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2023.11.20
【北海道・札幌】さっぽろホワイトイルミネーション 札幌の冬を彩る人気イベント
2023年11月22日（水）から開催される札幌の冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」。大通会場をはじめとする５つの会場で輝くイルミネーションをまるっとご紹介します。大通西2丁目で開催される「ミュンヘン・クリスマス市」も要チェック！
Summary
大通会場：笑みつもる冬に。
2023年で43回を迎える「さっぽろイルミネーション」は、日本三大イルミネーションに認定されている毎年人気のイベントです。大小さまざまなシンボルオブジェが輝く「大通会場」は、大通1丁目から６丁目まで６つの会場で、12月25日（月）のクリスマスまで開催しています。
写真は翼を象徴的にあしらった大通1丁目会場のシンボルオブジェ。光の演出のはじまりを感じさせます。
クリスマスオブジェがかわいい大通2丁目会場。会場内限定販売の”ウィッシュカード”に願い事を書き、メインのオブジェに結ぶこともできます。
大通3丁目会場はライラックのシンボルオブジェが輝きます。ライラックのパープルカラーのほか、青や赤など5色の展開や動きでさまざまな表情をみせてくれます。
大通4丁目会場は、雪の結晶をモチーフにした光のトンネルにスモークを使用した演出を取り入れ、より幻想的な雪の回廊を表現しています。
大通5丁目会場は、星や宇宙がモチーフ。会場のそこかしこに設置されたブルーに輝くフレームドームとシャイニングボールによって会場を一体感で包み込みます。
緑の豊かさを冬の季節に再現した光の森にゴールドのイルミネーションが華やかな「光の迷路」を楽しめる大通6丁目会場。樹木へのライトアップに、会場全体がグリーンに染まる光景は圧巻です。
駅前通会場：およそ 1.5km にわたって華やかに輝く光が駅前を包み込む
JR札幌駅からすすきのまでのおよそ1.5㎞が華やかなな光に包まれています。中央の分離帯の立木がLEDで装飾され、札幌の冬のメインストリートとなります。
南1条通会場：街路樹に輝く光あふれる幻想的なストリートに変身
南一条通の南北両側に並ぶ46本のイチョウの木に、７万個以上のLEDが飾られます。約300ｍの光の道が幻想的な雰囲気に。
札幌市北3条広場（アカプラ）会場：Now is the time to Sparkle～今が輝く時だ～
道庁赤れんが庁舎を背景にそびえ立つ古木の銀杏並木への装飾は、やさしい光に包まれています。広場内をライトで照らし、アカプラがライティングされた景観を演出しています。
札幌駅南口駅前広場会場：サツエキイルミネーション
札幌駅南口にイルミネーションで彩られた「光の花」が現れます。期間中４回変わる音と光の演出プログラムにも注目です。
【ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】
光輝くイルミネーションの下、ドイツの文化や食を楽しむことができるイベントも開催されます。異国情緒漂う会場では、ここでしか買えないクリスマス雑貨の販売のほか、音楽ステージなど、クリスマスムード満点です。
グルメも本格的なドイツ料理が楽しめるのも魅力です。赤ワインにスパイスを加えたグリューワインや、ミュンヘン名物の白いソーセージなど、体も温まりそうな料理が勢揃いしています。
■さっぽろホワイトイルミネーション
会場：大通会場（大通1丁目～大通6丁目）
駅前会場（北4条～南４条、札幌駅前通中央分離帯）
南一条通会場（南1条通：西1～3丁目）
札幌市北３条広場（アカプラ）会場（北2条西4丁目および北３条西4 丁目）
札幌駅南口駅前広場会場（北５条西3丁目）
会期：大通会場 11月22日（水）～12月25日（月）16時30分～22時
※12月23～25日は24時まで点灯
駅前会場 11月22日（水）～2024年２月11日（日）16時30分～22時
※12月23～25日は24時まで点灯
南一条通会場 11月22日（水）～2024年3月14日（木）16時30分～22時
札幌市北３条広場（アカプラ）会場 11月22日（水）～2024年3月14日（木）16時30分～22時
札幌駅南口駅前広場会場 11月22日（水）～2024年3月14日（木）16時30分～22時
※期間中は、日没時間に合わせて開始時刻の変更があります。
■ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
会場：大通西2丁目
会期：11月22日(水）～12月25日（月）
時間：11～21時(20時45分LO）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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