タイティーを注ぐ

【タイ・バンコク】人気急上昇中! 話題のおしゃれエリア「タラートノーイ」の映えカフェ4選

タイ 海外旅行 カフェ巡り レトロカフェ リバービューのカフェ インスタ映え
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

MRTフアランポーン駅から徒歩数分、チャイナタウンの南側に位置するレトロなムードが漂うエリア「タラートノーイ」。かつては華僑の貿易拠点として栄えたこのエリアですが、今、流行に敏感な若者を中心に注目が集まっています。映えカフェ巡りにぴったりなタラートノーイのおしゃれカフェを4店舗ご紹介します。

Summary

おしゃれ茶器でいただく本格タイティー「シチズン・ティー・キャンティーン」

タイの伝統的なスタイルとモダンなデザインを融合した注目カフェ「シチズン・ティー・キャンティーン」。世界各国の茶葉をブレンドしたさまざまな種類のオリジナルティーが人気で、シグネチャーの「タイティー」は茶葉の異なる全6種類から選べます。お茶は、香り豊かに仕上げるためにサイフォンで抽出しているそう!
「シグネチャーティー」B250
「シグネチャーティー」B250
バナナの甘い香りが漂う「シグネチャーティー」もぜひ飲んでほしい一品です。
ドリンクのカップは、デザイナーを務めるオーナーがデザインしたオリジナル。店内にはカップのほか、茶器や小物、アパレルなども販売していて、ショッピングも楽しめます。
オレンジを基調としたパネルを敷き詰めたモザイクの外観が目印で、店先からオシャレムードが漂います。ハイセンスな空間で、ほかではなかなか味わえない香り豊かな本格派タイティーとともにスタイリッシュなひと時をぜひ。

Citizen Tea Canteen(シチズン・ティー・キャンティーン)
住所:762 Soi Wanit 2
TEL:095-1196592
営業時間:10~17時
定休日:水曜

雰囲気抜群の石門をくぐり240年前へタイムスリップ「ソー・ヘン・タイ」

240年以上前の中華系人物の邸宅をカフェにした「ソー・ヘン・タイ」。この建物はラーマ1世の時代に建てられたチャイニーズスタイルのマンションで、年季の入った壁や柱は長い歴史を歩んできたことを感じさせます。
「マンゴースムージー」
「マンゴースムージー」B105
中華系の装飾が施された大きな門をくぐり、プールの奥でドリンクを購入したら、2階のカフェスペースで異国情緒あふれる景観の中でブレイクタイム。ドリンクはB95~で、カフェ利用なしで史跡見学をすることもでき、その場合は入場料B50がかかります。
敷地の中央に位置するプールはスキューバダイビングの練習に使用されているそう。建物の歴史をまとめたパネルや資料も展示されているので、敷地内を散策しながらカフェタイムを楽しみましょう。

So Heng Tai(ソー・ヘン・タイ)
住所:282 Soi Duangtawan
TEL:091-8700618
営業時間:9~18時
定休日:火曜

チャオプラヤー川のせせらぎを聞いて優雅なチルタイム「バーン・リム・ナーム」

チャオプラヤー川沿いに立つオープンエアのカフェ「バーン・リム・ナーム」。カフェ内はテラス席と屋内席があり、自然の中でのんびりくつろぎたいときは、靴を脱いであがれる座布団スタイルのテラス席がおすすめです。
マンゴースムージー
「ココナッツアイス」(左上)B105
編み籠のテーブルや装飾の花などアジアンテイスト満載なデザインに映える南国フルーツのデザート&ドリンクは、すべてスマートフォンから注文可能。特にタイスイーツの定番、「マンゴー&スティッキーライス」B220(写真手前)や、ホームメイドの各種「ソーダ」B120は見た目も華やかで写真映えもバッチリ!
屋内席はクラフト感漂う大人の隠れ家といった雰囲気で、夜には音楽イベントなどの会場にも利用されているのだそうです。ムード抜群の屋内席とチャオプラヤー川のせせらぎを感じるテラス席、どちらでも優雅なチルタイムが過ごせそう!

Baan Rim Naam(バーン・リム・ナーム)
住所:378 Soi Wanit 2
TEL:085-9046996
営業時間:12~22時
定休日:月~水曜

コーヒーの香りに包まれてちょっとひと息「マザー・ロースター」

タラートノーイは街のあらゆるところにウォールアートが描かれています。「マザー・ロースター」の外観にもウォールアートが描かれていて、一見カフェの入口とは思えません。しかも扉をくぐるとそこは廃材置き場。実はこのカフェは、廃材置き場の階段を上った先にあるのです。
このカフェの目玉は、豆から選べるハウスブレンドのコーヒー。氷の中にドリップする「ドリップオンアイス」B100~や、ビーカーに入ったエスプレッソを後から注ぐ「カフェラテ」B100、ライムジュースとコーヒーの層が美しい「ブラックハニーライム」B100など、数多くのコーヒーメニューが揃っています。
店内は天井が高く、モダンな雰囲気ながら開放感たっぷりの落ち着いた空間が広がります。カウンターのほかに、ソファ席やベンチなどシートもさまざまで、それぞれの利用シーンに合ったブレイクタイムが過ごせます。

Mother Roaster(マザー・ロースター)
住所:1172 San Chao Rong Kueak Talat Noi
TEL:061-2162277
営業時間:10~18時
定休日:月・火曜

いかがでしたでしょうか。バンコクに訪れた際はぜひ今大注目の「タラートノーイエリア」を訪れてみてください!

もっと知りたい!るるぶタイ'25 発売発売は12月6日!

↓↓↓タイの観光情報をもっと知りたい方はこちら!↓↓↓
「るるぶタイ」表紙画像
Text:小島浩隆
Photo:北原俊寛

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください