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【加賀温泉駅すぐ!】「かがの湯ぷりん」で新感覚の泡プリンをいただきます♪定番人気から店舗限定商品までご紹介

【加賀温泉駅すぐ!】「かがの湯ぷりん」で新感覚の泡プリンをいただきます♪定番人気から店舗限定商品までご紹介

石川県 食・グルメ プリン スイーツ レトロ るるぶ&more.編集部
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石川県加賀市にある「かがの湯ぷりん」は、そのかわいらしい見た目やユニークさからSNSで話題になっているプリンの専門店。見た目だけではなく、加賀市の食材をふんだんに使った卵プリンのおいしさにも心トキメクはず。今回は編集部員が話題の「泡ぷりん」に加え、店舗限定の「湯けむりぷりん」、そのほか人気プリンを実食してきました♪

Summary

かがの湯ぷりんは加賀温泉駅からすぐでアクセス抜群

レトロな建物に「ゆ」のマークが目印
レトロな建物に「ゆ」のマークが目印

かがの湯ぷりんは、加賀温泉駅から徒歩1分の場所にあるアクセスのよいプリン専門店。石川県には、山代温泉、山中温泉、片山津温泉、粟津温泉という4つの温泉地を有する「加賀温泉郷(かがおんせんきょう)」エリアがあり、加賀温泉駅はその加賀温泉郷の玄関口と言っても過言ではありません。(2023年10月現在、加賀温泉駅周辺が工事中の為、駅から少しだけ遠回りになります)

2024年には北陸新幹線が延伸し、石川県内では小松駅、加賀温泉駅が開業するため、遠方からの方はより行きやすくなります。

昼はランチ、夜は居酒屋さんになる「くいもん家 ふるさと」というお店に隣接しているので、ランチを食べた後のデザートとして立ち寄ってもよさそうですね。

気になるプリンの種類は?取材時の商品をご紹介

かがの湯ぷりんは、「昔ながらの湯文化を加賀素材で作ったスイーツで届ける」がコンセプトで、加賀市のおいしさと温泉地を有する加賀温泉郷の代表になるようなおみやげを作りたいという思いから作られました。

そのため加賀市産の牛乳や卵を使ったプリンで、おいしさはもちろんのこと、店舗の雰囲気で「温泉感」もお客さんに楽しんでもらえることを大切にしているんだとか。

見てください!湯桶やアヒルちゃん、タオルなど、温泉感があふれています。こちらは自由に使っていいので一緒に写真を撮ってみてくださいね。※撮影等で利用はできますが、持ち帰りはNG。

そして取材時のプリンの種類はこちら。

新感覚のしゅわっと溶けてなくなる泡が特徴の「泡ぷりん」454円。加賀温泉郷の温泉の思い出を届けられるように、お風呂の泡を表現しています。

こちらは湯あがりにオススメの、どこか昔懐かしいプリンを表現した「カスタードぷりん」400円。加賀市にある平松牧場の新鮮な牛乳と養鶏場ヒラオカ・ポートリーの新鮮な卵を使用した加賀産100%のこだわりプリンです。

旬のイチゴのおいしさを閉じ込めるようにコンポートにし、2層のイチゴプリンに仕上げている「いちごぷりん」460円。かわいらしい見た目と合わせておいしいイチゴをたっぷりと味わえます。

明治時代に作られてから地元石川県で愛されているお茶”加賀棒茶”を使用した「加賀棒茶ぷりん」490円。加賀棒茶特徴の香ばしい香りがプリンに合います。

ヒラオカ・ポートリーのさくら卵の卵黄のみを使用し、平松牧場の低温殺菌牛乳と生クリームをたっぷり使った贅沢なプリン「なめらかリッチカスタードぷりん」500円。自分でカラメルをかけられるのも楽しい一品。

取材時の季節限定商品だった「かぼちゃぷりん」480円。加賀市で最も生産されている味平かぼちゃを使用した、なめらかで濃厚なかぼちゃプリンです。

こちらはインパクトがある見た目ですよね。店舗限定の「湯けむりソフトぷりん」680円で、温泉の湯気のような白いソフトクリームを、選んだプリンの上にのせています。今回選んだのは「いちごぷりん」。

基本通年で販売している定番が「泡ぷりん」、「カスタードぷりん」、「いちごぷりん」、「加賀棒茶ぷりん」、「なめらかリッチカスタードぷりん」の5つ。そして店舗限定が「湯けむりソフトぷりん」。さらに通年販売にプラスして季節限定のプリンがあり、2023年10月取材時点では「かぼちゃぷりん」を発売していました。ラインアップは季節によって様々なので、是非公式サイトをチェックしてみてください。

「かがの湯ぷりんオリジナル保冷バッグ」308円
「かがの湯ぷりんオリジナル保冷バッグ」308円
「オリジナル手ぬぐい」1000円
「オリジナル手ぬぐい」1000円

また、プリン以外にもこのようなものがありました。保冷バッグは保冷する目的だけではなくて、かがの湯ぷりんに来た思い出としてもよさそう。その場で食べて保冷バッグが不要な方は、手ぬぐいをおみやげにしてもいいかもしれません。

編集部員が実食!そのお味は?

まずは話題の「泡ぷりん」をいただきます。見てくださいスプーンですくったこの泡!ふわふわです。「泡ぷりんってどんな味なんだろう」と気になってお店に来るお客さんが多いとのことですが、納得。

どんな味なんだろうとワクワクしながら食べてみると、かためのプリンの上にカラメルのジュレがのっていて、その上に泡がたくさん。泡自体はカスタードの甘い味付けで、口の中でとろける、しゅわっとした感覚でした。泡とプリンを混ぜて一緒に食べてもよさそう。

次に、若い方に特に人気だという「なめらかリッチカスタードぷりん」をいただきます。一緒についているカラメルを自分でかけられるのが嬉しいポイント。ちょっとずつかけながら食べてもいいですが、私は写真のようにドバっとかけてから食べてもおいしかったので、お好みで調整してみてくださいね。


ひと口いただいてみると、なんともトロトロで贅沢な味。ヒラオカ・ポートリーのさくら卵の卵黄のみを使用し、平松牧場の低温殺菌牛乳と生クリームをたっぷり使っているだけあります。地産地消を大事にしてプリンを作っているのがよくわかる一品です。

店舗限定の「湯けむりソフトぷりん」もいただきます。こちらはインパクトがあってフォトジェニックなので写真を撮らずにはいられない!しかし風が強い日や気温によってはすぐ溶けてしまうので、写真を撮りたい場合は受け取ったらすぐに撮影するのがベスト。

ソフトの下のプリンは選べるので、今回は「いちごぷりん」をチョイス。上がいちごのジュレで下がいちごのプリンになっており、加賀市にある加賀フルーツランドの「紅ほっぺ」というイチゴを使用して作られています。

紅ほっぺという名前は、ほっぺが落ちるくらいコクがありおいしく、また、親しみを持ってもらえるようにという願いが込められているそう。酸味と甘みのバランスが良く、果肉まで赤いのが特徴のイチゴを使っているのでおいしい!

ソフトもかなりボリュームがあるので、フォトジェニックだけではない、満足した一品でした。

見た目がかわいいだけではなく、北陸の新鮮な食材を使った地産地消のプリン専門店「かがの湯ぷりん」。記事内に出てきた平松牧場、ヒラオカ・ポートリー、加賀フルーツランド以外にも、味平かぼちゃを作っている地元の農家さんや加賀棒茶の丸八製茶場など、加賀市の生産者さんとともにプリンを作っているとのこと。

さらには毎日ひとつひとつ丁寧に手作りしているため、いつでも新鮮なプリンを食べられます。加賀温泉郷に行く際は、地元を大切にする「かがの湯ぷりん」にも足を運んでみてくださいね。

■かがの湯ぷりん(かがのゆぷりん)
住所:石川県加賀市小菅波町1-55
TEL:0761-76-5001
営業時間:10~16時(品切れ次第閉店)
定休日:火曜


Text:るるぶ情報版編集部(土屋香奈)
Photo:田尻陽子

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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