おでかけ
2023.10.29
この場所1つでサウナも、岩盤浴も、ワークアウトも！「テルマー湯 西麻布」で過ごす極上のひととき
2023年4月、六本木通り沿いに誕生した「テルマー湯 西麻布（てるまーゆ にしあざぶ）」は、“都会の中心で五感を潤す”がコンセプトのスパ施設。エジプトをモチーフにしたオリエンタルな空間にはサウナや岩盤浴、フィットネスジム、カフェ＆レストラン、コワーキングスペースなどの施設が充実。まるで異国のような空間で、リラックスしたひとときが過ごせます。
Summary
まるで異世界に迷い込んだよう！浴場にはファラオ気分で“ととのう”スペースも
六本木駅から徒歩5分、乃木坂駅からも徒歩10分以内、西麻布店交差点のすぐ側にある「テルマー湯 西麻布」。
内装や外装のデザインは、エジプトをモチーフに統一。
チェックインを済ませたら、早速地下1階にある大浴場へ行ってみましょう！
のれんにもエジプトをイメージしたデザインが描かれています。
こちらは女性用の浴場の様子。
炭酸泉と不定期で香りが変わる白湯、水風呂、セルフロウリュができる約85℃のサウナ、約50℃のスチームサウナが用意されています。
男性用の浴場には、煩悩の数と同じ108℃の高温サウナや、水深163㎝の水風呂も用意されています！
こちらは“ととのいスペース”。
館内の随所で観ることができる古代エジプト風の壁画は、エジプト人アーティストが「テルマー湯 西麻布」のために描き下ろしたものだそう。
アメニティスペースには女優ライトが設置（女性用のみ）されているほか、基本的なスキンケアアイテムはすべて揃っているから、メイク道具さえあれば手ぶらでもOK！
さらに浴室のシャワーをはじめ、ドライヤーやヘアアイロン（女性用のみ）は大人気の美顔器でおなじみ「ReFa（りふぁ）」のもの。
テンションが上がります！
エスニックレストラン＆無料で利用できるフィットネスジムも完備！
1Fで注目したいのは、“サ飯”ファンにはたまらないレストラン「アプリコット」。
「海老のグリーンカレー」や「ガパオライス」1780円など、タイやベトナム、中華料理をベースにしたメニューが味わえます。
さらに1Fには、ランニングマシンやエアロバイク、ダンベルなど本格的なマシンを備えたフィットネスジムも併設。
なんと、入館料以外の費用は無料で、誰でも利用できるんです。
お気に入りのウェアを持ち込むのはもちろん、館内着で利用できるのも嬉しいですね。
シューズ・ソックスを無料でレンタルすることも可能です。
このほか、ボディトリートメントや美肌フェイシャルなどが受けられる「リラクゼーション＆ビューティー aura（あうら）」も併設されています。
岩盤浴でデトックスした後は、リラックスゾーンでひと休み
2Fには男女共用のヒーリングテラ（岩盤浴）が完備されています。
「岩盤ヒーリング」ルームに敷き詰められているのは、メノウやイエローオニキスなど4種類の薬石。リラックスや新陳代謝を助ける、免疫力を高めるなどの効果が期待できます。
心地いいサウンドが流れる「ロウリュヒーリング」では、30分に1度サウンドロウリュ「テルマーリュ」を実施。
音楽がアップテンポなクラブミュージックに変わると同時に、オートロウリュがスタート！
カラフルな照明が点滅する中、頭上から吹き出す熱波によって一気に発汗が促されます。
たっぷり汗をかいた後は、「クールルーム」へ。
椅子に座り、ボタンを押すと頭上部分から冷風シャワーが吹き出し、火照った体を一気にクールダウンします。
また、2Fにはリクライニングソファや、ビーズクッションの“ヨギボー”、コミック棚を設置したリラックスゾーンも。
カフェ＆バースタンドでは青汁を使ったドリンクやスムージー、お風呂上りには欠かせないビールなどを販売していて、購入したドリンクをリラックスゾーンに持ち込むことも可能です。
コワーキングスペースも完備されているから、ちょっとした作業にもおすすめ。
今回は都会のリゾート「テルマー湯 西麻布」をご紹介しました。
時間を忘れてゆったり過ごせる複合施設は、スキマ時間を活用したいときや、デトックス＆リフレッシュしたい休日にぴったり。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※料金にはタオル・館内着が含まれます。
Text＆Photo：近藤ひかり（エフェクト）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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