【札幌スープカレー】「SOUP CURRY KING」の注目の新店「ゲートウェイ店」が札幌駅エリアにオープン！

食・グルメ 2023.11.17

【札幌スープカレー】「SOUP CURRY KING」の注目の新店「ゲートウェイ店」が札幌駅エリアにオープン！

北海道グルメカレースープカレー

札幌で生まれ、独自に進化を遂げてきたスープカレーは、地元民はもちろん、旅行者にとってもハズせない札幌グルメです。2023年3月、草創期からスープカレー文化を支えてきた名店の一つ「SOUP CURRY KING」が、札幌駅エリアに3店目となる「ゲートウェイ店」をオープンしました。カレーファン注目の新店と、気になる限定メニューをチェックしてみましょう。

Summary

JR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅から徒歩3分の好立地！
味の決め手は、素材のうま味が凝縮した乳白色のスープ
定番メニューの人気No.1は彩り豊かな「チキン野菜カリー」
「ゲートウェイ店」でしか味わえない限定メニューも！

JR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅から徒歩3分の好立地！

「SOUP CURRY KING ゲートウェイ店」が構えるのはJR札幌駅の北側。道路をはさんで東向かいに立つ家電量販店を目印に向かうとわかりやすいでしょう。

シンプルな白壁に木製のテーブルがゆったりと並ぶカジュアルな店内。大きな黒板には、店舗ごとに異なる“今月のマンスリーカレー”が記され、これを目当てに訪れる常連客も多いそう。

レジカウンターにはオリジナルのレトルトカレーが並び、おみやげとして購入できます。

味の決め手は、素材のうま味が凝縮した乳白色のスープ

「SOUP CURRY KING」のおいしさのヒミツは、この乳白色のスープ。丁寧に下処理した鶏ガラや豚のゲンコツ、香味野菜をじっくり煮込んだ白湯スープに、コンブ、煮干し、カツオ節で取った一番出汁をブレンドし、濃厚でまろやかなダブルスープに仕上げています。

それぞれの持ち味を生かすよう、蒸す、ゆでる、揚げるなど、食材ごとの調理法で仕上げる野菜のおいしさも醍醐味の一つ。ホクホクのジャガイモやカボチャ、シャキシャキのレンコン、ジューシーなナスなど、異なる食感と素材ごとの個性が楽しめます。

選べる辛さのレベルは、辛味が一切ない0番からマニア向けのjoker（プラス250円）まで15段階。6番（プラス50円）以上から激辛トウガラシのピッキーヌが加わり、刺激的な辛さがアップします。初心者は中辛レベルの2番がおすすめです。

定番メニューの人気No.1は彩り豊かな「チキン野菜カリー」

3店舗で味わえる定番メニューは7種類あり、なかでも、骨付きのチキンレッグに、ブロッコリーやニンジン、ヤングコーンなど11種類の野菜が盛られたボリューム満点の「チキン野菜カリー」が一番人気です。

ベースのダブルスープに15種類以上のスパイスがブレンドされ、まろやかなコクとスパイスの風味が仲良く調和し、道産米のターメリックライスと相性抜群なんです。

主役のチキンレッグはじっくり煮込んだ後、素揚げしているので、皮目はパリッと香ばしく、中はしっとりジューシーな食感がたまりません。

「ゲートウェイ店」でしか味わえない限定メニューも！

定番メニュー以外に、「ゲートウェイ店」では「ラムしゃぶカリー」、「ラムしゃぶ野菜カリー」、「すき焼きカリー」と3種類の限定メニューが味わえます。

今回注文したのは「すき焼きカリー」。牛バラ肉のスライスや豆腐、しらたきなどすき焼きの具が盛り付けられたユニークな一品で、醤油ベースの和風だしで軽く煮込んだ牛肉が、スパイシーなスープとマッチして新感覚の味わいに！

限定メニューをはじめ、季節ごとの食材を盛り込んだマンスリーカレーも見逃せません。まだまだ奥深いスープカレーの魅力を再発見できそうです。

■SOUP CURRY KING ゲートウェイ店（すーぷかりーきんぐげーとうぇいてん）
住所：札幌市北区北6条西6丁目2-4 にしろくビル1階
TEL：011-788-3400
営業時間：11時30分～15時30分（15時LO）、17時30分～21時30分（21時LO）、土・日曜、祝日は11時30分～21時30分（21時LO）
定休日：不定休
アクセス：JR札幌駅、地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩3分
駐車場：なし

Photo：計良一春　Text：葛西麻衣子

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