食・グルメ
2023.10.28
自由が丘「Comme'N MERINGUE」でサクサク食感が楽しいアレンジメレンゲ菓子を味わう
2023年7月、自由が丘エリアに「Comme'N MERINGUE(こむ・ん めれんげ)」がオープン。人気ベーカリー「Comme'N TOKYO(こむ・ん とうきょう)」のシェフが手がけるメレンゲ専門店です。ほどよい甘さとサクサク食感がおいしい&楽しいメレンゲ菓子の魅力をご紹介します♪
パリのショーウィンドウをイメージしたポップでかわいい店内
東急大井町線九品仏(くほんぶつ)駅から徒歩約1分、自由が丘駅からも徒歩10分ほど。メレンゲ専門店「Comme'N MERINGUE」は、人気ベーカリー「Comme'N TOKYO」の一角にあります
シェフが昔、パリのショーウィンドウに並ぶ色とりどりのメレンゲを見て、いつか自分も手がけてみたいと思ったのがきっかけ。日々のパン作りで出てしまう余剰卵白をどうにかしたいと考えていた思いも重なり、2023年7月にメレンゲ専門店をオープンしました。
パステルブルーがポップでかわいい内装は、当時パリで見たショーウィンドウをイメージしているそう。
サクサク食感が楽しい!ビジュアルも満点のメレンゲ菓子
こだわりのメレンゲは、砂糖の量を控えめにして、日本人の口にも合うようにしているのだとか。
「Comme’N MERINGUE」では、メレンゲを細かくクラッシュして振りかけたり、別のスイーツと組み合わせたりして、さまざまな楽しみ方を提案中。
今回は、クロワッサンにメレンゲがトッピングされた「Espiègle(エスピエーグル)」と、メレンゲをバーにした「Meringue Fine(メレンゲフィーヌ)」をチョイスしてみました。
「Espiègle」は、「Comme'N TOKYO」の看板メニューのクロワッサンの上に、たっぷりのメレンゲをのせて焼き上げたお菓子。プレーンやストロベリー、コーヒー、抹茶のほか、旬の素材を使用した期間限定フレーバーも用意されています。
「Espiègle コーヒー」は、フリーズドライの小豆、苦味のあるコーヒーエッセンスがトッピングされたもの。
口溶けの良いコーヒー味のメレンゲと、焼き上げることでラスクになるクロワッサン。メレンゲのほろ苦さとバター風味のクロワッサンのハーモニーがたまりません。サクサク&ザクザクした食感も楽しいお菓子になっています♪
フランス語で“いたずら好き”という意味を持つ「Espiègle」。
そのまま食べるのはもちろん、コーヒーに浸して食べるのもおすすめです。
「Meringue Fine」は、メレンゲを薄く広げ、フルーツやナッツ、エディブルフラワーなどを敷き詰めた、まるで板チョコのようなビジュアルのメレンゲバー。ゆずピスタ、キャラメルナッツ、ベリーとお花の3種類が用意されています。
「Meringue Fine ベリーとお花」は、いちご味のメレンゲに、フランボワーズやバラの花、ナッツやピスタチオなどがトッピングされたもの。
ナッツやピスタチオの香ばしさが、メレンゲとベリーの甘酸っぱさを引き立てています。サクサクと軽いので、どんどん食べ進めてしまいますね♪
アイスと一緒に楽しむのもGOOD。
「Comme'N MERINGUE」では、ヴィーガンメニューも取り扱っています。
アレルギーで食べられない人や卵を控えている人にもメレンゲを楽しんでほしい、という思いから用意しているそう。
「Les Enfants des Rois(レザンファン・デ・ロワ)」は、卵白を使用せずに仕上げたメレンゲ。ヴィーガンの仕様の「Espiègle」は、メレンゲに卵白を使用していないだけでなく、クロワッサンやバターなどの乳製品も不使用。どんな人でも安心して楽しめる工夫がされています。
色とりどりの「Espiègle」が5つ入ったギフトセットも。
プレーン、ローズ、ピスタチオ、ブルーベリー、キャラメルバナナの5種類が詰められています。ヴィーガンメニューのギフトセットは、プレーン、お米、グラノーラ、小豆、枝豆の5種類です。
ギフトセットの「Espiègle」は通常よりも小さめサイズなので、手みやげや自分へのご褒美、友人とシェアするのにもぴったりです♪
今までにない新感覚のメレンゲ菓子が揃う「Comme’N MERINGUE」で、かわいくておいしいメレンゲ菓子を味わってみては?
■Comme'N MERINGUE(こむ・ん めれんげ)
住所:東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
TEL:非公開
営業時間:7~18時
定休日:無休
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。