青森みやげの王道! ラグノオ弘前百石町本店でおみやげ探し
青森みやげの定番!「パティシエのりんごスティック」をはじめとした県産リンゴを使った商品や、チョコレート菓子などを製造・販売する「ラグノオ」は、明治17年(1884)弘前市百石町の小さな駄菓子屋さんからはじまりました。創業当時から変わらず、“青森県産”の原料を中心に製造しており、観光客だけでなく地元の人からも愛される菓子店。今回は、「ラグノオ」人気みやげから、本店限定で食べられるスイーツまでご紹介!青森みやげの参考になること間違いなしです♪
ラグノオ広報がオススメするおみやげ5選!
青森みやげの定番となっている「ラグノオ」のお菓子。その中でもイチオシを広報の矢田さんに聞きました♪ 持ち帰ったみやげはるるぶ編集部でも大好評! 間違いなしの5点をご紹介します。
※2023年11月時点の価格となります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
1. ラグノオの看板商品「パティシエのりんごスティック」
フィリングに使うリンゴは100%青森県産。ミリ単位までこだわった大小2種類のサイズにカットし、食感が楽しいゴロゴロとしたリンゴの隙間に細かく切ったリンゴがぎっしり埋まるよう計算されているそう。
トーストすることでパイのサクサク食感が戻り、焼きたてに近い味わいに。味はプレーン、ショコラ、東北ミックス(東北6県の特産品を使用)と3種類展開。全種類買って配るのもいいですね♪
2.愛され続けるロングセラー「いのち」
開発にあたって一番苦労したのは“カスタードクリームのバランス”だそう。優しい甘さとなめらかさを保てるよう、ベストなバランスを求めて何度も試作を重ねてできあがった「いのち」は、生地を邪魔しない、なめらかなカスタードクリームの口当たりでおいしい! ふわふわ甘くて幸せ気分になります♪
通年販売は、青森らしい「りんご」と「抹茶」。ほか、春は「さくら」春~夏にかけて「パイナップル」(2024年販売予定)と、季節に合わせた味を展開しているので要チェックです! 和菓子のような上品さもあるため、贈り物にもぴったり。
3.リンゴ丸ごとでインパクト大!「気になるリンゴ」
こちらも「パティシエのりんごスティック」同様、軽くトーストすることでパイがサクサクに戻り、焼きたてに近い味わいを楽しめます。相手を驚かせたいときに渡したい! おいしくて楽しいおみやげです♪
4.しっとりやわらか「やっこいサブレ」
”やっこい”とは青森の方言で”やわらかい”の意味。名前の通り、サブレは驚くほどしっとり軟らか。その軟らかさは、サブレなのに“割る”というより“ちぎる”に近い感覚です。とても食べやすいため、子どもも喜びそう!
5.1970年発売のロングセラー「茶屋の餅」
「茶屋の餅」は1970年発売のロングセラー商品。ここまで軟らかい餅はなかなかないと思えるほど、トロトロで癖になる食感。お皿に出すと上品さがさらに増して、至福のお茶タイムを過ごせます。落ち着いたパッケージで贈り物にもおすすめですが、餅は個包装のため、バラマキにも♪
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販売店の中で「ラグノオ弘前百石町本店」のみ、喫茶・軽食を楽しめるイートインスペースがあります。最後に、ここでだけ食べられるスイーツをご紹介♪
スーパーなどで見かける、緑のパッケージが印象的な「ポロショコラ」はなんとラグノオの商品。全国で見ると、ダントツで売れている商品だそう!そんなポロショコラを、濃厚なのにさっぱりしていておいしいソフトクリームにトッピング♪ 普通に食べてももちろんおいしいですが、ソフトクリームとの相性は抜群です!
「ラグノオ」は青森をはじめ岩手・秋田に約70店舗展開しているほか、オンラインでもお取り寄せが可能♪ イートインができるのは「ラグノオ弘前百石町本店」のみなので、弘前に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■ラグノオ弘前百石町本店(らぐのおひろさきひゃっこくまちほんてん)
住所:弘前市百石町9
TEL:0172-33-2122
営業時間:8~19時(ランチ11時30分~14時LO)
定休日:火曜
アクセス:弘南鉄道大鰐線中央弘前駅から徒歩8分、JR奥羽本線弘前駅(西口)から徒歩15分
Photo:宮地 工
Text:るるぶ情報版編集部
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