもよいかもしれません…!朝9~10時が一番賑わうタイミングとのことなので、朝早起きしていくことをおすすめします。
■ダムヌアン・サドゥアック水上マーケット
住所:Damnoen Saduak, Damnoen Saduak District, Ratchaburi
営業時間:9時ごろ~15時ごろ
休み:なし
ドローンの撮影サービスも!SNS映え抜群「レッドロータス水上マーケット」
ここはバンコク中心部から車で約1時間30分ほどのところにあります。アクセスが良いとは言えないのですが、SNSなどで最近すごく話題なスポットなんです。
撮影した写真は舟から降りた後にiPhoneの場合はエアドロップで、iPhone以外の場合はメールで(Wi-Fi接続が必要)受け取ることができます。
買物を楽しむというよりも、SNS映えする写真を撮ることを目的に訪れるのがよさそうです。
ひと足延ばして、旅の思い出に素敵な写真をここで撮影してみるのはいかがでしょうか?
住所:Bang Len, Bang Len District, Nakhon Pathom
営業時間:8~17時
休み:なし
目の前すれすれを電車が通り抜ける!「メークロン市場」
メークロン市場がある「メークロン駅」は発着駅なので、到着と出発でシャッターチャンスが2回あります。電車が来る時間は決まっているので、事前に調べてから行きましょう。
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電車出発時間 6時20分 9時 11時30分 15時30分
電車到着時間 8時30分 11時10分 14時30分 17時40分
※2023年11月10日現在の情報です
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■メークロン市場
住所:Meaklong, Train,Station,Samutsongkram
営業時間:6時ごろ~18時ごろ
休み:なし
自力で行くのは大変…そんなときはツアーを利用!
今回紹介した3カ所はバンコク中心部から離れているので自力で行くのは困難。そんなときはぜひ現地のオプショナルツアーを活用するのがおすすめです。JTBタイランド予約サイト:https://www.jtb.co.jp/smartphone/kaigai_opt/srh/citytopsp/aASI/bTH/cBKK/
バンコクのマーケットは魅力がたっぷりなので、観光に訪れた際はぜひ寄ってみてください!
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Text:るるぶ&more.編集部
Photo:北原俊寛
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。