新大久保「Cafe B-log」で韓国の伝統餅菓子“ケソンジュアク”を味わう
2023年8月、新大久保にオープンした「Cafe B-log(かふぇ びーろぐ )」。韓国の伝統餅菓子“ケソンジュアク”が味わえるカフェです。SNS映えするスイーツやドリンクも揃う、素敵なお店の魅力をご紹介します♪
じゅわっと甘い韓国の伝統餅菓子“ケソンジュアク”
新大久保駅から徒歩約6分。韓国スイーツが楽しめる「Cafe B-log」。
ここで楽しめるのは、韓国の伝統餅菓子“ケソンジュアク”。
もち米粉にマッコリを練り込み、丸めて揚げたお菓子で、朝の仕込みと注文後、二度揚げをして提供してくれます。
フレーバーは、プレーン、生クリーム、チョコ、塩、抹茶の5種類。今回は、人気だというプレーンと塩をチョイスしてみました。
「ケソンジュアク プレーン」のトッピングは、はちみつとかぼちゃの種。
一口食べると、じゅわっとはちみつの甘みが口いっぱいに広がります。餅はほんのりマッコリの甘みを感じるシンプルな味わい。
二度揚げをすることで外はサクサク、マッコリを入れることで中はもちもちに仕上がっているため、たまらないサクもち食感に。
「ケソンジュアク 塩」には、はちみつ、塩、キャラメルクリーム、プレッツェルがトッピングされています。
はちみつやキャラメルクリームの甘さとプレッツェルの塩気がベストマッチ。甘じょっぱい味わいに、食べ進める手が止まりません。
SNS映えするビジュアルのスイーツ&ドリンクも
「ティラミス オレオ」も人気。
タルト生地のクッキーがトッピングされていて、まるで蜂の巣がのっているかのようなかわいいビジュアルです。
真ん中にエスプレッソを染み込ませたパウンドケーキ、間にマスカルポーネクリーム、底に砕いたチョコサンドクッキーが敷き詰められています。
マスカルポーネクリームは、パウンドケーキやチョコサンドクッキーとの相性を考え、ちょうどいい甘さになるよう何度も試作を重ねたそう。
パウンドケーキに染み込んでいるエスプレッソのほろ苦さが、チョコサンドクッキーやマスカルポーネクリームの甘さを引き立てています。
また、クッキー生地のサクサク感、クリームのとろ〜り感、パウンドケーキのしっとり感が合わさり、食感も楽しい♪
韓国の伝統菓子“薬華(ヤッカ)”と食べるアフォガード「アイスヤッカ」700円や、コーヒーの苦みとチョコの甘さがマッチした「コーヒーチョコタルト」820円もぜひ。
「B-log ラテ」は、上に砕いたチョコサンドクッキーがトッピングされ、底にはちみつが入った人気ドリンク。
まろやかでほんのり苦みを感じるラテは、チョコサンドクッキーやはちみつの甘みが良いアクセントに。色あいがグレーになるようチャコールパウダーを使っているのだそう。
サイドから見ると、ミルクのホワイトとグレーがグラデーションのように交わり、なんともSNS映えするビジュアルに。
ほかにも、ブラックコーヒーの上に自家製のクリームがのった、甘苦さを楽しむ「B-log アインシュペンナー」750円、黒ゴマの香ばしい風味とラテの相性が抜群なノンカフェインラテ「B-log 黒ゴマラテ」などもおすすめです。
店内のコンセプトは“森の中に隠れているレンガの家”
「Cafe B-log」のコンセプトは、“森の中に隠れているレンガの家”。
店名は、レンガを英語にしたBRICKの「B」と、レンガで記録された(作られた)家という意味で「log」を合わせて、「B-log」になったのだとか。
入り口付近は森や庭をイメージ、店内は家の中をイメージしているそう。
お店に入っていくときのワクワク感に加え、リラックスして過ごせる落ち着く店内。本当に森の中の隠れ家にいる気分になりますよ♪
今後は季節限定メニューなども登場予定だそう。
「Cafe B-log」でじゅわっと甘い、サクもち食感の“ケソンジュアク”を楽しんでみては?
■Cafe B-log(かふぇ びーろぐ)
住所:東京都新宿区大久保1-14-26
TEL:非公開
営業時間:11~22時(21時30分LO)、金〜日曜、祝日は〜22時30分(22時LO)
定休日:無休
Photo・Text:神村紗彩・増田朱音(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。