「Seafood bar Ermitage 代々木店」の極厚とろサーモンレアカツ丼に感動♪【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ73】
こんにちは!もえあずこと、もえのあずきです。私が実際に食べて本当においしいと思えるグルメ&スイーツをご紹介するこの連載。今回は東京・代々木にある「Seafood bar Ermitage(しーふーどばる えるみたーじゅ)代々木店」をピックアップ!バリエーション豊富なシーフード料理のほか、約17種類のワインなど、おいしい楽しみが盛りだくさんです。なかでももえあずのイチオシは、生でも食べられるノルウェー産のサーモンを極厚にカットした、名物の「とろサーモンレアカツ丼」。ぜいたくでフォトジェニックな究極の丼をさっそくいただきましょう♪
Summary
食べなきゃ損!お店自慢の味「とろサーモンレアカツ丼」
「Seafood bar Ermitage代々木店」は、横浜で大人気のシーフードバル「Ermitage(えるみたーじゅ)」の2号店として、2023年3月にオープンしました。ハーブを使った味付けを得意とする横浜の本店に対して、ここ代々木店はオリジナルスパイスを使った“スパイシー”なシーフード料理を展開しています。ディナータイムには、薪を使って焼き上げる“薪火焼き料理”も楽しめますよ。
お店を訪れたらぜひオーダーしたいのがコチラ!今回のお目当てでもある「とろサーモンレアカツ丼」です。実はこれ、2号店をオープンするにあたり、この「代々木店」のために開発された究極の丼なんです!
艶やかなサーモンに惚れ惚れ~♪ 使用しているのは生でも食べられるノルウェー産の上質なサーモンです。それを3cm強の極厚にカット。薄めに衣をまとわせ高温の油でカラッと揚げれば、とろける食感のサーモンレアカツの完成です。そのおいしさはまさに禁断の味!
サーモンレアカツの下には、白米だけでなくアボカドや千切りのダイコン、ニンジン、紫キャベツなどが敷かれています。お野菜たっぷりなのもうれしいポイント!
「とろサーモンレアカツ丼」は“セルフタルタルソース作り”から♪
ではさっそくいただきま~す!とその前に、「とろサーモンレアカツ」を堪能するためのとっておきの食べ方をご紹介しましょう!
まずはソース作りからスタートです♪ 器に入っているのは半熟卵、マヨネーズ、ピクルス、タマネギ。それをスプーンで混ぜて自分でタルタルソースを作るというわけです!このとき、半熟卵を粗めに潰すとより食感のアクセントが生まれておいしいですよ。
タルタルソースの準備が整ったら、お次は付属のショットグラスの出番!中に入っているイクラととびこ(トビウオの魚卵)を「とろサーモンレアカツ」に躊躇なくのせて、その後、しょうゆとオリーブオイルベースのタレを満遍なくかければOK!
最後は先ほど作ったタルタルソースをお好みでかけていただきます。
ん~♪ 感動のおいしさ~!外はサクサク、中のとろサーモンはとろけるほどに軟らかなくちどけです。イクラととびこのプチプチ食感も最高。タルタルソースを多めに添えれば、サーモンのうまみが一層深まってより美味ですよ!
ちなみに「とろサーモンレアカツ丼」には、ポルトガル産のすっきりとした微発砲ワイン「ガゼラ」4500円(ボトル)がおすすめだそう。
ランチタイム限定!「絶望の生スパゲティー」
もえあずおすすめ2品目は、“絶望”という名の生パスタ。オリジナルブレンドのスパイスを利かせたトマトベースのスパイシーなひと品で、ブラックオリーブとニンニクが味とうまみのアクセントになっています。
“絶望”というちょっと不思議な名前には、“どんなに絶望したときでも、おいしく食べられるとっておきの逸品”という想いが込められているそう。
やや太めのモチモチ生パスタに、トマトベースのスパイシーなソースがベストマッチ!
ソースの具はキノコ&ナスとシンプルながらも、うまみたっぷりで最後のひと口まで飽きることなく食べられます。ソースがおいしすぎて、おうちに持ち帰りたいくらい♪ 自宅でも楽しめるようにソースだけ販売してくれないかな~。
代々木にたたずむ上品な隠れ家バル
お店までは、JR代々木駅西口から「代々木一丁目交差点」方面に歩いて約5分。小田急電鉄小田原線の南新宿駅からなら、住宅街を抜けて徒歩4分ほどで到着です。
店内はオープンキッチンを眺めるライブ感満載のカウンター席のほか、広々としたテーブル席を完備。ランチタイムは採光豊かな明るい雰囲気の中で食事ができ、ディナータイムは間接照明のシックで落ち着いた空間へと変わります。
今回はランチタイムに訪れて「とろサーモンレアカツ丼」を楽しみましたが、ディナータイムでは、シーフードバルならではのワインに合う前菜や一品料理も豊富に展開している「Seafood bar Ermitage 代々木店」。昼間はカジュアルに、夜はムード漂うオシャレな空間で、とっておきのグルメ時間を満喫してくださいね♪
Text:清沢奈央
Photo:奥西淳二
Hair&Make:長谷川廣樹
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