食・グルメ
2023.11.20
【大阪】大阪で見つけた自家製粉のうどんが味わえる「自家製粉石臼挽きうどん青空blue 本店」
大阪・淀屋橋にあり、自家製粉の粗挽き小麦粉を使ったうどんがいただける「自家製粉石臼挽きうどん青空blue 本店」。あの有名グルメガイドの『ビブグルマン』にも掲載された人気うどん専門店です。こちらのお店では、自慢の絶品うどんはもちろん、一品料理とお酒も楽しめます。今回は、何度でも通いたくなる「自家製粉石臼挽きうどん青空blue 本店」の魅力をご紹介します。
こだわりが光る和モダンを基調とした店内
Osaka Metro四つ橋線・肥後橋駅の6番出口から徒歩4分または、Osaka Metro御堂筋線・淀屋橋駅の13番出口から徒歩5分。大阪のビジネス街・淀屋橋エリアに位置する「自家製粉石臼挽きうどん青空blue 本店」は、自家製粉のうどんが味わえる数少ないお店として注目を集める行列必至のうどん店です。
店内は、木製のテーブルとイスが配置された温かみのある雰囲気。内装にマッチしたセンスのいいBGMが流れ、心地よい空間を演出しています。座席は、グループや家族でもゆっくり食事ができるテーブル席を用意。カウンター席もあるのでおひとり様でも気軽に利用できます。
石臼で挽いた自家製粉から製麺したこだわりのうどんは、埼玉県産の小麦の表皮を残した「粗挽きうどん」と、北海道産の小麦を使用した「ブレンドうどん」の２種を用意。太さや食感、コシなど季節によって微調整しながら作られたうどん麺はまさに芸術品。うどんはオーダーが入ってから茹でるので、いつでもコシのあるうどんが堪能できます。
特に「粗挽きうどん」は、挽き立ての小麦本来の香りと味わいを感じられると評判です。小麦の実ごと製粉しているので、まるで蕎麦のような赤茶色です。
まるで蕎麦⁉小麦本来の風味を楽しむうどん
まずは、お店のこだわりがたっぷりと詰まった「えび天ぷらうどん」をご紹介。うどん麺は、醤油を効かせたつゆにくぐらせていただきます。キリッとした濃い目のつゆと薬味のワサビが小麦の風味を引き立てます。つゆはもちろん、長崎・五島列島の塩をつけて、小麦本来の味わいを楽しむのもおすすめです。セットの天ぷらは、エビ2匹とカボチャや千両ナスなど季節の天ぷら4品がついたボリューム満点の一品です。
「あぶり鴨のつけ汁うどん」も見逃せません！甘めの醤油ベースのつけ汁は、大ぶりの鴨肉とネギが入った贅沢な味わい。柚子胡椒を加えてパンチを効かせて味わうのもおすすめです。
うどんメニューは、すべて「粗挽きうどん」と「ブレンドうどん」の２種類から麺を選べるので、それぞれ好みに合わせてセレクトしてみて。ランチタイムには、太巻き寿司や小鉢がついたお得なセットメニューも登場します。
食事もお酒も楽しめる粋なうどん店
昼はうどんメニューがメインですが、夜はお酒と一品料理も提供されるので居酒屋使いも可能。数ある一品料理の中で人気なのが「だし巻き玉子」。しっかりとダシの効いたふわふわの玉子焼きは、2〜3人前ぐらいの大きさでインパクト抜群！グループでお酒を嗜みながらいただきたいメニューです。
「たこのやわらか煮」も必食メニュー！やわらかく煮たタコに醤油だれがしっかりと染み込み、プルンとした食感がたまらない一品。料理とお酒を楽しんだあとの締めは、もちろんうどんで♪宴会や大人数での利用にぴったりな、一品料理4種類と焼き物、揚げ物、うどんがついた「おまかせコース」（前日までに要予約※2名から）も用意されています。ほかにも、海鮮や鳥取県産・大山地鶏が味わえる「鍋すきうどんコース」も要チェックです。
店内の製麺所で自家製粉から製麺した唯一無二のうどんを味わえる「自家製粉石臼挽きうどん青空blue 本店」。本格的なうどんをメインに一品料理とお酒もいただけちゃう粋なうどん屋に、ぜひ訪れてみてくださいね。
■自家製粉石臼挽きうどん青空blue 本店（じかせいこいしうすひきうどんあおぞらぶるー ほんてん）
住所：大阪市中央区平野町4-5-8-1F
TEL：06-4708-8812
営業時間：11時30分〜14時30分、17時30分〜22時（土曜は11時30分〜14時30分、17時30分〜21時）
定休日：日曜
Text：飯田佐智(Clay)
Photo：能勢太郎(Clay)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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