【福井】「羽二重餅總本舗 松岡軒」に和カフェが誕生!新感覚の羽二重餅スイーツで幸せおやつタイム

【福井】「羽二重餅總本舗 松岡軒」に和カフェが誕生!新感覚の羽二重餅スイーツで幸せおやつタイム

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福井県には羽二重という絹織物をイメージした和菓子「羽二重餅」があり、いろいろなお店から福井名物として販売されています。そのなかでも特に県民に愛されているのが「羽二重餅總本舗 松岡軒(はぶたえもちそうほんぽ まつおかけん)」です。2023年4月には本店をリニューアルし、羽二重餅をアレンジしたスイーツを提供する和カフェがオープン。福井の手しごとを感じる空間で、ここだけのスイーツを楽しんでみませんか。

Summary

福井みやげの定番「羽二重餅」って?

あんこなどは入ってなく、餅そのものの風味を楽しめるのが特徴。
あんこなどは入っていなく、餅そのものの風味を楽しめるのが特徴です
明治から大正時代にかけて福井県で盛んに生産された高級絹織物「羽二重織」。羽二重餅は、この織物が持つふわりと羽のように軽く、美しい光沢を表現した餅菓子です。絹のようになめらかで、口の中で軟らかくとろけてやさしい甘みが広がります。
JR福井駅から徒歩で約10分、中央大通り沿いにある本店。
JR福井駅から徒歩で約10分、中央大通り沿いにある本店
羽二重餅は福井の多くの和菓子店で作られていますが、最初期から販売していたのが明治30年創業の「松岡軒」です。和菓子店を開く前は織物商だったことから、初代が特産品の「羽二重織」に着目し、福井を代表する銘菓を目指して明治38年に誕生したと伝えられています。

明治時代から変わらぬ製法で作られる伝統の味

昭和初期から続く伝統の天女像の箱に入った羽二重餅。写真は6袋入り886円(1袋2枚入り)。
昭和初期から続く伝統の天女像の箱に入った羽二重餅。写真は6袋入り886円(1袋2枚入り)
「松岡軒」の羽二重餅は職人が丁寧に手作りしていて、明治38年の発売から今も同じ製法を守り続けています。材料は京都亀岡産のもち米と福井県産のもち粉、砂糖、水飴のみで、保存料などの添加物は一切加えていません。そのため賞味期間は製造から10日と短めですが、できたてならではのしなやかな食感や繊細な甘みが楽しめます。

羽二重餅の新しい楽しみ方を提案する和カフェ

抹茶パフェ1400円。ゆっくりいただけるようたっぷり茶碗2杯分の煎茶付き。プラス100円で抹茶に変更可能。
「抹茶パフェ」1400円。ゆっくりいただけるようたっぷり茶碗2杯分の煎茶付き。プラス100円で抹茶に変更可能
2023年4月にリニューアルした本店には「発祥の店が作る本物の羽二重餅を知ってほしい」という思いから和カフェを併設。伝統の羽二重餅と女性パティシエの感性から生まれる、本店でしか味わえない和スイーツが評判になっています。
羽二重餅の繊細な味や食感を活かすよう甘さを抑え、クリームや抹茶との相性の良さを際立たせています。
羽二重餅の繊細な味や食感を活かすよう甘さを抑え、クリームや抹茶との相性の良さを際立たせています
甘いものが苦手な人にも好評の「抹茶パフェ」は、抹茶風味のブラマンジェに濃茶と薄茶のアイス、マスカルポーネクリーム、羽二重餅を重ねた人気メニュー。薫り高い抹茶パウダーと香ばしいクランブルが味わいに深みと変化を加え、いろいろな具材とのハーモニーを楽しませてくれます。このほかにも季節ごとに新作の羽二重餅スイーツを提供する和菓子セットもあり、福井銘菓の新しい味わいを堪能するひとときが過ごせます。

大粒のザクザク氷たっぷりの「手かき氷」

人気定番の羽二重宇治金時950円。和カフェでは夏季はかき氷のみの提供。
「羽二重宇治金時」950円。和カフェでは夏季はかき氷のみの提供になります
昔ながらの道具で大きな氷をガリガリと削ります。
昔ながらの道具で大きな氷をガリガリと削ります
もうひとつ「松岡軒」の名物として名高いのが、手かきのかき氷。こちらも明治時代と同じ道具を使い、注文を受けてからひと皿ずつ手作業で削っています。手かきならではのザクザク、ガリガリとした食感のかき氷は、冷たさが長持ちして真夏の暑気払いにぴったり。これまでは夏の風物詩でしたが、和カフェオープンを機に、一部のかき氷メニューは通年で注文できるようになりました。

五感で福井の手しごとを感じる空間も魅力

店内はスタイリッシュな中にも木の温もりを感じる空間。
店内はスタイリッシュな中にも木の温もりを感じる空間です
お土産用の羽二重餅は入口の販売カウンターで注文。羽二重もなかや羽二重餅入りのどら焼もおすすめ。
おみやげ用の羽二重餅は入口の販売カウンターで注文。羽二重もなかや羽二重餅入りのどら焼もおすすめです
 全国銘菓の御菓印も受けられます!
希望すれば、商品購入またはカフェ利用で、全国銘菓の御菓印が受けられます
羽二重餅スイーツと一緒に楽しんでほしいのが、和カフェの空間です。店内は経糸2本、横糸1本で織り上げる「羽二重織」をモチーフにしたデザインに。テーブルには福井県産の杉、食器には越前焼や越前漆器を用いて、福井の手しごとを感じられるお店になっています。店頭では羽二重餅はもちろん、カフェで扱っている作家の伝統工芸品なども販売していて、おみやげ選びもしやすいですよ。福井を訪れる際には、福井を五感で感じられるカフェ「松岡軒」に足を運んでみてくださいね。


■羽二重餅總本舗 松岡軒(はぶたえもちそうほんぽ まつおかけん)
住所:福井県福井市中央3-5-19
TEL:0776-22-4400
営業時間:9時~17時30分、カフェは11~17時(16時30分LO)
定休日:元日(カフェは木曜)

Text:佐藤公美恵
Photo:高橋良典、羽二重餅總本舗 松岡軒

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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