ふわもち食感がたまらない!吉祥寺のマラサダ専門店「THE MALASADA TOKYO」

ふわもち食感がたまらない!吉祥寺のマラサダ専門店「THE MALASADA TOKYO」

東京都 食・グルメ スイーツ るるぶ&more.編集部 ドーナツ
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

2023年9月、吉祥寺にオープンしたマラサダ専門店「THE MALASADA TOKYO」。“誰が食べても安心安全”をコンセプトに防腐剤や保存料は一切使わず、生地から提供まですべての工程をお店の中で行っています。試行錯誤を繰り返し生み出されたマラサダのふわふわもちもちの食感をぜひ。

Summary

スタイリッシュな空間でイートインも楽しめるマラサダ専門店

吉祥寺駅から歩いておよそ5分。吉祥寺サンロードに、2023年9月末、「THE MALASADA TOKYO」がオープンしました。下北沢に本店をかまえる同店の3号店で、こちらでは初のイートインスペースを用意。テイクアウトも可能なため、おうちで楽しむこともできますよ。

ドアを開けると、鼻をくすぐる甘い香りがお出迎え。白を基調とした店内のあちこちには、店主自らがマラサダの本場ハワイで購入した人形やウォールアートの数々が設置されています。ハワイのマラサダショップの内装はポップなものが多いそうですが、「THE MALASADA TOKYO」は洗練されたシンプルでスタイリッシュな造りです。

こだわりのふわもち食感が自慢のマラサダ

ビジュアルだけではドーナツとの区別がつきにくいマラサダ。店主に聞いてみたところ、最大の違いはイースト菌を使い発酵させていることなのだそう。イースト菌の入ったマラサダはパンのようにほどよい弾力のある食感です。
 
「THE MALASADA TOKYO」のマラサダは防腐剤・保存料不使用。さらに、生地を作るところから提供までのすべての工程をひとつひとつていねいに店内の厨房で行なっています。
タイミングが合えば揚げたてを食べることも可能。独自の試行錯誤を重ねたふわもち食感のマラサダをぜひ。

「プレーン」
「プレーン」

さまざまなラインナップがあるなかで人気なのが「プレーン」330円と「リッチクリーム」400円です。「プレーン」は生地に砂糖をまぶしただけのシンプルなマラサダ。ザクザクとした砂糖とエアリーな生地の組み合わせが楽しい食感を生み出しています。

「リッチクリーム」
「リッチクリーム」

「リッチクリーム」は生地の中に特製の濃厚なクリームが詰め込まれたマラサダです。パクっとひと口食べると、中からたくさんのクリームがあふれ出してきます。クリームは濃厚なミルク風味でありながら、しつこくない甘さで食べやすい仕上がりになっていますよ。

「カレー」
「カレー」

ハワイでは食べられない!「THE MALASADA TOKYO」オリジナルテイストの「カレー」400円はスタッフ人気ナンバーワンのマラサダ。生地のなかにはスパイスにこだわった本格的なカレーが入っています。生地の砂糖の甘さとカレーの辛さのバランスがまとまっており、クセになる味わいです!

週末限定のマラサダやドーナツなど魅力的なメニューはほかにも

「the bear」(セット販売)
「the bear」(セット販売)

「THE MALASADA TOKYO」では週末限定メニューがあり、いつ来ても飽きずに楽しんでもらえるよう毎週異なるメニューが登場します。これまで提供されたものでは、ホワイトチョコでコーティングしたシロクマのような見た目のマラサダ「the bear」やココアチョコレート味のマラサダ「ココチョコ」などがあったそう。現在は栗を使ったマロンマラサダを提供するべく、研究を重ねているようです。これからも新たなメニューが登場予定なので、SNSでのチェックが欠かせません!

写真左から「チョコレート」、「プレーン」、「抹茶」、「ストロベリー」
写真左から「チョコレート」、「プレーン」、「抹茶」、「ストロベリー」

マラサダだけでなくドーナツにも注目!「THE MALASADA TOKYO」では現在、プレーン、抹茶、チョコレート、ストロベリーの4種類のオールドファッションドーナツも販売中です。ドーナツもマラサダ同様、防腐剤や保存料不使用。厨房にて1から作られた手作りのドーナツをぜひ!
 
ひとつひとつ手作りのふわもち食感が自慢の「THE MALASADA TOKYO」。やさしくおいしいマラサダを片手に幸せのひと時を過ごしてみては。

■THE MALASADA TOKYO(ざ まらさだ とーきょー)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-5
TEL:なし
営業時間:11〜19時(土・日曜、祝日 10〜19時)
定休日:月曜
アクセス:吉祥寺駅から徒歩5分
 
Text&Photo:小杉環太(エフェクト、画像は一部「THE MALASADA TOKYO」提供)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください