秋の味覚さつまいもを手軽に堪能!都内で味わえる最新ワンハンドお芋スイーツ4選
まだまだ続く「さつまいもブーム」。専門店も次々オープンし、進化系お芋スイーツも日々誕生しています。そこで今回は、これまでに食べたさつまいもスイーツは1200品以上というお芋ラバーのなこくんさん(@oimo.jp)に、手軽に楽しめるワンハンドお芋スイーツを堪能できる、都内のお店をセレクトしてもらいました!
Summary
ルックスも味も抜群「BIGスイートポテトサンド」/らぽっぽファーム四谷店
全国に展開する「らぽっぽファーム」ですが、四谷店は地下鉄新宿御苑前駅、四谷三丁目駅のいずれからも徒歩約6分の場所に位置しています。
カフェではドリンクをセットにさつまいもスイーツをいただくことができ、とにかくさつまいも好きにはたまらないお店です!
フレーバーはポテトアップルパイ、マロンパイ、ピスタチオパイの3種類が用意されていますが、一番人気なのがポテトアップルパイだそう。
パイ生地はパリッパリで、ほろ苦さと香ばしさが良いアクセント。中には甘さが控えめでお芋の自然な味が生きたスイートポテトに、程よい食感と酸味のりんごと、やさしい味わいのカスタードがたっぷり入っています。さまざまな食感と味が楽しめますが、すべてのバランスが良く、お芋をしっかり感じられて絶品です!
■らぽっぽファーム四谷店(らぽっぽふぁーむよつやてん)
住所:東京都新宿区四谷4-9-14 The corner4
TEL:03-5379-1341
営業時間:12〜17時
定休日:日・祝日
"八百屋の本気"が光る「芋バターシュガークレープ」/ダイワ中目黒店
ショーケースには、新鮮な旬の果物を使った色とりどりのフルーツサンドがずらり。種類が豊富で断面も美しいので、見ているだけでも幸せな気持ちになります。
なこくんさんのイチオシは「芋バターシュガークレープ」。八百屋さんということもあり、確かな目利きで仕入れたさつまいもに間違いはありません。
■ダイワ中目黒店(だいわなかめぐろてん)
住所:東京都目黒区上目黒1-13-6
TEL:080-7212-9931
営業時間:10〜20時
定休日:無休
まさに飲む焼き芋「つぼ芋ラテ(ICE)」/銀座つぼやきいも
じっくり寝かせて甘みを引き出した「熟成芋」を使用しており、焼きたてでも冷めても、凍らせてもおいしい焼き芋が堪能できるとして話題のお店です。
「つぼ芋ラテ」は、つぼやきいもと生乳だけで作られたぜいたくなドリンク。ホットとアイスがあり、どちらも「つぼやきいも」に並ぶ人気メニューです。
たっぷり入っている皮の香ばしさとざらつきも心地良く、甘さも焼き芋の甘さだけ。まるで焼き芋を食べながら牛乳を飲んでいるような、これぞ「飲む焼き芋」です!
■銀座つぼやきいも(ぎんざつぼやきいも)
住所:東京都中央区銀座7-6-4 GINZA7ビル1F
TEL:03-6263-8773
営業時間:12~22時(土・日曜、祝日は〜18時)
定休日:月曜
芋けんぴトッピングもたまらない「いも屋のソフトクリーム」/日本橋 芋屋金次郎
地下鉄三越前駅直結の複合商業施設「コレド室町2」の1階にあり、併設の揚げ工房で芋けんぴが毎日実演販売されています。
鹿児島県の契約農家産のさつまいもと、高知県の雪ヶ峰牧場で育った脂肪分4.5%のジャージー牛乳を使用しています。フレーバーは紫芋、牛乳、ミックスの3種類。コーンかカップが選べます。
そして、こだわりの芋けんぴのトッピングがやはりうれしいポイント。「芋屋金次郎」の芋けんぴは芋と油と砂糖だけの純粋さがたまらないうえ、ソフトクリームとの相性もばっちりです!
■日本橋 芋屋金次郎(にほんばし いもやきんじろう)
住所:東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F
TEL:03-3277-6027
営業時間:11~20時(土・日曜、祝日は10時〜)
定休日:コレド室町2に準ずる
秋の味覚さつまいもを手軽に楽しめる、ワンハンドお芋スイーツが味わえるお店をご紹介しました。ぜひ立ち寄って、お芋スイーツ片手に秋の東京を散策してみてはいかが。
【監修者プロフィール】Photo:なこくん/ダイワ中目黒店/日本橋 芋屋金次郎
なこくん
Instagram:@oimo.jp
今まで食べたさつまいもスイーツは1200品以上。Instagramでコンビニや飲食チェーン店、関東のカフェやさつまいも専門店など、幅広いジャンルのさつまいもスイーツ情報を日々発信している。
Text:小山亮子(vivace)
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