渋谷の隠れ家カフェ「Shibrewya」で発見!食べるのがもったいないほどかわいいハチ公ワッフル
「Shibrewya(しぶるや)」は、2023年8月29日(火)に開業した「ホテルインディゴ東京渋谷」内にあるカフェ。渋谷の街を見下ろしながら、スペシャルティコーヒーとオリジナリティに富んだワッフルが楽しめます。なかでも、季節ごとにフレーバーが変わるハチ公ワッフルは必食!
渋谷の中心地・道玄坂にスタイリッシュなカフェが誕生
渋谷駅から徒歩約5分、道玄坂にオープンした「ホテルインディゴ東京渋谷」。
ホテルインディゴでは、その街の個性や、その土地ならではの歴史、カルチャーなどの“ネイバーフッドストーリー”を、ゲストに提供することをコンセプトに、世界各国で魅力的なホテルを展開しています。
「Shibrewya」があるのは、ホテルのメインエントランスがある3階。
ユニークな店名は、“渋谷”と、コーヒーや紅茶を抽出するという意味を持つ“brew(ぶりゅー)”、店舗を表す“屋”をかけ合わせた造語だそう。
ポップカルチャーの発信地・渋谷をイメージしたロゴや内装デザインがおしゃれ!
よく見ると、天井はシグネチャーメニューのワッフルがモチーフになっているんです。
店内にはテーブル席のほか、道玄坂小路を見下ろしながらくつろげるカウンター席も用意されています。
晴れた日はエントランス前のベンチで過ごすのもおすすめです。
フォトジェニックなハチ公ワッフルに一目惚れ!
カフェの看板メニューは、ホテルのメインダイニング「Gallery 11(ぎゃらりー いれぶん)」のペストリーシェフが手がけるワッフル。
「プレーン」イートイン495円、テイクアウト486円をはじめ、季節ごとに異なるフレーバーのワッフルを常時8種類前後ラインアップしています。
一番人気は、渋谷のシンボル・ハチ公像をモチーフにした「ハチ公ワッフル」!
取材時(10月)のハロウィンバージョンは、ヘーゼルナッツと栗のクリームをサンド。ほんのりオレンジの香りも利いています。
「ココナッツ マンゴー ライムワッフル」はクリームチーズにマンゴーとココナッツを混ぜ込んだトロピカルな味わい。
どのワッフルも、クリームがたっぷりサンドされているので食べ応えがあります。
甘酸っぱいラズベリーを利かせた濃厚なチョコレートクリームをチョコレート生地ではさんだ「ラズベリーチョコレートワッフル」や、お食事系の「スモークサーモンとハーブクリームチーズ ワッフル」も人気があります。
テイクアウトして街歩きのお供や手みやげにするのもおすすめですよ。
コーヒーは「ONIBUS COFFEE」監修のオリジナルブレンド
自慢のスペシャルティコーヒーは、目黒や自由が丘などにカフェを展開する「ONIBUS COFFEE(おにばすこーひー)」が監修したオリジナルブレンド「HITS(ヒッツ)」。
苦みと酸味のバランスがいいコーヒーは、「エスプレッソ」600円や「アメリカーノ」650円などブラックで楽しめるほか、「カフェラテ」や「フラットホワイト」800円など、ミルクと合わせてもおいしい!
また、夕方17時以降は、ホテルのミクソロジストが考案したオリジナルコーヒーカクテルも用意されています。
「エスプレッソマティーニ」はウォッカをベースにコーヒーリキュール、エスプレッソ、コアントローを合わせたカクテル。
エスプレッソのほろ苦さに、コアントローのまろやかな香りや甘みが利いています。
コーヒー以外にも「Brew Tea Co.(ぶりゅー てぃー かんぱにー)」の紅茶700円~や、「スムージー」950円なども販売。
朝8時から営業しているので、通勤前に立ち寄ったり、「ハチ公ワッフル」を片手に渋谷散策を楽しむのもおすすめです。
12月中旬からはクリスマスバージョンのワッフルが登場するとのこと。今から待ち遠しいですね!
■Shibrewya(しぶるや)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 ホテルインディゴ東京渋谷 3F
TEL:03-6712-7475 (Gallery 11にて対応)
営業時間:8~19時
定休日:無休
Text・Photo:タナカイチカ (vivace)
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