食・グルメ
2023.11.22
新大久保のチュロス専門店「111 CHURROS」で、揚げたて生チュロスを味わう
2023年8月、新大久保にオープンした「111 CHURROS(いちいちいち ちゅろす)」は、韓国で流行中の揚げたてチュロスが味わえる専門店。チュロスはもちろん、SNS映えするドリンクも豊富です。早くも行列が絶えない話題のお店をレポートします。
ブルーが印象的&スタイリッシュな無機質カフェ
東京メトロ東新宿駅から徒歩約5分、JR新大久保駅から徒歩約8分の場所に位置する「111 CHURROS」。キーカラーのブルーと白の組み合わせが目を引く外観が目印です。
店名の「111」は、お店の住所が1-11-10であることと、1の形がチュロスに似ていることから名付けたそう。
店内はコンクリートとステンレスのグレーがスタイリッシュな無機質空間です。
オーダー後に揚げるこだわりの生チュロス
チュロスはイートインの場合はトレイと手持ちカップのどちらかを選べます。(※ディップソースなしの場合は手持ちカップのみで680円。テイクアウトの場合は手持ちカップか紙袋のいずれかをチョイス)
「111 CHURROS」の特徴は、なんといっても生地からお店で手作りしているチュロスを、オーダー後に新鮮な油で揚げてもらえること。いつでも揚げたてが味わえるなんて贅沢!
チュロスは4本。そのままでもいただけますが、「111 CHURROS」では3種類(チョコ、レアチーズ、チリヨーグルト)のディップソースが用意されているので、一番人気だというチョコをチョイスしてみました。
シナモンシュガーがたっぷりまぶされた揚げたてのチュロスは、外はカリッ、中はモチッの幸せな食感。熱々でしっかりと甘く、罪なおいしさです。
チョコソースをディップして味変すれば、さらに食べ進める手が止まりません。
さらに、安定した人気というレアチーズもオーダーしてみました。機能性とかわいさを兼ね備えた手持ちカップでSNS映えもばっちり。
酸味がさわやかなレアチーズをディップすれば、思いのほかさっぱりいただけて大満足。人気だというのも納得の組み合わせです。
チリヨーグルトもピリッとした辛みがクセになると、ファンが多いのだとか。
気分に合わせてディップソースをセレクトしてみてくださいね。
ビッグサイズのドリンクも豊富にラインアップ
「111 CHURROS」では、ドリンクメニューも充実しています。韓国で今ビッグサイズのドリンクが流行中なこともあり、どのドリンクもサイズが大きめなのもうれしいポイント。
シグネチャードリンクの「ブルーラテ」は、そのきれいなグラデーションにまずうっとり。ブルーキュラソーシロップを使用した青が映えるとして、不動の人気を誇るそう。
シロップが甘めなので、グラデーションを崩すのはもったいないですがよく混ぜて飲むのがおすすめ。しっかりと甘いカフェラテをたっぷり楽しめます。
エード系で一番人気なのが「マンゴーオレンジエード」。大きめにカットされたマンゴーがゴロゴロ入った、飲みごたえ&食べごたえ抜群のドリンクです。濃厚で甘めですが、炭酸でさっぱりと飲める上、チュロスとの相性もばっちり。
エード系はほかにも「ゆずエード」740円や「いちごエード」760円など、カラフルなものが揃っているため、推しの色に合わせてチョイスする人も多いのだとか。
スタイリッシュな無機質空間で熱々の揚げたてチュロスが味わえる「111 CHURROS」をご紹介しました。
テイクアウトなら並ばずに購入できることも多いそうなので、おしゃれな手持ちカップを片手に新大久保散策もおすすめです。ぜひ訪れてみてください。
■111 CHURROS(いちいちいち ちゅろす)住所:東京都新宿区大久保1-11-10 1F
TEL:非公開
営業時間:11〜22時 (21時LO、土・日曜、祝日は10時30分〜)
定休日:無休
Text・Photo:小山亮子(vivace)
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